平松洋子のレビュー一覧

  • 日本のすごい味―土地の記憶を食べる―

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    平松洋子 著「日本のすごい味 土地の記憶を食べる」、2017.9発行、わさび(下田)、蒲鉾(大阪)、柚子(高知)、梅干し(和歌山)、奈良漬(奈良)、豆餅(京都)、五島うどん(長崎 表紙)など日本の15の味、その土地その土地の「すごい味」を生み出す「すごい人」を「すごい食のエッセイスト」平松洋子さんならではの取材でまとめていらっしゃいます。熊や豚の解体作業にまで立ち会う平松さん、すごいです。私にはとうてい無理です。食するならば、本来はそうであると頭ではわかっていても。自分が矛盾してるとつくづくそう思います。

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    2017年11月12日
  • なつかしいひと

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    ネタバレ

    つくづく平松さんのエッセイは大人の女性の文章で、一歩引いた目線で静かに物事を捉えておられるな、と感心する。
    今回も気になる文章が多数。
    「ほんとうにだいじなものは、記憶のなかにこそ静かに潜んでいるのかもしれない」
    「現在を支えているのは、おびただしい過去の堆積である。だからこそ、たったいまを生き抜けば現在は更新され、明日へ連なってゆく」等々。

    真夏の暑い日に平松さんが作られた、刻んだトマトの入った冷たい茶碗むしをつるんと食べてみたい。

    私の地元を「雲の美しい土地」と書いておられて、なんだか嬉しい。
    風と共に何処からか雲が低く湧き広がっていく様子が目に浮かぶ。
    平松さんのように空を見上げて雲の在りかや風のみちすじをなぞってみたい。

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    2017年09月17日
  • あじフライを有楽町で

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    ミスマッチのような、ベストマッチのようなユニークな題名にまず魅かれた。
    食を巡る78編のエッセイ。
    どの単元を読んでいても、口中に唾がたまり、よだれも出るかと思えるほど。
    食べること、生きることに意欲がわいてくる。
    ただ、空腹時に読むことはお勧めできません。

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    2017年07月21日
  • サンドウィッチは銀座で

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    東海林さんの食べ物エッセイをよく読むので、普通に呑んで食べてっていうエッセイは、ちょっと新鮮でした。(^^;
    ちゃんと食事にお酒が付いてくるのが好印象。
    特に高いのもばかり食べているわけじゃないですしね。
    マンガのパートが、エッセイの内容に近いけれど、完全に一致しているわけじゃない(フィクションを含むって感じ)が、この手の本では珍しいかな。
    一人鍋で呑むのはやはり落ち着いた感じでいいですよね。
    あと、熊鍋とかは一度食べてみたい感じです。

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    2017年02月01日
  • ひさしぶりの海苔弁

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    池波正太郎御大に始まり、グルメエッセイをこよなく愛する僕にとって、著者の本は一種の精神安定剤のようなもので、何も考えずにぼーっとしながら読むことができる。

    挿絵は惜しくもなくなってしまった安西水丸で、83編の様々なエッセイに合った独自のイラストレーションが楽しい。

    タイトルにもなっている海苔弁は、東京駅構内のスーパー「KINOKUNIYA」のスペシャルな商品が紹介されており、次の出張のタイミングでぜひ買いたいという気にさせられた。

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    2016年11月12日
  • アジア おいしい話

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    行ったことのない国の見知らぬ人の台所。

    なのにこんなにも気になる。

    料理はもちろんだけど、道具に焦点をおいてあるのが面白い。

    石のすり鉢か…欲しいかも。。
    椰子の殻のスプーンも欲しい。

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    2016年08月28日
  • 野蛮な読書

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    ところどころに面白い本が出てきて、最後まで読んだけど、すごく好みのエッセイストではないなぁ。でも、知識やっぱり興味の深さが面白く、出会えなかったであろう本に出会えるのがよかった。

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    2016年06月30日
  • ステーキを下町で

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    平松さんが紹介してくれる食べ物やお店はわりと都内やその近郊が多い感じがして、それはそれで役に立つし親近感もあってよいのだけど、この本では北海道から沖縄まで旅して回っている。もともとは「オール讀物」に連載されていたものなので、文藝春秋のふんだんな取材費を背景にいろんなところに行けたのかな。
    各編におまけのように1~2ページの漫画(谷口さん画)が入っているんだけど、これだけなら別にある意味ないんじゃない?

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    2016年05月01日
  • サンドウィッチは銀座で

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    おいしい文章がよみたくて。ダヴィンチに紹介されてたので読んでみました。
    挿し絵も手伝って、読めば読むほど食欲がわいてくるエッセイでした。熊のおにく、たべてみたいな。

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    2016年01月23日
  • ステーキを下町で

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    グルメエッセイストの著者が前作「サンドイッチは銀座で」に続き、国内の庶民的なグルメについて語った気軽に読めるエッセイ集。

    前作が東京と大阪を中心に描かれていたのに対して、今作では帯広の豚丼にはじまり、鹿児島の黒豚、京都のうどん、弘前の居酒屋、根室のさんま祭り、久慈のウニ弁当と全国に舞台が広がっている。どれも、その現地の食を通じて市井の人々の生活を描き出すアプローチに変わりはなく、食指を誘う文体。

    東京の下町の一つである赤羽の老舗飲み屋のまるます屋とか、相変わらずセレクトが渋い。

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    2015年10月31日
  • ステーキを下町で

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    今回は北海道から沖縄と全国いろいろ。まるます家はここでも取り上げられているので、もう行かねばなるまい。

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    2015年10月29日
  • サンドウィッチは銀座で

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    挿絵は「孤独のグルメ」の人。夜読むとダメな本です。おなかがすく。池波正太郎の本でも出てきた「みの家」がここでも出てきて、行ってみたくなりました。

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    2015年10月16日
  • 野蛮な読書

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    書評。前半は軽い感じで、後半は重量感のある感じで進められていく。日常的だけれどだしとかにこだわった和食を食べてる感じの書評だった。酒井順子の書評はもっと洋食な感じ。

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    2015年09月13日
  • ステーキを下町で

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    うっかり本忘れから急遽東京駅丸善で購入した本

    グルメ本はいろいろ読んできたけれど、外食本は初めて?かもしれない
    まるで食レポのように食に対してのうっとりとした文章
    食欲をそそられる!

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    2015年08月19日
  • ステーキを下町で

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    平松 洋子さん文章と谷口ジローさん画の第2弾。今回は旅が多い。場所と食事は結び付くなあ。帯広の豚丼おいしそう…あとうどん…。「餃子の王将」は店舗でだいぶ違うんですね。どれもおいしそうだったけど、ある所は読み飛ばした…

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    2015年07月20日
  • サンドウィッチは銀座で

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    熊を食べる話、社食の話、聚楽台の話が特に印象深い。あと「孤独のグルメ」の谷口ジローさん画も結構好きだ。

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    2015年07月20日
  • サンドウィッチは銀座で

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    有名どころのお店が結構出てくる(しかも大阪東京わりとまんべんなく)ので、知っているお店が出るとにやにやしてしまいます
    平松さんほんまに食べるの好きなんですね
    オムライスとサンドウィッチの描写が秀逸。
    うちはフルーツサンドウィッチが食事でもオッケーです

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    2015年06月02日
  • サンドウィッチは銀座で

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    ひたすら頭の中《食》になる。
    ダイエット中じゃなくても危険!

    食のこだわり、食べること、文化、
    慣習って海外に留まらず
    日本でも色々あるよね。

    私といったら
    餃子なら蒲田の歓迎だし
    パンといったら、、、選べない笑

    毎日丁寧に、すきな人と食べるご飯
    《パン》って最高!

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    2015年04月18日
  • なつかしいひと

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    時々なんとはなしに読みはするものの、個人的に著者のエッセイを読んで「いいな」と思うことが少ない。たくさんの著書を出し人気のある方なので、単なる相性の問題ですね。

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    2015年02月07日
  • 野蛮な読書

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    著者の読書エッセイ。昔の本がたくさん紹介されていた。読みたい本がいくつかあったが、昔の本なので探すの大変そう。でも、見つけ出して読みたい!

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    2015年01月14日