平松洋子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
食べ物に関する短いエッセイがたくさん。
この趣を理解するにはもっと知識も経験も積まなければ……!と悔しいような気持ちになるものもあった。
食に対する造詣の深さや探究心には恐れ入るし、わたしももう少し美味しいものを食べることに労力や時間をかけようと思った。
料理の際の表現も面白い。
「にんにくを懐柔する」「にんにくってこんなに性格がよかったのね」
表題の「いわしバターを自分で」はコロナ禍初期の日々を日付順に綴った日記形式になっていたものの一部。
いわしバターの作り方の所に思わず付箋を貼った。美味しそうすぎます。絶対いつか作る。
飲食店が次々に閉まっていって、お気に入りの店を思ってもどかし -
Posted by ブクログ
平松洋子さんの2冊目
⭐︎3.5かな〜
さっぱりとした心地良い風が吹くエッセイ
「逆境につよいのは、自分の置かれた状況にむやみに抵抗しないひと、、、
ただ嘆いても仕方がない、さっさと諦めてつぎの手をかんがえようというふうに思考が向くひと。ところが、つらい、困った、いやだ、マイナスの感情で抗っていると、おのずと気持ちが閉じて、自分で自分に疲れていってしまう」と言うボランティアさんの言葉と、文庫版のあとがきが心に残った
塩どうふ作って、メンチカツとビールも楽しみたい!!
年と共に諦めるのではなく、出来る事で
まだまだ日々を楽しんで行きたい♬ -
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Posted by ブクログ
女性作家やエッセイストが綴る、お酒にまつわるアンソロジーエッセイ。
泥酔懺悔、という名に恥じず、お酒での失敗を赤裸々に語る人もいれば、全く逆で下戸だという人や別にそこまでお酒が好きではないという人まで様々。
お酒との付き合い方にもそれぞれスタイルがあり面白いです。
個人的におもしろいなと思ったのは、西加奈子さんの書く『名女優』の中の一説。「酔い方は、初めて泥酔したときに決まる」という話。
私は割とお酒に強いので泥酔したことはないのですが、小さい頃にウイスキーボンボンやちょっとお高めなラムレーズンアイスを少しだけもらって食べた時の、気分が高揚して楽しくなって、贅沢なあの感じを今も覚えています -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回はなんだかいつもと違った気がしました。個人的な感覚だと思うけど。
油揚げをカレーに入れるのと、お麩ってお吸い物とうちの地方ではだぶのときしかほぼ接してきてないので「お麩料理_φ(・_・」と思いました。気になります。
読みたいと思っていた「富士日記」をますます読みたくなりました。写真でしか見たことない田舎寿司のお話もあって、これまたますます食べてみたい。
…あれだ。今回ちょっとハマれてないのは、ネズミ系を食してらっしゃるからだ。さすがに何処のでも危ないと思います。。
でも次作も読みます。なんだかんだ、新しい料理や料理法どの出会いが楽しみ。 -