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倒幕をもくろんで志士となるも、慶喜に仕えることとなり、幕府に出仕して渡仏するも、維新により帰国。新政府で官僚となるが、実業を志して野に下って-。数々の逆境を乗り越えて、四七〇あまりの会社を創り、社会事業を実践していった渋沢栄一。その波乱に満ちた生涯は、自らの言葉により語られていた。「論語と算盤」を体現した生涯を、現代語訳と新編集で読む。
Posted by ブクログ 2021年07月10日
2024年から新一万円札の顔に決まり、2021年大河ドラマの主人公(主演は吉沢亮)である渋沢栄一。その大河ドラマは、渋沢栄一の自伝が元になっているというので読んでみた。
こちらの本は自伝「雨夜譚(あまよがたり)」「青淵回顧録(※せいえん は渋沢栄一の号)」を元に、他の自伝や関連資料や他の人の証言集を...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月12日
渋沢栄一が晩年に語ったのだろうと思うのだが、特にその背景にある自分の考えを説明する箇所は、きっとそうなんだろうなと納得できる。
自分が70,80になった時に大学時代の出来事について、当時の自分の行動した理由やだれが何を言ったのかまで、正確に覚えて伝えられるかと思うと、やはり尋常ならざる秀才であり、日...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年02月17日
渋沢栄一の生涯は今となっては当たり前、当時は新しいことをどんどんと取り入れ実践できる面白い人生。自伝を通して渋沢栄一を見てみると、果たしてどの時代の彼が一番イキイキしていたのか?大河ドラマ含めて深めていきたい。
ページがくっついていて非常に読みづらいです。見開き読む度に紙を剥がすの面倒。。私が買った...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年01月16日
明治の時代に470あまりの会社の創業と発展に関与した渋沢栄一の自伝
士農工商という階級社会において農民だった人が、倒幕を目論んで志士となったハズが、幕府に仕えることになり、さらに渡仏し明治維新が起きたことをフランスで知る。明治新政府で大蔵省官僚になるが、辞任して銀行の役員になる。そこから、数々の会...続きを読む
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