平松洋子のレビュー一覧

  • 筋肉と脂肪 身体の声をきく(新潮文庫)

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    ルポと銘打っているからか、説明が多かったり、著者の感想が冗長に感じるところが多数あったが、現場のアスリートや研究者などのコメントの数々は興味深かった。

    なお、最後のそれぞれの現在の章をざっと読むと分かりやすいと思うが、序盤、全体の40%ぐらいは相撲からプロレスの話で、そこから研究者、栄養士、陸上の方など別のタイプの方の話が出てくる。
    最終的には他のアスリートも裏方も出てくるのだが、最初はこれずっとデカい男性の話がずっと続くのかな、と思ってしまった。

    食べた物でカラダが出来る、というのはよく言われる事ではあるものの、様々な方のインタビューから改めて感じた。

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    2025年10月06日
  • おあげさん 油揚げ365日

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    油揚げに対する著者の愛情こもったエッセイの数々が収められています。決して主役になれるわけではないけれど、いざというときの頼もしい相棒としての信頼感を感じることができます。冷蔵庫に常備しておくことで、様々な料理にインパクトを加えることができる安心感。その使い方や、おいしさについて、著者がその生活や仕事などのエピソードに絡めて熱く語られています。実際の料理の作り方も掲載されており、油揚げの魅力を余すことなく味わうことができます。

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    2025年07月06日
  • いわしバターを自分で

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    普段あまり馴染みのない食材も上手にお料理されており食べてみたいという気持ちになった。お友達から色々食材が送られてきて楽しそう!

    コロナ禍の街の様子など、ああそんなこともあったなと懐かしく思えた。

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    2025年06月09日
  • 肉とすっぽん 日本ソウルミート紀行

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    羊や猪、鹿から鳩、その他、すっぽんからクジラまで…。うまそうな「肉」がたくさん。畜産や漁師(猟師)の真摯な姿が素晴らしく、筆者の肉愛が感じられた。アナグマの肉を食べてみたい。

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    2025年04月29日
  • 酔いどれ卵とワイン

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    食にまつわる日々のエッセイ
    ひとつ3ページが基本なので
    少しずつ読めて楽しい。

    釜玉を、うどんだけじゃなくて
    そうめんでもやるっていう話
    ちょっと夏にチャレンジしてみようかな。

    灼熱の公園で涼んでいた時の
    見知らぬおじさんとの
    短い交流も良かったです。

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    2025年04月27日
  • 酔いどれ卵とワイン

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    初めてこの作者さんのエッセイを読よみましたが、とても面白かった。興味深い場所や食べ物、作品が登場するので、インターネットで調べながら楽しめた。ほかの作品も読んでみようかな。3.6

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    2025年04月27日
  • おあげさん 油揚げ365日

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    平松洋子さんの本は読み続けている。
    今回は油揚げの話。dancyuとかでも油揚げがあれば、3杯は呑めると答えていらしたが、1冊書き上げるだけの含蓄は流石。
    レシピもあり、有難い。
    平松さん言う処のあぶたま、卵の袋煮は2,3回やってみたことがある。袋状にするのが良く判らず、苦労した。
    ほうれん草などの葉物野菜の料理に油揚げがあると助かるな。もう少し、平松さんを見習って油揚げを使ってみないといけないな。

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    2025年04月25日
  • おあげさん 油揚げ365日

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    作者のおあげさん愛が伝わる、おあげさんにまつわる色々。やっぱり、お稲荷さんときつねうどんは外せないかな。お腹が空きます。

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    2025年04月22日
  • 酔いどれ卵とワイン

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    知らない言葉が多々あったため、調べながら読み進めた。自分でも試してみたい内容もあり、今後日々の生活を色付けていきたい。

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    2025年03月20日
  • 父のビスコ

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    平松さんのエッセイが何気に好きだ。ちょうどいい塩梅なんだ。いつもの感覚で手に取ったら、趣が異なることに戸惑った。食べ物のことも書かれてはいるが、どちらかというと父母と故郷の思いが詰まっていた。それはどこか石牟礼道子さんのエッセイを思い出させるもので、故郷という故郷を持たない身には憧れに似た感情を抱く。一方で戦火をくぐり抜けたお父様に対する想いが切なかった。もし平松さんが息子であったなら。そんなことを思う。

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    2025年03月09日
  • 下着の捨てどき

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    人になかなか聞けないけれど、気になることってあります。そんなことがタイトルになったこのエッセイ、なかなかよかったです。

    えっと思うようなことが起き始める時期のことも、さらりと書かれていて楽しめました。「捨てるものの判断は、5秒以内」「捨てどきが難しいのは、自分を問われているから」など、まさしく私に必要な言葉もありました。

    エッセイは書く人の人となりがわかって、読んでいるだけで親しみを感じます。待ち時間にするすると読めて、楽しめました。

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    2025年02月18日
  • いわしバターを自分で

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    食べ物に関する短いエッセイがたくさん。
    この趣を理解するにはもっと知識も経験も積まなければ……!と悔しいような気持ちになるものもあった。

    食に対する造詣の深さや探究心には恐れ入るし、わたしももう少し美味しいものを食べることに労力や時間をかけようと思った。

    料理の際の表現も面白い。
    「にんにくを懐柔する」「にんにくってこんなに性格がよかったのね」

    表題の「いわしバターを自分で」はコロナ禍初期の日々を日付順に綴った日記形式になっていたものの一部。
    いわしバターの作り方の所に思わず付箋を貼った。美味しそうすぎます。絶対いつか作る。
    飲食店が次々に閉まっていって、お気に入りの店を思ってもどかし

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    2025年02月04日
  • いわしバターを自分で

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    食に関するエッセイストによる、エッセイ集。週刊文春で19年12月から21年9月にかけて連載されていた。途中から新型コロナ禍真っ只中となり、当時の飲食店関係者の苦闘が描かれつつも、何とか前向きに明るく食についての想いが綴られる。

    豪華な食材よりも、身近なものや自分でも簡単に作れるものが中心。コロナ禍も含め、生活と人に根ざしたエッセイで、非常に読みやすい。

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    2025年01月11日
  • 下着の捨てどき

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    平松洋子さんの2冊目
    ⭐︎3.5かな〜
    さっぱりとした心地良い風が吹くエッセイ

    「逆境につよいのは、自分の置かれた状況にむやみに抵抗しないひと、、、
    ただ嘆いても仕方がない、さっさと諦めてつぎの手をかんがえようというふうに思考が向くひと。ところが、つらい、困った、いやだ、マイナスの感情で抗っていると、おのずと気持ちが閉じて、自分で自分に疲れていってしまう」と言うボランティアさんの言葉と、文庫版のあとがきが心に残った

    塩どうふ作って、メンチカツとビールも楽しみたい!!
    年と共に諦めるのではなく、出来る事で
    まだまだ日々を楽しんで行きたい♬

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    2024年09月18日
  • 酔いどれ卵とワイン

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    「私のお屠蘇」に書かれていた赤ワインに屠蘇散を入れて温めるのはやってみたい、飲んでみたいと思いました。お酒はそんなに飲めないのに・・・
    平松洋子さんの本を読んでいると、自分の手で作り出すことの楽しさやおもしろさが伝わってきて私もやってみたい!という気にさせられます。

    印象に残っているのは巻末の藤原辰史さんとの対談。
    食が戦争と繋がっていることに驚きました。日常の食べ物であるたくあんとか肉じゃが、缶詰が戦争と結びついているとは思わずに、何にも考えずに食べていたなぁと思いました。

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    2024年06月02日
  • 酔いどれ卵とワイン

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    このエッセイのシリーズは谷口ジローさん、安西水丸さんのイラストが楽しみだったけど、無くなっちゃな。残念。

    コロナは収まったけど、平松さんは遠くの取材は再開してないのかな。身辺雑記として書かれている中では白和えのことが印象深かった。僕は一度挑戦して失敗したまま。水切りが不十分でぐしょぐしょ。平松さんは簡単そうに記している。もう一回、やってみようかな。

    最後に戦争と食にまつわる対談。成程なあと考えさせられた。

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    2024年05月12日
  • ステーキを下町で

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    ネタバレ

    全国各地の食べものについて書かれてるが、餃子の王将が店長に裁量が任されていて味が違ってたりすることは驚きだった。
    京都の冬は、あんかけうどんというのも知らなかった。
    平松さんの文章は、日本語の勉強になるぐらい表現豊かと感じた。

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    2024年03月28日
  • サンドウィッチは銀座で

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    谷口ジローさんの絵経由で知った作品。
    大好きな孤独のグルメにも通じそうな本の説明から手に取ってみた。サンドイッチは銀座で、なんてオシャレなお店紹介かと思いきや、ディープな池袋中華に始まり、どぜうやふぐ、最後には熊まで、孤独ではなく仲間とわいわい、お酒もまあよく飲む。お腹は空くんだが、なにせふぐやら熊やら、食べたことのない中華だから、ああ食べたいー!みたいな感じにはならなく。昭和の名店の紹介エッセイ。兄さん姐さん向けかしらん。

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    2024年02月11日
  • 洋子さんの本棚

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    書くことを仕事にする二人の「洋子」さんが本の世界を語る対談集。
    思い出の本として紹介される本が重鎮な本ばかり。(私は、ほとんど読めていません)
    1冊1冊を深く深く読み込んでいる。
    やっぱり、言葉を仕事にしている方の観点や洞察力は深いのだなと思った。
    時々、お二人の日常のお話や、食のお話が出てきて、身近に感じた。

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    2023年12月14日
  • 洋子さんの本棚

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    ネタバレ

    同い年、同じ県下で育ったおふたりによる読書対談。個人的的には大好きな須賀敦子氏が翻訳したタブッキの『インド夜想曲』を取り上げているのが嬉しかった。「本の値段を見ずに買う」という贅沢をなかなか許せずにいる自分をちょっとだけ情けなく思った。

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    2023年10月30日