【感想・ネタバレ】渋沢栄一 運命を切り拓く言葉 愛蔵版のレビュー

あらすじ

困難を衝き抜けろ!

大谷翔平の師で、2023年WBC優勝を成し遂げた名将・栗山英樹監督も学んだ
2024年の新一万円札の顔が実践した「人生論」「経営論」の真髄

渋沢栄一の生涯と、その本物の「成功哲学」を、100の言葉で学ぶ

どんな時代でも色あせない本物の「成功哲学」が、ここにある!

渋沢栄一の「成功哲学」は自分さえうまくいけばいいという
利己的なものではありません。

WBCでチームを優勝へと導いた栗山英樹監督は、
選手を育てるのに、渋沢栄一の『論語と算盤』を用いました。
そして、当時、入団二年目の大谷翔平選手にこの本を手渡しました。

この社会をよくしたいと考え、本物の「成功哲学」を模索する人なら、
「日本資本主義の父」である渋沢栄一に学ぶことが欠かせないでしょう。(「はじめに」より)

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Posted by ブクログ

 成功を望むなら何を指針とすべきか。渋沢栄一は「道理に基づく経営」を説いた。富を築くことと道義を守ることは両立できると信じ日本の資本主義の礎を築いた。
 しかし現代社会では利益優先の風潮が強まり道理が軽んじられることもある。短期的な成功を求めるあまり長期的な信用を損なう例も少なくない。
 渋沢の哲学は今なお生きる。誠実な経営こそが人々の信頼を生み真の成功へと導くのだ。運命は自らの手で切り拓くものである。

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2025年02月03日

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