松岡圭祐のレビュー一覧

  • 万能鑑定士Qの探偵譚

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    波照間島に帰ったQちゃんだったが、やっぱりそこに埋もれる存在じゃありませんでした。

    コピアも実は双子で、捕まったのは本物でなかったという奥の手まで出てきた。コピアの陰謀の甲斐(?)もあって、Qちゃん復活の書でしたね。

    (2014/3/4)

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    2014年03月30日
  • 万能鑑定士Qの探偵譚

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    前作を読み飛ばして本作を読んだため、少々、前の展開がわからなったが、まあ、相変わらずのリーダビリティで、どうでもよくなって最後まで読まされた感がある。というわけでよくわからないが、本作は主人公の再生の物語であるようではあり、そのせいかわからないが、謎として登場するネタは、少々、小粒で底が浅い。

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    2014年03月28日
  • 万能鑑定士Qの短編集II

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    短編集2作目。個人的には前作の流れのある短編集の方が好み。
    事件簿12作、短編集2作を経て、次から推理劇シリーズに突入!ヽ(^o^)丿

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    2014年03月27日
  • 万能鑑定士Qの短編集I

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    「面白くて知恵がつく 人の死なないミステリ」決定版!1冊でひとつのエピソードでは物足りない皆様へ、そしてシリーズ初読の貴方へ。最高に楽しめる珠玉の傑作エピソード群登場!―代官山の質屋に出向してきた鑑定家は、弱冠23歳の凛田莉子。店長による調査では、高校まで万年最下位、就職活動でも周囲をあ然とさせた天然美女。だが莉子はいまや、依頼品にまつわる謎という謎を解明しうる“万能鑑定士”となっていた。
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    添乗員のキャラがでてきてたんだけど、読んでないからどんな関係なのか若干謎だった〜
    でも短編集とはいえ、全体はなんとなくつながってるし、事件簿のシリーズで出てきた人も

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    2014年03月26日
  • 万能鑑定士Qの短編集I

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    別シリーズ「特務添乗員」の主人公も出てきたり、相方小笠原に猛アタックを仕掛ける同級生が出てきたりで、結構楽しめます。
    短編集ながら、一連の流れがあり各章に繋がりもあるので、話が飛び々にならないのも良いですね。
    良くも悪くも...まあ短編集ですね(^_^;)

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    2014年03月25日
  • 特等添乗員αの難事件 V

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    最後のどんでん返しに驚き。着実に進むストーリーは相変わらずで好き。


    まったくなんていう父子だと思っていたらそういうことか。
    このシリーズはあっさりしている巻もあるので、今回はそれかなーと思っていたらしてやられた。

    しかし着々と話は進んでいくところは安心する。
    コンスタントに続刊を書けるのはすごい。
    ラテラルシンキング仲間の登場で、今後の展開も楽しみ。

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    2014年03月24日
  • 特等添乗員αの難事件 V

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    今作はどでかい事件はなく、絢奈と那沖の進展を楽しむために…
    どんだけむず痒い思いさせられるんじゃい!
    っていう話です。

    作中に出てくる水平思考問題をなんとか解いてやろうと頑張るけど、まぁ回答の速いこと…
    巻末に問題集欲しいくらいだわw

    ごちそうさまでした。

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    2016年11月20日
  • 千里眼 The Start

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    改めてスタートした美由紀さんシリーズ。メフィスト関連はまた出るのかなーと楽しみです。今までを振り返り、ちょっと恋に落ちそうになったりで新しい美由紀さんが見れます。しかし最後はどんでん返しでかなしいです。

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    2014年02月27日
  • 万能鑑定士Qの探偵譚

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    面白くて知恵がつく、人の死なないミステリ…新章スタート!
    自信を無くし故郷波照間に帰った莉子は復活なるか?

    なんだかんだと読まされてしまうこのシリーズ。
    前巻ではこれで完結か?と思ったけれど新たに始まりましたね。
    すぐに次巻も出るようだし、今後の展開に期待。
    莉子にはもっと鑑定眼を生かした活躍をしていただきたい。

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    2014年01月17日
  • 万能鑑定士Qの探偵譚

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    設定投げっぱなしだった推理劇シリーズを立て直し、新しい探偵譚シリーズの幕開けだ。コピアの今後は如何に。


    波照間島に帰った莉子は、樫栗芽依が持っていた偽札をきっかけに、再び探偵の真似事を始める。

    莉子が、悠斗やおばあたちとの関係に読点を打つ展開に、新シリーズへの期待が高まった。
    孤比類巻の存在も今後を大きく左右しそう。こっちも期待。

    それはそうと映画が楽しみだ。

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    2014年01月16日
  • 万能鑑定士Qの探偵譚

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    前作『~の推理劇Ⅳ』にて、主人公の二人が、
    収まる所(波照間島)に収まって終わってから、
    ある意味、予期せぬ長編新作ではありましたが、

    解説にもある通り、万能鑑定士Qの‘帰還’…、
    新シリーズのプロローグ的な内容に感じました。
    タイトルも、これまでと一新していますしね…。

    ただし…、
    最終回?だった前作と新章の中継ぎ的な内容で、
    単品のミステリー小説としては、それ程でも…。

    もちろん、お互いに大人への階段を昇り始めた、
    凜田莉子と小笠原悠斗の、人間としての成長と、
    引き続きの、じれったい相思相愛の進展など…、

    新シリーズでは、贋作トリックの妙だけでなく、
    係わる人間に対する、より深ぃ洞

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    2014年01月11日
  • 万能鑑定士Qの推理劇 IV

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    万能鑑定士Qシリーズの完結編(?)という感じ。ちょこちょこと懐かしいキャラクターが出てきたりして、物語を広げていく割にはチープな終わらせ方。著者の本は、とにかく読みやすさと展開の早さは良いのだが、どうも謎解きは中途半端。そろそろライトミステリーも限界かも。世の中の流れに合わせた主題を選ぶのは上手いので、新しいシリーズが出てくることを期待したい。

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    2014年01月04日
  • 人造人間キカイダー The Novel

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    キカイダーはテレビ上映世代ですが、地方のため観れませんでした。現代にアレンジしているのだろうが、面白く読んだ。ハカイダーの最後があっけなかった。

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    2013年12月25日
  • 万能鑑定士Qの推理劇 IV

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    ネタバレ

    オールキャスト登場。それぞれらしいからみあいが楽しいです。
    結局二人の関係があまり進展しないことにちょっとまどろっこしさを感じました。

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    2013年12月23日
  • 万能鑑定士Qの推理劇 IV

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    舞台は山梨→秋田→東京そして莉子の故郷波照間へ。
    特等添乗員絢奈&那沖コンビに天才詐欺師雨森華蓮まで加えた豪華メンバーの協力を得て
    万能鑑定士Qこと莉子は島の危機に立ち向かう。

    長く続いたこのシリーズもどうやら完結。
    登場人物それぞれがおさまるところにおさまったし
    映画化も決定したようだしでめでたしめでたしですね。

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    2013年12月08日
  • 特等添乗員αの難事件III

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    婚約者那沖に大スキャンダル発生!
    閃きの小悪魔絢奈は得意のラテラル・シンキングで恋人の危機を救えるのか?

    先にⅣを読んでたので、やっと話が繋がった。
    この事件で絢奈と那沖の絆は深まったんだね。

    どちらかと言うとラノベにカテゴライズされると思われるこのシリーズだけど
    あいかわらずのスピード感で大人も楽しめるエンターテイメント。
    なんだかんだと松岡圭祐作品は読んじゃうんだよねー
    漫画を読むような気軽さで日頃本を読まない人にも薦められるんじゃないかと思う。

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    2013年12月07日
  • 千里眼 完全版 クラシックシリーズ1

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    怒涛のアクション

    言わずと知れた大ヒット作。臨床心理士にして元自衛隊F-15パイロットというヒロインが、
    日本の支配をもくろむカルト教団と対決するシリーズ第一作(の改稿版)。
    序盤のつかみも良し、後半の怒涛のアクションにも度肝を抜かれます。
    ありえねー、と叫ぶこと数度ですが、そんなことは忘れて楽しむのが乙。
    教訓:大風呂敷は広げたもの勝ち。

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    2013年11月25日
  • 万能鑑定士Qの推理劇 III

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    謎解きの舞台は地中海へ。
    鑑定士莉子の活躍もグローバル化!?

    過去の作品群からするとスケールがぐーんと大きかった今作。
    航路を使ったトリックはおもしろかったけれど
    莉子の鑑定眼が生かされていないのが残念なところ。
    悠斗も出番がなかったし。

    っていうか
    このふたりはいい加減じれった過ぎるよねぇ。

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    2013年11月22日
  • 万能鑑定士Qの推理劇 I

    購入済み

    新シリーズで気合はいってる?

    面白い!けどそりゃないよ!!って言いながら、なんとなく読み続けてしまい、ついに新シリーズにまで手を出してしまった。

    本作は新シリーズ1冊目ということもあってか、いつもの豆知識ネタだけでなく、
    これでもかというクライマックスの連続でかなり楽した。シリーズ最高傑作といううたい文句もわからないでは無い。
    しかーし、いちばんのクライマックスの「御前鑑定」のシーンは.....無言。

    ラブ要素も入ってきているけど、相変わらず味付け程度。

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    2013年11月18日
  • 人造人間キカイダー The Novel

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    映画化と帯にかいてあるように映画映えよさそうな構成です。
    昔見たキカイダーは壊れて修理するというイメージなかったたけとこれは壊れまくりですね。

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    2013年11月08日