渋沢栄一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
山縣有朋(の幽霊)とともに晩年の渋沢が生涯をふりかえりながら、自身の主張をあらためて伝える、という後世になっています。
ありがちな「マンガで読む」というさくひんではありますが、①絵が丁寧に書き込まれており登場する人物がそれぞれ似ていること,②権力に固執した山縣との対比で渋沢の主張がより鮮明に伝わること,③渋沢の伝記で取り上げられることの多いエピソードももりこまれていること,④それぞれの時代の日本の状況や課題が分かりやすく説明されていること、など中高生(あるいは小学高学年)から大人までひろくオススメできる作品だと思います。
とはいえ、1500円近い本ですから、購入してまで読むか、と言われると少し -
Posted by ブクログ
ネタバレ栗山監督が選手に送る本であり自身も何度も読み返す本と知り購入。
気に入った文章として、
順調だからといって気を緩めず、失敗したからといって落胆せず、常に節操ある行動を心がけるべき
どんな小さな仕事でも軽蔑することなく勤勉に忠実に誠意を込めて1つひとつ完全に成し遂げなくてはならない。
仕事とは地道に努力を重ねれば精通していくが気を緩めると荒んでしまう
人道は忠恕から成り立っている。貧困者と接する時、真心や思いやりの気持ちを持って哀れみの情を持つべきだ
などがあった。
人として大事なことは時代を超えて変わらない。ビジネスにおいてお金と正義が両立できることを立証した本だが、人生の哲学本としても読む価