【感想・ネタバレ】現代語訳 論語と算盤のレビュー

あらすじ

日本実業界の父が、生涯を通じて貫いた経営哲学とはなにか。「利潤と道徳を調和させる」という、経済人がなすべき道を示した『論語と算盤』は、すべての日本人が帰るべき原点である。明治期に資本主義の本質を見抜き、経営、労働、人材育成の核心をつく経営哲学は色あせず、未来を生きる知恵に満ちている。

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Posted by ブクログ

世のため人のためという考えを根底に持ちながら利益を追求する。今からちょうど100年前に書かれた本ながら未だ色あせない考えが満載で、社会人としての自分の体幹にしようと思えた一冊。

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2026年10月05日

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 渋沢栄一「論語と算盤」の現代語訳。本書を渋沢栄一が著したわけではなく、講演をまとめたものでということを知りました。
 心に響いたフレーズがいくつもあり、現代にも通ずる精神・考え方だと思いました。「教育」という点で彼が説いていた「孝行」の考え方。親と子の関係。孝行させるのではなく、孝行できるようにするという考え方は身に沁みます。
 そして、仕事に向き合う姿勢。当たり前のことですが、フラットに物事を見る姿勢、誠実に向き合う姿勢、誠実にひたすら努力していくことの大切さ。これらは忘れてはいけないことだと改めて感じます。
 日々、色々なことが起きます。これは何という運命なんだろう。そんなことすら思うようなことが起きます。渋沢は「天」の捉え方も説いています。「恭:礼儀正しくする」「敬:うやまう」「信:信頼する」の3つの気持ちを持って受け止めること。一喜一憂せず、冷静に物事を受け止めていきたいと改めて思います。
 迷ったとき、悩んだとき、困ったとき、読み返したくなる一冊だと思いました。

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2026年04月18日

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転職後、ずっとこの一歩は「前に進む一歩」なのか「逃げの一歩」なのか自分の中でモヤモヤしていたけど、この本を読んでスッキリした。

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2026年01月02日

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小手先の技術とか付け焼き刃の知識よりも、いつの時代においても普遍的に大事な考え方、姿勢、道徳を身につける方がよっぽど長い人生には効いてくる。
迷った時には何度も読み直したい。

孔子、孟子、老子
みな中国の偉人なのに、いまの中国が歩んでいる歴史は全く持って先人たちの思想とかけ離れているようで不思議。
まあでも中国に限らず、利潤の追求、行きすぎた資本主義が招いたのが今の世界なのかもしれない。

自国を思うっていうのは存外大切かも。

刺さった箇所
子供が孝行をするのではなく、親が子に孝行させるのである。 (P187)

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2025年12月14日

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・本当に人を評論しようと思うならば、その富や地位、名誉のもととなった「成功か失敗か」という結果を二の次にし、よくその人が社会のために尽くそうとした精神と効果によって、行われるべきなのだ。

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2025年11月24日

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まず読みながら感じたのは、昔も[今の若者は良くない]といった年齢を重ねた後、自分の体験談と比較をし、若者を蔑む発言があったのだなと感じた。人間の性質上、昔の経験談が美化され、なぜか対等でない今の時代と比較をして、優越感に浸りたいのだろう。私はまだそういった年齢ではないので自分を律し続け若者を蔑む発言はしないよう心がけたい。
完読後は、以下が自分の中で印象に残った。
•人は親や目上の人を敬わなくてはならないということ。
•逆境という言葉があるが、自分で作った逆境もあれば、自分以外からの逆境もある。自分で作った場合はそれを作ってしまった原因があるということ。自分以外の逆境はそうなってしまったからには仕方ない。天命だったと思うようにしろという言葉があった。
•真面目に正しいことをして貧しいか、それと反対に不真面目で不確かなことを行い富んでいるかであれば前者を選べ。
•賢者は貧しい環境でも自分の意思を曲げない。

これらを学んで、これからの社会人生でつまづく事はあるかもしれないが、他人のことを思い、真っ直ぐに生きていくことが大事だと感じた。

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2025年10月12日

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渋沢栄一の思考はほぼ全て論語から影響を受けたものだということに驚いた。論語の偉大さが分かる一冊でもある。また、そのストイックさ故に、ピータードラッカーのような印象を受けた。

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2025年08月19日

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なぜ1万円札の肖像が渋沢栄一になったのか?
この「論語」と「算盤」というわけがわからないタイトルの本を読んで少しわかった気がする。

渋沢栄一が言いたかったことは要するに、「商売をして儲けるには、人として立派でなければならない」ということなのではないか。
立派とは、別に人徳溢れる仏様みたいな人になれと言っているのではない。正しい道を正しい歩き方で進みなさい、と言われているような気がした。

つまり、「算盤」をするために「論語」を学べ、ということ。まだまだ人として未熟である。

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2026年08月01日

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また読んだ。
自分がもつべき態度がここに載っている。実業家だけではなくて、若手の会社員やリーダーを務める人にも刺さると思う。
また立ち止まって読むようにしたい。

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2026年06月27日

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現代語訳の論語と算盤です。
同じ書の旧版が愛読書でしたが、現代語訳になることで、すごく入ってきやすいです。
時代に合った書体で伝えるということはすごく大事なことなんだなと思いました。
内容は言わずともですが、この漢、凄すぎです。

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2026年06月04日

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現代経済の祖たる渋沢栄一の考えに触れることができた。過去に執筆されているが時代を超えても古さを感じないところに凄さを感じた。現在でも通ずる部分が多々ある

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2026年05月29日

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ネタバレ

現代日本の経済発展の要となった渋沢栄一の言葉がわかりやすい形で記されている。道徳を重んじて経済活動を行っていくことで自ずと経済発展していくという思想が語られている。

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2026年05月17日

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渋沢栄一がどういった人間か。それを表していると感じたのが以下の抜粋である。
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わたしは常に、事業の経営を任されるにあたっては、その仕事が国家に必要であって、しかも道理と一致するようにしていきたいと心がけてきた。たとえその事業がどんなに小規模であって、自分の利益が少なくても、国家に必要な事業を合理的に経営するなら、心は常に楽しんで仕事ができる。だからわたしは、『論語』を商売するうえでの「バイブル」として、孔子の教えた道以外には一歩も外にでないように努力してきた。それによってわたしは、
「一個人の利益になる仕事よりも、多くの人や社会全体の利益になる仕事をすべきだ」
という考え方を、事業を行ううえでの見識としてきたのだ。そのうえで、多くの人や社会全体の利益になるためには、その事業が着実に成長し、繁盛していくよう常に心がけなければならない。
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彼にとって『論語』とは、生きるうえでも商売のうえでも「バイブル」であった。仁愛や孝行を説く論語を私生活の道徳に留めるのではなく、商売においても道徳の価値観を重視し、道徳と経済活動の調和を図り、明治の動乱期において実業界から日本の文明発展へ寄与する。現在にも続く多くの企業の設立を支援しており、今日の社会の形成にも繋がっている。
同時代、福沢諭吉も学問の世界から変わりゆく社会の人々を導く啓蒙をしていた。
分野は異なれど昨今の文明が発達した日本へと貢献した数少ない日本人であり、今一度知っておくべき人物であることを知れた。

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2026年04月29日

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人が利益に走ってしまう部分まで見据えて、経済発展をするためにどうせねばならぬかまで考えているのが改めてすごいと思った。知・情・意のバランスに関する記載は特に印象的。

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2026年04月24日

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ネタバレ

論語すら読んだことないのに
いきなり読んで大丈夫か?
とも思いましたが、読みました(笑)

もうね、いい!勉強になるなぁ!
と思う部分が多すぎて抜粋しきれない(笑)

人として生きるのに大事なことが
たくさん書かれています。
覚えきれないのが悔しい(笑)

全人類がこの考え方に沿って生きていけたら
世の中は理不尽な思いをする人が減るのか。
なぁんて思ったり。
自分もまだまだ修行が足りませんけどね!
こんな考え方ができる人間になりたいなぁ。

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2026年04月16日

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NHKの大河ドラマ「晴天を衝け」をみて、読んだので、現代語訳でもあるし、読みやすかった。
あらためて渋沢栄一が、激動の時代を生き、残した業績に驚きます。その根底にある論語に基づく道徳心は現代の私たちもしっかり学ぶべき。今の時代を渋沢栄一が見たら、何を思うのだろう。

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2026年02月27日

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「論語」というとっかかりにくいものを、渋沢栄一の言葉で噛み砕いて解説してくれている。いきなり論語読むより良いと感じた。
内容について、全部現代にそのまま適応させるのは難しいと思う。しかし、核となる部分を押さえればいくらでも人生で応用できると思いました。

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2026年01月27日

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人生で生きる上での指針
日本の発展の根本思想をわかりやすく説いてくれている
義務教育に組み込めば今の日本はもっと底力が上がるのではないか?
数々の政治や外交問題も日本古来から伝わる道徳の心を持ってみることができれば日本らしく気高く対応することができるのではないか

大体人手不足と言ってるけどまともに働かない若者が多いと思う
日本人全員をまともにするためにはこういった道徳教育がされるべきでだと思う
子供を大切にする 若者が自分を大切にする 親を大切にする
こういったことができれば日本人全員が豊かになるのではないか

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2025年11月24日

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『論語と算盤』は、渋沢栄一の講演口述をまとめたものです。経済活動と社会道徳両立の必要性が記されています。

栗山英樹さんが、大谷翔平選手に『論語と算盤』を薦めたということを、他の本で知りました。渋沢栄一の考えの中に、「お金をよく集め上手に使う」ことがあります。大谷翔平選手が行った、能登半島地震での多額の寄付や、小学校へのグローブのプレゼントが思い起こされます。まさに、「よく集めてよく使う」ことの実践です。

本書には「渋沢栄一小伝」があり、私生活についても記されていました。驚いたことは、お妾さんがたくさんいて、その子供の数は30人以上いたらしいということ!「婦人関係以外は、一生を顧みて俯仰天地に恥じない」と渋沢は語っていたそうです。日本社会への功績と共に、私生活も桁外れでビックリでした。

【心に残った渋沢栄一の考え】
・勉強したことを実践に結びつけること。生涯学び続けること。
・どんな仕事でも「趣味」をもつこと。「趣味」とはワクワクする心。
・人が動物と異なる点は、道徳を身につけ知恵を磨き、世の中のためになる貢献ができる点。
・人格を磨く。(精神、知恵、知識、身体、行い)

本書を読んで、自分の行動を振り返ることができました。できることから、即実行していきます。


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2025年11月19日

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学んだことメモ 480社の会社に関与した渋沢栄一。日本資本主義の父と呼ばれる。論語の教えを尊重していた。
成功や失敗から超然とし、正しい行いを続けることでいつか報われる。

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2026年01月12日

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人は飽くなき好奇心と学びの連続により人格を磨き、その力を自らが信ずる道に注ぐことで、その道の先を唯ひたすらに切り開く。
渋沢栄一といえば新一万円札の肖像になる方で、日本の近代経済の礎を築かれた人物だ。銀行、製紙、製糖、ガス、保険、酒造、ホテル業、そして聖路加病院に代表されるような慈善的活動と、日本の商業的な発展の全ての基礎を作ったといっても過言ではない。その考え方の基本は中国孔子の思想を纏めた「論語」にある。それまでは一部の高位階級だけに必要とされたそうした教育や学問を広く商人層まで広げ、西欧諸国に比べて明らかに後進国の位置にあった日本の商業・産業を先進国レベルに引き上げようと尽力された。
本書の最初に書かれた、サッポロビールやみずほ銀行、明治神宮までも自らが設立または他者の設立に関わっている。その数500近くに上り、2022年今に至っても167社が現存している。
前述の論語について当時、学問不要と言われた商人層まで必要性を説いた事から「論語と算盤」というタイトルになる。これは栄一の講演や口述を後に纏めたものである(本人が書いた物ではない)。論語と言えば少し難しい感じがするが、一言で言えば「仁・義・礼・智・信」の五常を守ること、つまりは親や年長者を敬い、礼儀正しく、学びにより見識を身につけ自らが進んで実行せよ、と言った意味合いだ。
何やら商売に当てはまるのか疑問に感じる崇高さを帯びているが、世のために必要モノを、必要な分だけ、バランスよく流通させる事や取引が双方にとって納得のいくものであること、そこには互いに常識的な判断力が欠かせないこと、と言うように当たり前の事ばかりなのだ。
そしてそれを可能にするのが、個々人の揺るぎない信念・方向感や勤勉・真面目さにあると理解できる。そこには現代社会でも問題にされる総中流的な画一された学問に対して批判的な面もある。また女性の社会進出の必要性も説いている点で、本書冒頭に書かれている「近代日本の設計者」が表現として最も相応しい日本人だろう。
論語にしても歴史にしても、記述そのものを表面的に浅く受け止めて仕舞えば、本来伝えたかった真意が伝わらない。その語句・文脈に込められたら伝えたい本意を自ら頭で考えて理解する事で初めて理解し地に足付けた行動に繋がる。本を読む際にも、文字を眺めて脳に記録してるだけでは、数日後には忘れてしまうが、考えながら読んだ内容はそうそう忘れない。実践すれば尚の事だ。
本書はその様な考えて身に付ける行為の大切さを栄一に学んでいくことになる。
私は乱読癖で特にジャンルも方向感もなく読み漁る状態だが、人生も長いので今からでも15年先、30年先のなりたい自分を考え始めよう、そんなきっかけになる本。本嫌いな若い人達にも動画をちょっと休憩して是非読んで欲しい。

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2026年01月13日

Posted by ブクログ

渋沢栄一は現実的、科学的な人。
私心がなく、バイタリティあふれる人。

言わずと知れた日本の実業界の父、渋沢栄一。
近代日本の資本主義の確立に大きく貢献した。

明治維新後、人々の社会の基本的な道徳が
なくなっていると感じ、『論語』の大切さを説く。
精神の向上を、富の増大とともに
進めることが必要であると信じていた。

私利私欲のなさ、みなが豊かになること
国家が繁栄することを目指していたところは、
幕末の、日本の時代の過渡期を
みていたからこその感覚なのかもしれない。


現在読んで思うのは…

・自己責任論が強め

 他責にせず、自己修養を重んじる。
 自分への厳しさかもしれない。
 もちろん、慈善家としても活動しても多い。
 
・資本主義のみへの傾倒を早くから危惧

 日本には、キリスト教のような倫理観
 心の指針がないので、
 富こそが価値として進んでいくと
 危険だと早くから気づいていた。

・戦争への考えはどうだったのか

 1931年に亡くなっているので、
 国民が総動員されていく時代は見ずにいる。
 文明を進めることのために
 多少経済的な富を損なうのはしかたない
 (もちろんバランスが大事だ)
 との記述があり、その後の日本を
 知る立場としては胸が締め付けられる。
 

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2026年10月19日

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自分の価値観がはっきり持てずモヤモヤしているようなことに対し、頷ける言葉、共感できる言葉をたくさん貰える本でした。中でも「自分を磨くことは理屈ではなく、実際に行うべきこと。だから、どこまでも現実と密接な関係を保って進まなくてはならない。」(P.134)という言葉は、実業家ならではで説得力があります。本書からの学びだけで満足せず、現実を有意義に生きたいと思いました。

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2026年03月30日

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渋沢栄一氏の講演記録をまとめたもの。

470社もの、しかも名だたる企業の設立に関わり、商業をするにも道徳が備わっていないといけないという考えのもと論語の教えをわかりやすく引用しているのが印象的でした。

この本は現代語訳ということもあり、とても読みやすかったです。

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2026年02月28日

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ネタバレ

渋沢栄一は大河ドラマで見て知っていたので、なんとなく人生を想像しながら読めた。

論語と経済思想をいかに両立させるか、いかに稼ぐかみたいな話を聞きたいなと思っていたが、どちらかというと近代日本を作った渋沢翁が若者に送る言葉、今後の日本社会への懸念みたいな印象を受けた。

最後に渋沢栄一がどんな人生を送り、どんなに働いたかみたいな章があるのだが、そんな章でも「渋沢栄一は女遊びたくさんしてました」と書かれてて笑った。家族からもいじられてたらしく、そこまでだったのか…と再認識した。
論語を実践する立派な財界人というのと女をたくさん持つというのは両立できるのだなという気づきを得た
論語と算盤というより論語と女って感じだが……

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2026年02月11日

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今の現代に欠けている「道徳」の大切さを感じることができました。
仕事をする上で今で言うEQと通じる部分だと感じます

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2026年02月06日

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中田敦彦も自身のバイブルとした論語について、渋沢栄一が解いた話はとても興味深い

現代人でも読みやすくて入門編としておすすめできる一冊だと思う。
中身としては私は共感できるところもあれば脳死で首を縦にふることもできなかったり(当時の時代背景や単に価値観が違うものもある。女性観とか)

でも総じて、やはりこの人は尊敬できる人物だなあと思った。

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2026年01月03日

Posted by ブクログ

タイトルから資本主義と公益のバランスをうまく取ろうという話と思っていたが、
先に国をより良くしたいという思いがあり、そのための手段として資本主義があるという考え方だった

その考え方は持っておきたい

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2025年12月10日

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月並みだがお札になる人はとてつもない偉人だと知ることができてよかった

渋谷栄一の人生論の中で、自分のことだとドキリとさせられる金言が散らばっている
少なくとも今の仕事に不平ばかり募らせる日々ではなく、すこしでも前のめりになれるところを見つけていこうと思えた

本著で繰り返し述べられていた「趣味をもつこと」
これこそが渋沢栄一を数々の事業に携わらせ、老齢になってなお精力的に活動を続けさせた力の源泉なのだと思った
楽しめる奴は強いをまさに体現した傑人

修験者の下りは彼の知恵とユーモアが垣間見える話でよかった

恥ずかしながら渋谷栄一という名をお札になるまで知らなかったので、知るきっかけをくれただけで新札に変えた意味はあったと思えた
善し悪しは別として、三菱や三井よりかっこいい名の残り方だと思う

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2025年09月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

⭐️星一つ、時間があれば(2018年9月16日)

2025年12月15日再読で、⭐️⭐️⭐️星3つに変更。
その理由は、渋沢栄一の商いへの先見性を再評価したため。(簡単に言えば、初読ではわからなかった…)
それは、本のタイトルともなっている論語と算盤にある。(この語順もポイント)
商いはやもすると金儲けを最大化することのみが目的となりがちだなことに渋沢は気づいていた。その「資本主義の暴走」を防ぐためには、防波堤の役割として論語の倫理観が必要と考えた。
そして、現在。
例えば本来、利益を極力出さないはずのNPO法人が政府補助金や税制の恩恵を最大限に活かし、NPO代表が数千万円の年収を謳歌して恥じない現状、そこには利害関係者同士のもたれ合いと事なかれ主義、国民の汗水の結晶である税金を我が物顔で浪費して恥じない為政者の破廉恥さが垣間見える。
本書を読んで、リーダーとなる日本人としての倫理観や道徳の必要性を再認識した。

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2025年12月15日

購入済み

「論語と算盤」の感想文

忙しくて、まだ読んでいません、読み終わりましたら、感想文を投稿します。再度案内してください
以上

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2021年02月23日

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