平松洋子のレビュー一覧

  • 洋子さんの本棚

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    ネタバレ

    小川洋子さん、平松洋子さんによる、対談形式の書籍紹介本。

    お二人の成長に合わせて、5章に渡り、印象に残った本を紹介してくださっている。
    その5章は、少女時代の本、少女から大人へ向かう時の本、家を出る時の本、人生の中で思い出すと力が湧くような本、旅立ち(死後の意味で)に向かう本、という内容。

    紹介されている本は、ほぼ読んだことのないものが多く、新しく読みたい本リストに加わった。

    個人的に印象に残ったのは第4章、人生のあめ玉。
    人には後悔や恥ずかしかった経験がたくさんあるが、
    それらを肯定して、私はこれでよかったんだ、良いことも悪いこともすべて今の自分を作っているものだと思って生きていくとい

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    2026年06月18日
  • 下着の捨てどき

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    のんびりと読み進め、時折共感し、時折これから来たるであろう中年の女性としての未来にドキッとした。料理のパートが瑞々しく読んでいて楽しい。捨てる欲についても少し心をくすぐられる。こざっぱりとした生き物でいたいのだ。

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    2026年05月18日
  • 下着の捨てどき

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    思ってた以上に普遍的なエッセイ。
    普遍的だが、それを言葉にすることはあまりないからあくまで普通とは言い難いのかもしれない。共感という程ではなかったが、新しい視点というものがあった。また歳を重ねて読んだときに共感できるのかもしれない。

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    2026年05月16日
  • 本は誰かを連れてくる

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    著者が読んだ本や作者を紹介する書評のような書籍。読むだけで多くの出会いがあるのが読書の魅力ということか。

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    2026年04月22日
  • 本は誰かを連れてくる

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    野蛮な読書を呼んだのは2014年3月だった。12年も経っていた。その間、料理のエッセーを幾つも読みながら、本の話も読みたいなとはチョッと思っていた。

    最初、アレ、何か反りが合わないなあと感じた。未読の著者の本が続いたからかなあ。段々、平松さんの手際の良さ、包丁の切れ味をみるような文章に絡めとられる。

    女声の作家、エッセイストが多いかな。特に、向田邦子と有吉佐和子については対談もあり。実は、僕は60代半ばのお爺さんだが、その上の世代の女性作家の名は幾たびも耳に入ってきたが、未だ手に取らず仕舞い。恍惚の人の映画ポスターは中学の頃に街で見たのを覚えている。このお二人は読まなきゃいかんな~。
    女性

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    2026年03月20日
  • おあげさん 油揚げ365日

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    有吉佐和子さんの『青い壺』の解説を書かれた平松洋子さんの著書を読んでみたいと思い手に取った。
     おこがましい事かもしれんけど、平松洋子さんとおしゃべりしているようで、「あー、そうそう!」と相槌まで打ってしまった。豊川稲荷や伊東は私には馴染みのある場所だが、「へー!全然知らんかったー」と。
     さて、松山あげを買いに行かなくっちゃ。

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    2026年03月12日
  • いわしバターを自分で

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    ネタバレ

    ちょっとした美味しいものの記憶。

    コロナ禍の頃を含めた食べ物エッセイ。どうやら旅に出たり出かけたりして見つけた美味しいものを語る連載だったようだ。ここで語られる美味しいものはどれも背伸びしすぎない味。表題作のいわしバターをはじめ、レシピを自分で考えたり、知り合いから送られてきたり教えてもらったりした、日常の延長線上にあるものだ。それがなんともほっこりする。

    もっとも共感したのは「極道すきやき」だ。宇野千代の本にあったという、極上のお肉にブランデーと割下と溶き卵をかけたものを焼く、お肉だけのすき焼き、それが美味しそうでやってみたいと思いつつ、この先もやらないだろう、本の中で輝いているのが一番

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    2026年02月07日
  • 筋肉と脂肪 身体の声をきく(新潮文庫)

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    スポーツに縁のない人生を送ってきたので、面白く読めるか不安があったが、充分、面白かった。特にお正月、本当に久しぶりにプロレスを観た(ウルフのデビュー戦です)ので、あの肉体がいかにして作られているのかがタイムリーにわかったのが良かった。

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    2026年01月09日
  • ステーキを下町で

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    古本市で購入。餃子の王将デビューするきっかけになったとても大切な一冊。他にもこの本は、鹿児島の味噌おでんの存在を教えてくれました。一昨年まで鹿児島市内に住んでいたのに、、、ときすでに遅し。

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    2026年02月03日
  • 筋肉と脂肪 身体の声をきく(新潮文庫)

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    「手探りで体重を増やしていく」 という言葉に、ぞくりとするリアリティがある。 野毛の寮の改築も宣伝活動と考えた 偉丈夫の口から聞く若手時代の実話は 「筋肉はドレスですから」時流の最先端を捉えた発言だと思いながら、彼の変貌ぶりに驚かされた。もやしとは言わないけれど、以前は葱位には白くて細かったのに、首や肩の筋肉が盛り上がって別人のように逞しく、そもそもこういう強気の物言いをする人ではなかった。筋肉という存在は、人間の内面をも変えるのだろうか。 可能性と限界との間、曖昧な領域に属するもの。稀代のナチュラル・ボーン・マスターの言葉は、サプリメントの本質を鋭く突いていた。 拙速に結果を求めては本末転倒

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    2025年12月28日
  • 筋肉と脂肪 身体の声をきく(新潮文庫)

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    ルポと銘打っているからか、説明が多かったり、著者の感想が冗長に感じるところが多数あったが、現場のアスリートや研究者などのコメントの数々は興味深かった。

    なお、最後のそれぞれの現在の章をざっと読むと分かりやすいと思うが、序盤、全体の40%ぐらいは相撲からプロレスの話で、そこから研究者、栄養士、陸上の方など別のタイプの方の話が出てくる。
    最終的には他のアスリートも裏方も出てくるのだが、最初はこれずっとデカい男性の話がずっと続くのかな、と思ってしまった。

    食べた物でカラダが出来る、というのはよく言われる事ではあるものの、様々な方のインタビューから改めて感じた。

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    2025年10月06日
  • おあげさん 油揚げ365日

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    油揚げに対する著者の愛情こもったエッセイの数々が収められています。決して主役になれるわけではないけれど、いざというときの頼もしい相棒としての信頼感を感じることができます。冷蔵庫に常備しておくことで、様々な料理にインパクトを加えることができる安心感。その使い方や、おいしさについて、著者がその生活や仕事などのエピソードに絡めて熱く語られています。実際の料理の作り方も掲載されており、油揚げの魅力を余すことなく味わうことができます。

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    2025年07月06日
  • いわしバターを自分で

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    普段あまり馴染みのない食材も上手にお料理されており食べてみたいという気持ちになった。お友達から色々食材が送られてきて楽しそう!

    コロナ禍の街の様子など、ああそんなこともあったなと懐かしく思えた。

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    2025年06月09日
  • 肉とすっぽん 日本ソウルミート紀行

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    羊や猪、鹿から鳩、その他、すっぽんからクジラまで…。うまそうな「肉」がたくさん。畜産や漁師(猟師)の真摯な姿が素晴らしく、筆者の肉愛が感じられた。アナグマの肉を食べてみたい。

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    2025年04月29日
  • 酔いどれ卵とワイン

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    食にまつわる日々のエッセイ
    ひとつ3ページが基本なので
    少しずつ読めて楽しい。

    釜玉を、うどんだけじゃなくて
    そうめんでもやるっていう話
    ちょっと夏にチャレンジしてみようかな。

    灼熱の公園で涼んでいた時の
    見知らぬおじさんとの
    短い交流も良かったです。

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    2025年04月27日
  • 酔いどれ卵とワイン

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    初めてこの作者さんのエッセイを読よみましたが、とても面白かった。興味深い場所や食べ物、作品が登場するので、インターネットで調べながら楽しめた。ほかの作品も読んでみようかな。3.6

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    2025年04月27日
  • おあげさん 油揚げ365日

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    平松洋子さんの本は読み続けている。
    今回は油揚げの話。dancyuとかでも油揚げがあれば、3杯は呑めると答えていらしたが、1冊書き上げるだけの含蓄は流石。
    レシピもあり、有難い。
    平松さん言う処のあぶたま、卵の袋煮は2,3回やってみたことがある。袋状にするのが良く判らず、苦労した。
    ほうれん草などの葉物野菜の料理に油揚げがあると助かるな。もう少し、平松さんを見習って油揚げを使ってみないといけないな。

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    2025年04月25日
  • おあげさん 油揚げ365日

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    作者のおあげさん愛が伝わる、おあげさんにまつわる色々。やっぱり、お稲荷さんときつねうどんは外せないかな。お腹が空きます。

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    2025年04月22日
  • 酔いどれ卵とワイン

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    知らない言葉が多々あったため、調べながら読み進めた。自分でも試してみたい内容もあり、今後日々の生活を色付けていきたい。

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    2025年03月20日
  • 父のビスコ

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    平松さんのエッセイが何気に好きだ。ちょうどいい塩梅なんだ。いつもの感覚で手に取ったら、趣が異なることに戸惑った。食べ物のことも書かれてはいるが、どちらかというと父母と故郷の思いが詰まっていた。それはどこか石牟礼道子さんのエッセイを思い出させるもので、故郷という故郷を持たない身には憧れに似た感情を抱く。一方で戦火をくぐり抜けたお父様に対する想いが切なかった。もし平松さんが息子であったなら。そんなことを思う。

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    2025年03月09日