須賀しのぶのレビュー一覧
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試し読み
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Posted by ブクログ
ネタバレ暇つぶしにAIと話してて、おすすめされた本です。
帯の傑作って程は自分は思わなかったけど、良作って感じかな。
途中まで、青年期の心情とか、孤独から新たな仲間との交流ってのが読んでいて微笑ましかったので、ラストに向かうほど少し苦しかったです。
でも、ミステリー風味必要だったかな?
筆力のある作家さんだと思うので、青春の爽やかさと、登場の東西ドイツの話で最後までいけたような気もします。
まだ、この作者さん1冊目なので、これがこの作者さんのよくある展開なのかはまだわかりませんが。
また、他の作品も読んでみようかな。
そうそう、音楽が聴ける本があればいいのにねって、いつもこういう本読む時思います。
オ -
Posted by ブクログ
幕末の会津藩が好きなので読みました。
会津藩士の娘と薩摩隼人
幕末という時代、結ばれることの許されない関係にある2人が出会い、自分たちが周りとは別のいきものであることに気付き、知らず知らずのうちに互いを求めてしまう。
最期まで御家訓の呪いに縛られて滅びゆく会津を悟る鏡子と、新時代へと向かう薩摩の中でその熱に最期まで染まれなかった伊織がどちらも悲しくて美しかったです。
ただの切ないラブストーリーじゃないもっと重くて怖さみたいなものを感じた、とても読み応えのある作品。
結末をハッピーエンドと言えるかはわからないけれどあの終わり方が私はとても好きです -
Posted by ブクログ
時は昭和から平成になる頃。
ピアノを学ぶため、柊史は東ドイツの音大に留学をする。
大学では様々なルーツを持つ学生たちが、それぞれの音楽を追求していた。
自身の音楽を見失い始めた柊史は、教会でオルガンを弾くクリスタと出会う。
分断された東ドイツ・西ドイツの狭間でその流れに巻き込まれながらも、柊史は自身の理想とする音楽を追い求めていく。
そして流れに巻き込まれていくのは、柊史の周りの音楽家たちもまた同じだった。
自分はクラシックのこともドイツのことも全く詳しくないため、正直読みにくさは感じた。
けれども、主人公柊史をはじめとする皆の音楽への熱量や、東ドイツの閉鎖的で緊張感が漂う雰囲気が伝わり、圧