新津きよみのレビュー一覧
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旅と想い出と美味しいものが詰まったアンソロジー
大切にしたい思い出、苦い思い出、温かな思い出、閉じ込めていた思い出、思い出にも色々あるけれど、それが自分を型どっていることは間違いない
最近の情勢(コロナ、マスク、ソーシャルディスタンス、黙食、夜間営業)が見え隠れしているが、そんな事があった時代に出された本なんだよといつか言いたい
福田和代「幸福のレシピ」
神戸へのひとり旅で亡くなった旦那さんとの大切な想い出がいくつも蘇る、温かな気持ちになれる
矢崎存美「下戸の街・赤羽」
リサーチとして友だちとのスイーツ爆買い食いステイ、朝から晩までスイーツだらけでも満足にあるあるとうなずきながら読める
新津 -
Posted by ブクログ
表題作を含む、夫婦、愛人、恋敵等への、復讐劇。
短編7編です。新津さん初読。
安心して下さい。「夫が邪魔」の夫は、邪魔になるほど、酷いです。財産あり、才能あり、稼ぐ妻に、モラハラやフキハラ。邪魔です。処分です。
そして、処分が連鎖します。
1998年「殺意が見える女」改題。文庫は、それほど古く無いけど、小説は20年前なので、不倫は横行してるし、結婚観も古めかなと思いますけれど。
恨みたくなる相手への怨念とは、こういうものです。身に覚えのある方は、手作りのお料理やお菓子は、気をつけた方が良いかもしれませんね。
ミステリとしては、女の嫉妬を利用した会話だけで、見事に男に復讐を遂げた「永遠に恋敵」が -
Posted by ブクログ
ネタバレ嬉しいことや悲しい事等々、遠い昔の思い出も
当時食べていた食べ物を食べることによって
今まで忘れていたのに食べることで当時の記憶
なんかが鮮明によみがえってくる。
何かそういう食べ物と思い出のリンクって
自分に当てはめてもあるよなぁ~なんて
思いながら楽しく読めました。
個人的には神戸でよく遊んでいたので
福田和代さんの「幸福のレシピ」なんかが
すごく身近で知っている店も多く面白かった。
あとは本当の娘を推理しつつ、終盤でそんな
展開はずるいじゃんと思いながら楽しく
読めた新津きよみさんの「ゲストハウス」、
そうそう、なんだかんだ言っても親友って
そうなんだよねと読んでて思った
秋川滝美さん