渋沢栄一のレビュー一覧

  • 論語と算盤

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    これまで教科書などでもあまり取り上げられてこなかった渋沢栄一氏。
    日本のためにこんなにも尽力してくれたことに感謝。
    論語との比較は正直この本では分かりにくい。
    先に論語を一通り読まないと、渋沢栄一氏の言っている意味はわからないと思う。
    一通り渋沢栄一氏の功績をなぞるという意味では良い本

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    2026年08月27日
  • 渋沢百訓 論語・人生・経営

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    時代は変われど、やることはさほど変わらないなと思わせる一冊です。
    論語を大切にし、社会に利益を与えることを続けていることで、自分自身も豊かになっていくとくことを改めて教えてもらいました。
    現在風に書き直されているために、読みやすかったですし、渋沢栄一という漢の人間力の素晴らしさに脱帽でした。
    自分も周りの人や社会に良い影響を与えられるように、日々努力していく必要があると、強く感じました。

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    2026年05月09日
  • 現代語訳 論語と算盤

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     渋沢栄一「論語と算盤」の現代語訳。本書を渋沢栄一が著したわけではなく、講演をまとめたものでということを知りました。
     心に響いたフレーズがいくつもあり、現代にも通ずる精神・考え方だと思いました。「教育」という点で彼が説いていた「孝行」の考え方。親と子の関係。孝行させるのではなく、孝行できるようにするという考え方は身に沁みます。
     そして、仕事に向き合う姿勢。当たり前のことですが、フラットに物事を見る姿勢、誠実に向き合う姿勢、誠実にひたすら努力していくことの大切さ。これらは忘れてはいけないことだと改めて感じます。
     日々、色々なことが起きます。これは何という運命なんだろう。そんなことすら思うようなことが起きます。渋沢は「天」の捉え方も説いています。「恭:礼儀正しくする」「敬:うやまう」「信:信頼する」の3つの気持ちを持って受け止めること。一喜一憂せず、冷静に物事を受け止めていきたいと改めて思います。
     迷ったとき、悩んだとき、困ったとき、読み返したくなる一冊だと思いました。

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    2026年04月18日
  • [現代語訳]ベスト・オブ・渋沢栄一

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    ネタバレ

    本人が書いたり話したりしたものが、とても分かりやすく書かれている。

    多くの事業を興した渋沢栄一は、興味の幅が広いのと、国を発展させたいという強い思いだったのだというのが伝わってくる。

    人物評も面白い。いろんな性格・性質の人々がいたのだ、と少しあの時代が身近に感じる。

    渋沢がおもしろいのは、論語の教えについて、商業を卑しんでいるものではない、という反論をしていること。江戸の士農工商の世を維持するための朱子学の教えを否定する。

    あとは、幼い頃に、祈祷の際に乗り移ったという悪霊?を詰問し、何の時代か、年号とか問うて矛盾を質したというエピソード。賢い。常に考えている。

    実力主義をとにかく訴えていた。

    自分が特に共感したもの

    33 働くものに必要な7つの精神
    ①実直であること
    ②勤勉奨励であること
    ③着実なこと(豪傑な態度は事業にとっては禁物!)
    ④元気なこと
    ⑤温良なこと
    ⑥規律を重んじること
    ⑦忍耐力があること

    37 小さいことは常識に照らし、重要なことは驚かず

    成功は苦しいときにやってくる。失敗はうまくいっているときにおこりやすい。
    心を引き締めてとりくんだのがよかった。
    物事がうまくいっているときは、この世で何でもできると思い、軽く考えてしまうので、目論見が外れる

    うまくいっているときにも調子に乗らず、重要なことでも些細なことでも、同じようによく考えて行動すること

    46 人物観察の3つのポイント
    論語で説かれた人物観察の方法では、はじめにその人の外面に現れた行いの善悪を調べ、それからその人の行いの動機は何かをじっくり見定めます。さらに一歩進んで、その人の安心はどこにあるか、どんなことに満足して暮らしているか

    外に現れたおコアにが正しく見えても、その人を動かす精神が正しくなければ、けっして正しい人とは言えません。
    …動機となる精神が正しくても、家にいて何不自由のない生活に明け暮れると、誘惑に負けて悪いことをしてしまうことも。

    行い、その動機、何に満足するか

    水戸公のパリ留学に同行。下水道まで実際に見る。

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    2026年04月05日
  • 渋沢栄一 君は、何のために「働く」のか

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    『青天を衝け』で描かれた渋沢栄一のコトバで語りかけてもらっているような感覚で読めた。

    渋沢栄一の考え方としては、論語という一本の筋が通っているから、白黒はっきりしていて、ブレることがなくてわかりやすい。

    考え方、お金、権利とのかかわり方に尊敬できる。個人の利益、自分だけがよければ全てよしではなく、周りも、社会も良い状態が本来あるべき姿と語ってくれる。

    利己的ではなく利他的で私利私欲ではく、公共公益的な考え方。1年以上前に読んだけど改めて再読したい!

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    2026年01月08日
  • 現代語訳 論語と算盤

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    転職後、ずっとこの一歩は「前に進む一歩」なのか「逃げの一歩」なのか自分の中でモヤモヤしていたけど、この本を読んでスッキリした。

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    2026年01月02日
  • 現代語訳 論語と算盤

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    小手先の技術とか付け焼き刃の知識よりも、いつの時代においても普遍的に大事な考え方、姿勢、道徳を身につける方がよっぽど長い人生には効いてくる。
    迷った時には何度も読み直したい。

    孔子、孟子、老子
    みな中国の偉人なのに、いまの中国が歩んでいる歴史は全く持って先人たちの思想とかけ離れているようで不思議。
    まあでも中国に限らず、利潤の追求、行きすぎた資本主義が招いたのが今の世界なのかもしれない。

    自国を思うっていうのは存外大切かも。

    刺さった箇所
    子供が孝行をするのではなく、親が子に孝行させるのである。 (P187)

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    2025年12月14日
  • 現代語訳 論語と算盤

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    ・本当に人を評論しようと思うならば、その富や地位、名誉のもととなった「成功か失敗か」という結果を二の次にし、よくその人が社会のために尽くそうとした精神と効果によって、行われるべきなのだ。

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    2025年11月24日
  • 現代語訳 論語と算盤

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    まず読みながら感じたのは、昔も[今の若者は良くない]といった年齢を重ねた後、自分の体験談と比較をし、若者を蔑む発言があったのだなと感じた。人間の性質上、昔の経験談が美化され、なぜか対等でない今の時代と比較をして、優越感に浸りたいのだろう。私はまだそういった年齢ではないので自分を律し続け若者を蔑む発言はしないよう心がけたい。
    完読後は、以下が自分の中で印象に残った。
    •人は親や目上の人を敬わなくてはならないということ。
    •逆境という言葉があるが、自分で作った逆境もあれば、自分以外からの逆境もある。自分で作った場合はそれを作ってしまった原因があるということ。自分以外の逆境はそうなってしまったからには仕方ない。天命だったと思うようにしろという言葉があった。
    •真面目に正しいことをして貧しいか、それと反対に不真面目で不確かなことを行い富んでいるかであれば前者を選べ。
    •賢者は貧しい環境でも自分の意思を曲げない。

    これらを学んで、これからの社会人生でつまづく事はあるかもしれないが、他人のことを思い、真っ直ぐに生きていくことが大事だと感じた。

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    2025年10月12日
  • 渋沢栄一  徳育と実業

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    渋沢栄一は単なる実業家ではなく「近代日本の礎を築いた人物」としての栄一の姿が鮮明に浮かび上がりました。渋沢は天命論や社会奉仕の思想を説きながら、忠義・信頼・敬意といった道徳的美徳を、実業の現場でいかに実践すべきかを具体的に示しています。その思想は単なる理想論ではなく、実社会で役立つ生きた規範として読む者に迫ってきます。

    特に27歳で徳川昭武に随行しパリ万博を視察した経験は、彼にとって決定的な転機だったように思います。欧州諸国の制度や社会の在り方を直接見聞したことが、その後の日本における実業の方向性を決定づけたと言えるでしょう。帰国後は「商法会所」の設立、大蔵省での国づくり、そして第一国立銀行の創設へと続きます。この時代こそ、渋沢が最も大きく飛躍した時代であり、日本の近代化を牽引した原動力となったと感じました。

    同時に彼は「道徳経済合一説」を掲げ、利益を追いながらも社会に奉仕するという理念を貫き、生涯に約500もの企業に関与しました。そのスケールの大きさと一貫性に圧倒されます。

    現代においても「利益と倫理をどう両立させるか」は大きな課題です。本書を通じて、栄一の信念と時代を超えたビジョンの力強さを改めて実感しました。

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    2025年09月16日
  • 現代語訳 論語と算盤

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    渋沢栄一の思考はほぼ全て論語から影響を受けたものだということに驚いた。論語の偉大さが分かる一冊でもある。また、そのストイックさ故に、ピータードラッカーのような印象を受けた。

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    2025年08月19日
  • 現代語訳 論語と算盤

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    最後の小伝が一番面白かった。
    渋沢栄一の変化をして新しい物事を取り込む力がすごい。特に尊皇攘夷からフランス留学まで振れ幅があるとは。メタ志向ができる源なんだと思う。

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    2025年07月19日
  • 現代語訳 論語と算盤

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    道徳(論語)と経済(算盤)との両立による発展を啓蒙する名著。
    現代語訳も平易で読みやすかったです。
    福沢諭吉もそうですが、幕末から明治という激動の時代を生き延びた偉人たちからは、気概の強さと志の大きさを感じます。
    昭和や平成に書かれた本か?と思うぐらい現代でも通用する部分が多く、道徳や中庸の大切さは今でも変わらないと思います。
    渋沢栄一は、「婦人関係以外は、一生を顧みて俯仰天地に恥じない」と自ら語るほどの好色の士(68歳で子供を作った)ではありますが、日本の発展と近代化に大きな力を尽くした功績は忘れるべきではないと思います。

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    2025年07月17日
  • 抄訳 渋沢栄一 『至誠と努力』

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    端的でわかりやすく解説されています。渋沢栄一さんは、遥か大昔に作られた論語を今(当時)でも通用すると仰っていましたけれども、彼の考え方もまた現代に通じるバイブルだなと改めて感じました。

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    2025年06月28日
  • 渋沢栄一論語の読み方

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    論語渋沢解説版。論語=倫理学、実学。人知らずして慍らず。言行一致。任重くして道遠し。信義、礼、忠恕。恭敬。中庸

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    2026年01月06日
  • 超約版 論語と算盤

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    入門書、概念の理解にはとても良い立ち位置の本。
    角川ソフィア文庫版の論語と算盤も読んだが、古文漢文が多く十分に理解できていなかったかと思いこちらを読んでみた。
    もう一度原文版を読んでみようと思う

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    2025年02月23日
  • 渋沢栄一「生き方」を磨く

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    大河ドラマの『青天を衝け』を見ていたので、シーンもイメージしながら読み進めやすかった!

    不可抗力でどうしようもないことっていうのは極めて少なく、本来、逆境というものは存在しないという考え方。

    稲盛和夫と同様で価値観が一貫していて、渋沢栄一は論語を軸に、私利私欲ではなく、社会発展を第一義とする考え方には敬服と尊敬。

    自分のことを最優先にするのではなく、広く、大きな視点をもつことで道は切り開けていくイメージが湧いて来たし、勇気を与えてくれる本だった。

    時間があいてから再読したい!

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    2025年02月20日
  • 詳解全訳 論語と算盤

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    大河ドラマも見ておらず名前しか知らない人だったが、その考え・行動は今でも全然色褪せないと思う。また、訳と注釈も適切

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    2025年01月13日
  • 雨夜譚 渋沢栄一自伝

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    渋沢栄一の自伝的記録である雨夜譚。以前、城山三郎の雄気堂々を読んでいたこともあり内容がよく入ってきた。埼玉の深谷の農民が尊王攘夷を志すも敵方のはずの一橋家家臣に、、そのまま慶喜が将軍になり幕臣に、、そこからパリに行くも維新は終わっていて、、現在渋沢栄一について語られるところは彼の起業家としての部分ではあるが、その前半戦の幕末青春期の方がむしろ非常に面白かった。

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    2024年11月17日
  • 渋沢栄一 君は、何のために「働く」のか

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    「自分自身の利害得失が同時に社会の利害得失と一致するような仕事」
    一生をかけて成し遂げる覚悟を持ちたいです。
    渋沢栄一翁も死ぬまでこのように考えられてたんやと思います。
    渋沢栄一翁も教育のことを憂いておられました。
    今も昔も変わらないのかなと思います。
    僕は勉強は人生で一発逆転を狙える一番有効な方法やと思います。
    スポーツや芸術は確率が悪すぎて立身出世のためには勉強が一番やと思います。
    ただ教える側のスタンスとしては親が子に教えるように無償で与えるくらいのものじゃないといけないかなと思います。
    子供達がチャンスを掴む手助けをすることは社会貢献に繋がると思います。
    また自分自身にとっても一生を賭けて取り組む仕事やと思っています。

    「時代が求めるもの=多くの人を助けるものを提供する」
    今の日本にはたくさんの外国人が来られてます。
    外国籍の子供は勉強するのに2つの大きなハードルがあります。
    日本の学校に馴染むことと日本語で勉強するのはとてもしんどかったと思います。
    そのハンディを少しでも和らげていくことは時代の要請に応えることやと思います。

    「知行合一」
    全てのことは思うと同時に行わなければならない
    僕もこれまでは本を読むだけの人でした。
    今はだいぶ行動的になって
    「やりたいことは全部やる」
    スタンスに変わりました。
    やり始めることで理解が進むことは往々にしてあります。
    とにかく動き出すスピードを重視していきたいと思います。

    やっぱりこの本を読んでも今の時代に通じることが多いなと思います。
    またもう一度読み返したいと思います。


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    2024年08月10日