【感想・ネタバレ】現代語訳 論語と算盤のレビュー

あらすじ

日本実業界の父が、生涯を通じて貫いた経営哲学とはなにか。「利潤と道徳を調和させる」という、経済人がなすべき道を示した『論語と算盤』は、すべての日本人が帰るべき原点である。明治期に資本主義の本質を見抜き、経営、労働、人材育成の核心をつく経営哲学は色あせず、未来を生きる知恵に満ちている。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

熱い人だ〜〜〜やはり私利私欲に走る人とでは残した結果が違う。現代の日本にいたらどうなるか気になる

一個人の利益になる仕事よりも、多くの人や社会全体の利益になる仕事をすべきだ 164

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2024年12月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全体的に自己利益のみ追求しすぎないように、といった内容と捉えた。稲盛さんの教えを思い出した。
また明治維新後の日本について書いているはずなのに、現代日本でも同じ憂いがあるのでは?と思わされるような問題提起・批判が書かれており耳が痛い気持ちとなった。

たまに出てくる具体的なエピソードによる自慢話が、お話好きのおじちゃん感があって和んだ。

0
2025年01月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「渋沢栄一」という原点を振り返る本。原点に戻りすぎてイメージしにくいことも多々。斜め読みだったので次回じっくりと読み進めてみたい。
一部抜粋
・「志」が多少曲がっていたとしても、その振舞いが機敏で忠実、人から信用されるものであれば、その人は成功する(P76)

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2025年01月11日

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