松岡圭祐のレビュー一覧

  • 万能鑑定士Qの推理劇 I

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    二匹目のドジョウ?

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    2013年03月25日
  • 万能鑑定士Qの短編集II

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    もともと、謎が謎ではなく、殆んどトリビア的な知識として、本来、関係のない主人公が何故か知りようのないことを知っているが故に、謎を解決できるという、ご都合主義シリーズであることは変わりないが、短編であるが故に、さらに拍車がかかり、全く関係のない話が実は謎に繋がっていたという話が、余りにもともとが短編であるが故に狭い世界という制約があるとはいえ、少々、やり過ぎである。前作の短編集は、まだ各短編を統一した店の話として繋いでいたので話としてはメリハリがあったが、本作では過去の登場人物を総ざらいする感で登場させ、なおかつ恋の進展により、終わるかと思わせても終わらないので、まだまだ続くのだろう。

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    2013年03月17日
  • 千里眼 ミドリの猿 完全版 クラシックシリーズ2

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    ネタバレ

    うーん。ちょっとづつ読んでも、テンポよく読んでしまう。。。これってもしかして自分の意思じゃなくて、作者に誘導されているのかも・・・

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    2013年03月11日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 VII

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    何だかんだでここまで読み続けてしまう人気
    シリーズの最新作。今作はマルサから業務委託(?)
    のような依頼により潜入捜査官として、その非凡な
    才能を爆発させます。
    今回も「莉子」のトリビア的な豆知識は惜しみなく
    披露され明日から使える小ネタが満載w。そのネタ
    自体が段々と小市民的になってきてるのが気には
    なりますがw。

    マルサにスカウトされるに至る伏線が小説の
    盗作問題と、純金が単なる化合物への変化する
    「逆錬金術」事件。更に潜入捜査先では
    5億円相当のペンダントの盗難事件が起ったりと
    豪華だったりします。真相解決は相変わらずと
    あっけないものですが、シリーズ中、一

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    2013年03月09日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 I

    Posted by 読むコレ

    結局「千里眼〜」シリーズは3作目...あたりで
    読むのを止めてしまった...。どんどん大袈裟に
    なってくる展開とあまりにもスーパー過ぎる
    ヒロインの超人ぶりにイマイチ気持ちが付いて
    来なかったから...かなー。

    そして今作はそのヒロイン造形は肉体的、精神的な
    スーパーヒロインではなく突出した才能により
    知識のスーパーヒロインという部分は個人的には
    受け入れられそうです。ただ、本を読んだだけの
    知識でそんな鑑定士なんて開業しちゃっていいの??
    って気はしますけどw。まぁいいかー。

    1巻目なので主人公の人となりと事件に概要を描く
    程度で終わってしまっているのでストー

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    2013年03月09日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 II

    Posted by 読むコレ

    サクサク読める松岡作品。シリーズ2作目。
    前回ではいつの間にか日本が末期的な大恐慌に
    見舞われてしまっていて、その経緯と真相が
    今作で明らかになる。
    公安、財務省など国家レベルの大きな力が
    全力を挙げてこの偽札を追いながら...全くその
    手がかりもつかめず、更に国家の治安も経済復旧の
    対策もまるで対応出来ていない...って状況は
    一見、バカバカしくあり得ない状況だと...
    思いたいですねー。なんか現実に起こった場合
    シャレじゃ済まないような不安が残ります。

    今作のスーパーヒロイン、莉子の超絶的な
    知識量と発想力はウルトラ冴えまくり!スゲー。
    すっかり忘れかけてた元

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    2013年03月09日
  • カウンセラー 完全版

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    前作のようなどんでん返しもなく、ただただ凄惨で気持ちが重苦しくなりました。登場人物に感情移入してしまうのも書き手の力なんでしょうが… 文章のリズムや小気味よさも感じませんでした。

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    2013年07月30日
  • 万能鑑定士Qの短編集II

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    安定した面白さ。
    シリーズどれを取って読んでも楽しめると思う。
    直近の情勢が反映されていてそれも興味深いし。

    安定しているだけあって(しかもいい意味で型にはまっている)連続で読んでしまうともったいない。
    思い出した時に少しずつ読むのがこのシリーズにあっているのかな、と思う。

    次読むのはまだ先…?

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    2013年03月03日
  • 千里眼 ミドリの猿 完全版 クラシックシリーズ2

    Posted by 読むコレ

    前作の流れを汲みつつ、さらにスケールアップした
    第2作目。新たな敵(完全のその先にはヤツが潜んでいるであろう)
    によって、究極にして絶対絶命な局面を向かえる主人公と、彼女を
    救うべく動き出す2人の男....凄い期待させる展開をしつつ、第3作目へ
    続いていく..って続くんかい(笑)。

    前作ももの凄いスケールのデカい事件がいっぱい勃発して
    かなりの衝撃でしたが、今作はソレを上回るドデカい事態が...
    日中戦争ですよ! 
    果たして次作でこのパニックを終結出来るのか!?

    早くブックオフにゲトしに行かな!

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    2013年02月09日
  • 千里眼 完全版 クラシックシリーズ1

    Posted by 読むコレ

    どうせ、ドラマか映画の原作でしょ...? 程度に書店に
    ガンガン平積みされているのを軽くみてました。
    はっきり言ってバカにしてました。

    すみませんでした。ワタクシが間違っておりました。
    とんでもない作品でした。
    ダイハードなんて生易しいものではありません。
    驚愕の超大風呂敷なスケールで展開される脅威の
    事件の波状攻撃!
    もはや人間の域を超えたスーパーアクション!
    ヒィィ....もう止めてー。面白すぎるー。

    抱腹絶倒、荒唐無稽なスーパーアクション娯楽大作!

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    2013年02月09日
  • 千里眼 The Start

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    なるほど。
    そうきたか。

    以前のシリーズは、大方読んでいて、
    新シリーズが始まったと聞いて「何で?」と
    思ったんですが、現実に即した内容に、
    修正した新シリーズということなんですね。
    新シリーズということで、物語も一新されています。

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    2012年11月20日
  • カウンセラー 完全版

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    ストーリーはおもしろかった。
    主人公がカウンセラーなのに、犯人の心理状態の描写が少なかった。

    千里眼シリーズも読んでみたい。

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    2012年11月19日
  • 千里眼 The Start

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    松岡 佳祐 初めて読みました。
    千里眼 The Start
    ISBN978-04-383602-4
    先日三省堂で平積みされている本を眺めていたら、一挙3巻の文字。
    売れているんだと思いながら、The Startと書かれた1巻目を手にしてレジへ。
    274ページの比較的薄い本だったがなんとなく買ってみたという感じ。
    導入部では、主人公を査問するという設定がわからずこれまで見たことのない第三者的な表現に、どんな話が展開するのかと気になった。
    孤独な少女が防衛大学校を主席で出て、その後航空自衛官になり、エリーコースを歩むが人道的な思いに囚われ、命令違反の挙句の査問会議。
    ところが、査問会議で彼女を診断

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    2012年10月29日
  • 千里眼 優しい悪魔 上

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    下巻も終了。
    一気に読めました。
    読みやすく、楽しい娯楽大作になっています。
    これは3部作の3作目らしいので、最低でもその前の2作品を読んだ後に読まれることをお勧めします。

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    2012年10月05日
  • 千里眼 優しい悪魔 下

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    面白かったです。
    この作品も含めた3部作はマンネリ化を脱した感があります。
    ここまで読まないと、100%は楽しめないので、過去のシリーズを全て読むのは面倒ですが、ここにきて、楽しくなってきました。

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    2012年10月05日
  • 千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮

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    ネタバレ

    とにかく由愛香に腹が立つ。
    由愛香に寛大な岬さんにもイライラ。
    いつもの終わり方が好きなんですが、今回はちょっと。。。

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    2012年06月23日
  • 千里眼 ブラッドタイプ 完全版 クラシックシリーズ11

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    ネタバレ

    面白かった。
    背徳のシンデレラの後に刊行されつつ、シリーズとしてはその前に位置されるそうで、それを知らずに順序を逆に読みましたが、まったく気にすることはありませんでした。
    一連のメフィスト等との戦いに関する内容から一息つけるものとなっており、私は好きです。

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    2012年06月07日
  • 千里眼 The Start

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    これまでの千里眼シリーズをクラシック・シリーズと位置づけて、
    新たに再出発した千里眼の第一弾。

    シリーズ一新に伴い幾つかの設定が変更されている。
    クラシックシリーズではおなじみの「目の動きで相手の考えがわかる」
    という理論が否定されたりと、より現実に近づいたイメージ。

    内容は、さすが千里眼シリーズ、という面白さ。
    新シリーズはすでにたくさん出ているので買い漁らないと。

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    2012年05月02日
  • 千里眼 運命の暗示 完全版 クラシックシリーズ3

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    『ミドリの猿』の後、どうなっていくのか非常に楽しみにして読みました。3人対13億人というスケールにまでなるとは夢にも思わず、400ページ越えですが一気に読んでしまいました。このシリーズは以外に気付かない日常をわかりやすく説明し、勉強させてもらえるところも素晴らしいと思います。

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    2012年04月03日
  • 蒼い瞳とニュアージュII 千里眼の記憶

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     臨床心理士の資格は返上したものの、心理相談員として人の悩みを聞く仕事は続けていた恵梨香。しかしある日、相談を解決するために現場へ行った帰り、愛車のベンツを盗まれてしまう。聞けば今、都内では同じようにベンツがあちこちで盗まれているという。盗まれたベンツがある場所に集められているという情報を内閣情報調査室の宇崎俊一から仕入れた恵梨香は、いてもたってもいられずその現場にも同行するが、なんとベンツは大爆発、そして怪我を負った恵梨香は救急車で搬送される。そして搬送先の医師は怪しげに微笑みながら言った――「お目にかかれて光栄だよ、千里眼」。

     千里眼=岬美由紀と間違えて拉致されたということで、岬美由紀

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    2012年03月08日