松岡圭祐のレビュー一覧

  • 千里眼 運命の暗示 完全版 クラシックシリーズ3

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    もう三作目だから、ご都合主義とか言わない。
    んなアホな…とも思わない。
    いちいち突っ込んでたら、楽しめないんだけど、やっぱり突っ込んでしまう!

    しかし、強引に風呂敷を畳んだな!
    畳みきれてない部分を次の話の伏線にするとか、あざといわぁ。

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    2012年02月26日
  • 千里眼 運命の暗示 完全版 クラシックシリーズ3

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    中国の反日感情は操作されたものだった!
    ・・・って、なくはないかも?と思わせる話でした。
    気功のシーンとか反日感情とか、オリジナリティない文化とか
    リアリティあるなぁー
    中国頑張れ!四千年の歴史が泣くぞ!


    ( ・_ゝ・)<驚き!ミドリの猿の正体発覚!

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    2012年02月25日
  • 千里眼 ミドリの猿 完全版 クラシックシリーズ2

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    『催眠』などでもチラっとでてくる「ミドリの猿」の正体がここで分かる。
    な~るほど、『催眠』とリンクするところもあって
    無視しても読めるけど、知っているとガッテンできる。
    美由紀はここからすでに病んだ行動ばかりしておるのだな。
    まぁ、結果オーライだから非難されないんだけどね。
    この話は完結されてなく、『千里眼 運命の暗示』へと続く。

    ( ・_ゝ・)<ミドリの猿はホラーのアイテムじゃない

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    2012年02月20日
  • 千里眼 完全版 クラシックシリーズ1

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    角川文庫の『千里眼 The Start 』からシリーズを読み進めてきた。クラシックシリーズは、そこに行く前の話になる。
    クラシックシリーズのほうが、スケールは小さいようなので
    右肩上がりに盛りあがって読み進めるには、やはりこちらを先に読み『千里眼 The Start 』へ続いたほうが良さそう。

    この本で、名前だけは知ってたんですけど・・・的な友里佐和子とやっと会えた。
    少々食傷ぎみのせいか、作品の質のせいか
    読書のスピードあがらなかった。

    ( ・_ゝ・)<カルト教団の実態を暴く

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    2012年02月20日
  • 千里眼 優しい悪魔 下

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    優しい悪魔とは誰か。
    言葉の通じない敵を倒すには語りかけても無駄。
    身をもって分からせないと、ってことか。
    全体的にちょっと無理な感じもする内容だけど
    そのへんはいつものことか。
    読後感はいいので良しとします。



    ( ・_ゝ・)<呉越同舟で敵を倒す

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    2012年02月18日
  • 千里眼 ミドリの猿 完全版 クラシックシリーズ2

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    相変わらずスケールでっけえなぁ。
    こんなに風呂敷広げて、回収できるのかよ。
    って思ったら次巻に続くみたい。

    後半の盛り上がり方は中々良かったですよ。
    でも、セルフマインド・プロテクションには笑った。
    なんでもありじゃねーかって突っ込み入れるのは、無粋ですか?

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    2012年02月18日
  • 千里眼 完全版 クラシックシリーズ1

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    岬美由紀は元航空自衛隊二等空尉の臨床心理士。
    防衛大学を首席で卒業し、女性初のイーグルドライバー。語学も堪能。
    人並み外れた動体視力を持ち、瞬時に相手の心理を読みとることから「千里眼」と異名される。

    こんな風に、主人公の能力がハイパーすぎて、もう一人だけぶっ飛んでた。
    と思いきや、敵の親方もぶっ飛んでた。
    だけじゃなく、物語の展開もあり得ないぐらいぶっ飛んでて、
    んなアホな…
    と何度もつぶやいてしまったが、
    それらを割り切って読むと、その展開の良さにぐいぐい惹きこまれていく。
    軽い気持ちで楽しめるエンターテインメント作品だった。

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    2012年02月11日
  • 蒼い瞳とニュアージュ 完全版

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    万能鑑定士Qの薀蓄とそれを利用した推理が好きなので
    買ってみました。

    こちらは、とくにすぐれた薀蓄が書かれているわけでも
    飛び抜けた推理があるわけでもありませんでした。

    まあ、簡単に言うと表紙の深キョンにつられて買ってしまった
    わけです・・・

    でも、読ませる展開だし、最後の方のカーチェイスみたいな場面
    もハラハラするので、深キョンを自分の中のイメージ映画館に
    登場させて楽しむのが吉です。

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    2012年02月07日
  • 千里眼 背徳のシンデレラ 完全版 下 クラシックシリーズ12

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    1月-5。3.5点。
    鬼芭との最終決戦。一気読み。
    終わりかたが、綺麗だったかな。
    らしいと言えばらしい感じ。
    色んな辻褄も合ったな。

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    2012年01月16日
  • 千里眼 シンガポール・フライヤー 上

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    ネタバレ

    正体がわかり、今まで通りの生活はできない美由紀だが
    どこでも活躍するのが美由紀サン。
    今回はF1の世界。
    空の世界にいた彼女にとっては、F1の速さもお手の物。
    ただね、やっぱ彼女自身も正体を知ってしまって
    正常じゃないから、病的にイラッとする行動をする。
    でも結果オーライ。

    ( ・_ゝ・)<可哀想に見えない悲劇のヒロインが再起をはかる

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    2012年01月14日
  • 千里眼 美由紀の正体 上

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    主人公・美由紀に関しては、これでもかっていうほどの
    容顔美麗さを描写しているんだけど、他の人物はおざなり。
    ひいきだ、ひいきだー
    まぁ、キャラ立ち小説だから仕方ないか。

    で、角川文庫の千里眼シリーズを読み始めたわけですが
    この本に限っていえば、シリーズを最初から読んでないとだめな本です。
    今まで妙に思った美由紀の行動もここで謎が解けはじめるんだけど
    その過程が、めちゃくちゃドキドキ。
    シリーズ初のドキドキだったな。
    このへんだけは、この続きは明日に・・・とは出来なかった。
    で、下巻の頭までイッキ読みしました。


    ( ・_ゝ・)<謎の確信に迫る!

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    2012年01月14日
  • 千里眼 背徳のシンデレラ 完全版 上 クラシックシリーズ12

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    1月-4。3.5点。
    千里眼クラシックのラスト。
    友里、鬼芭との最終決戦かな。
    友里の日記中心の上巻。下巻に期待。

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    2012年01月16日
  • 千里眼 堕天使のメモリー

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    またまた、どーなっちゃうの?!という大風呂敷の広げ方。
    しかし、ちゃんと少しずつ風呂敷をたたんでいくから凄い。
    このシリーズは1話完結だけど、ちょいちょい前の作品のエピソードが語られる。
    そのへんは、スルーしても支障なかったけど
    今回の本は、そうもいかない。
    『千里眼の水晶体』を先に読んでいるかいないかで、大きく変わる。
    読まないでも話は分かるけど、読んでいたほうが、より分かるし楽しめる。
    美由紀の過去を今まで気にもしなかったが、なんだか過去になにかあるらしい、という新たな逸話を投げてきた。

    ( ・_ゝ・)<愛は地球を救う!

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    2012年01月07日
  • 千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮

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    美由紀が親友によって窮地に追い込まれる。
    普通の神経しているなら、ここまでされたら関係を断ち切るだろうに、
    そうじゃないところをみると、美由紀自体も何らかの心の病をもっているのかしらん。とか思っちゃった。

    とにかく、このシリーズ数冊読んで思ったのは
    物語の途中までは、この話の着地地点あるんでしょうね?
    と不安になるほどのハチャメチャぶりとスケールの大きさ。
    それが結末に近づくにつれ、ちゃんとした因果関係が分かり
    これなら、有だなぁ。なるほどなぁ。となる。


    ( ・_ゝ・)<友情の再構築、ギャンブル、中国

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    2012年01月07日
  • 千里眼の水晶体

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    今回はミステリー仕立て。
    ミステリー好きには、しょぼい謎かもしれませんが
    私は楽しめました。
    そして、やはり今回も人の感情と真意は別ということを思い知らされる内容。

    温暖化した日本に亜熱帯のウィルスがまんえいする?!
    ワクチンのレシピを探し美由紀が奔走する!


    ( ・_ゝ・)<自己愛性人格障害者の愛

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    2012年01月02日
  • 後催眠 完全版

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    『催眠』シリーズ第3弾。
    時系列では、こちらが一番最初なのかな。
    そのせいか、主人公・嵯峨の人格が幼い。
    というか、嵯峨のほうがカウンセラー受けたほうがいいんじゃない?というような不安定な精神状態。
    そのせいか彼は、あんまり活躍できない。
    深崎という医師が主役かな。
    爽快感はない。
    『千里眼』を読んでしまうと、こちらは地味に感じる。

    ( ・_ゝ・)<見守る愛。

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    2011年12月31日
  • 千里眼 The Start

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    主人公の女性が、少々鼻に着く性格だけど
    それを気にしなければ楽しめる。
    海外ドラマの「ライ・トゥ・ミー」や「メンタリスト」が楽しめるなら、この本も楽しめるんじゃないかな。

    こちらのほうが非現実的だけどね。

    ( ・_ゝ・)<心が読めるということは、心を読めるというだけ。

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    2011年12月29日
  • 千里眼 キネシクス・アイ 下

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    美由紀が相変わらずのスーパーマン。
    全ての作品に言えることだけど、正義を振りかざすわりに、車を盗んだり勝手に復帰と除隊を繰り返したりするのは納得いかん。
    徹底的にスーパーマンにするんであれば、その辺ちゃんとして欲しい。

    自己犠牲の精神も強すぎてさめた気分に。

    でも、仏像ロボット相手の大立ち回りはスピード感があって良い。一見無意味に思える、小学生時代の天気図や二足歩行ロボットやホッジ予想がちゃんと組み込まれているあたりがさすが。
    なるほど!という爽快感はあったかな。

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    2011年12月21日
  • 千里眼 優しい悪魔 下

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    上巻よりは盛り上がったけれど、やっぱり美由紀の出番が少なくてさびしい雰囲気が。
    人が他の人を利用して、その人もまた他の人を利用して…っていうのが多かったのでちょっとブルーになった。
    しかし、やっぱり美由紀が登場したシーンは激しく興奮!! 相変わらずかっこいいなぁ。

    私がこのシリーズで一番好きだった「千里眼のマジシャン」のサキちゃんも再び出てきて、元気でいる姿が嬉しく思えた。
    千里眼シリーズを全巻通して読んでいる人にしか本作は理解できないだろうな。
    それくらい過去の登場人物がオールスターズ的に登場した作品でした。

    今までにあまりにたくさんのインパクトのある登場人物や団体が出てきていたので、そ

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    2011年12月05日
  • 千里眼 ブラッドタイプ 完全版 クラシックシリーズ11

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    12月-2。3.5点。
    血嵯峨が病に倒れる。血液型性格分類がネックとなり、物語は複雑に。
    ま、血液型でよくこんだけストーリーを膨らませるな。感心する。
    岬が精神的な弱さを見せる。

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    2011年12月05日