渋沢栄一のレビュー一覧

  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    日本資本主義の父とも言うべき渋沢栄一。本書は渋沢が残したいくつかの自叙文を時系列に再編したものだ。その実績から、さぞかし思いのままに才能を発揮していたのだろうと想像していたが、さにあらず。むしろ望まない境遇に押し込まれるシーンが多い。尊皇攘夷を思いつつも幕臣となり、一橋家の供で洋行していたら幕府が倒れ、いっそのこと長期留学と目論んだら呼び戻され、実業の世界に身を投じようとしたら大蔵省に引っ張られ。しかしその境遇を悲観せず、それぞれの場所で能力を最大限に出力していた。我が身を振り返り甘さを悔やむ。がんばろー!\(^o^)/

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    2016年11月30日
  • 渋沢栄一論語の読み方

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    論語を読んでみたいと思いつつ、敷居が高くて手を出せずに数年。渋沢栄一の言葉なら読みやすいかも、と思い手に取る。
    能ある鷹は爪を隠す、の気持ちを持とう、というのが感想。
    論語そのものを読んでから、もう一度読み直してみるのが良いかと思っている。

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    2016年05月09日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    論語と算盤を読む前に、渋沢公がどのような波乱万丈な来歴を経た人物なのかを知る為に拝読。
    意思は堅いが、時代の風向きを読んで水のように立場を変え、運を味方につけるのが(もちろん数え切れない辛い不運もあったことであろうが…)うまい人だったのかもしれない。
    幕末~明治がいかに政治・社会の激動激変の時代だったかが伝わってくる。

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    2016年03月22日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    論語と算盤を読む前に、渋沢公がどのような波乱万丈な来歴を経た人物なのかを知る為に拝読。
    意思は堅いが、時代の風向きを読んで水のように立場を変え、運を味方につけるのが(もちろん数え切れない辛い不運もあったことであろうが…)うまい人だったのかもしれない。
    幕末~明治がいかに政治・社会の激動激変の時代だったかが伝わってくる。

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    2016年03月22日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    訳した守屋先生を悪く言うつもりは全くないのですが、回想録って「自分は偉かった」に終始する気がする。この本もその例に漏れていない。

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    2013年01月04日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    訳した守屋先生を悪く言うつもりは全くないのですが、回想録って「自分は偉かった」に終始する気がする。この本もその例に漏れていない。

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    2013年01月04日
  • 雨夜譚 渋沢栄一自伝

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    むかしの言葉でわかりにくい表現が多いけど、本人の文書は響く。何を考え、なぜ行動したのかがよくわかる。

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    2012年12月20日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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     本多静六先生の本に、ちらっと明治の実業家の渋沢栄一氏がでていたので、ちょうどてごろの本だと思って買ってきた。

     農家の出から始まって、一橋家に仕え、いやいや幕臣になってしまい、そののち大蔵省の役人をとびだして実業家になったという、波瀾万丈というか、いいかげんな人生を淡々と話している。

     能力もあったのだろうが、よく、出世したものだとおもう。どういう能力が優れていたのか、リスクをとってどんどん先にいくという点ぐらいしか、能力として光る部分がない。

     しかし、今の日本社会にはそれがいちばんかけているのかもしれない。

    おもしろかったのは、明治の偉人への評価

    (1)伊藤公は、何事においても

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    2012年04月01日
  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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     本多静六先生の本に、ちらっと明治の実業家の渋沢栄一氏がでていたので、ちょうどてごろの本だと思って買ってきた。

     農家の出から始まって、一橋家に仕え、いやいや幕臣になってしまい、そののち大蔵省の役人をとびだして実業家になったという、波瀾万丈というか、いいかげんな人生を淡々と話している。

     能力もあったのだろうが、よく、出世したものだとおもう。どういう能力が優れていたのか、リスクをとってどんどん先にいくという点ぐらいしか、能力として光る部分がない。

     しかし、今の日本社会にはそれがいちばんかけているのかもしれない。

    おもしろかったのは、明治の偉人への評価

    (1)伊藤公は、何事においても

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    2012年04月01日
  • 渋沢栄一の「論語講義」

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    渋沢栄一の書を守屋淳氏が現代語訳にし,若干の解説をつけたもの。
    論語部分が現代語風になっているため,かえって読みにくい(知っているのに知らないものかと思ってしまう)場合もある。
    経営に関する主張を探したくて読んだが,個人にまつわる部分が多いため,100%参考にはならなかった。

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    2012年02月26日
  • 渋沢栄一の「論語講義」

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    渋沢栄一の書を守屋淳氏が現代語訳にし,若干の解説をつけたもの。
    論語部分が現代語風になっているため,かえって読みにくい(知っているのに知らないものかと思ってしまう)場合もある。
    経営に関する主張を探したくて読んだが,個人にまつわる部分が多いため,100%参考にはならなかった。

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    2012年02月26日
  • 渋沢栄一 逆境を生き抜く言葉

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    日本資本主義の父と言われた渋沢栄一氏は心の拠り所に『論語』を持ち
    『中庸』の精神で社会に貢献した大人物である。
    もっと詳しく渋沢栄一氏の考え方・生き方を知りたくなる好著である。

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    2011年10月12日
  • 渋沢栄一 逆境を生き抜く言葉

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    ドラッカーからつながり、論語や渋沢にたどり着いたのは偶然ではないと思う。ユニクロの柳井さんはドラッカーを渋沢は論語を拠り所にした。

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    2011年07月10日
  • 渋沢栄一論語の読み方

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    他人に認められたくて、学問をするのではない、己の向上の為にするのだ。よって、人の評価など気にするな!上司や目上の人にへーこらしなくても、日々実直な行いをしていれば、おのずと周りの評価は付いてくるものだ。
    親が衣食住に困らないようにするは、親孝行などではない。なぜなら、馬や犬にも食べ物に困らないように餌を与えるではないか、本当の親孝行とは両親を尊敬する事だ!
    何事をするにも先立つものはやはり金銭である。いかに民に施し大衆を救おうとしても富がなければその希望を達しえない。ない袖はふれない。
    口先だけの人はいやしく実行の人は尊い!これは今も昔も同じである。
    人は晩年が大事である。若いときに欠点はあっ

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    2010年08月11日
  • 現代語訳 論語と算盤

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    2021年02月23日