河野裕のレビュー一覧

  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    普通の学園もの、に思えて終始独特な雰囲気が漂っていた本作でしたが物語は綺麗な形で幕を閉じました。ミステリとして考えると面白いオチに思えましたが、「青春」の部分にはあまり共感できず、時の流れを悲しく思いました。

    中高生の時読んでいたらどハマりしていた気がします。

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    2024年06月23日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    階段島の中での出来事の話はとても面白かった。しかし最後の島についてのネタバラシからは仕組みがややこしくて求めていたほどのスッキリ感はなかった。自分自身の嫌な部分が島の中に捨てられて閉じ込められて現実の自分は嫌な部分を捨てた自分。難しい話。

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    2024年06月04日
  • 汚れた赤を恋と呼ぶんだ(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    階段島シリーズ3作目。

    1、2作目では階段島が舞台ですがこの作品では島ではなくて、現実のほうが舞台となります。
    少し話が難しくなります。

    魔女を探している謎の少女安達が現れます。彼女は、階段島シリーズにおけるトリックスターの役割を果たしているようです。

    真辺が変わっていくという現実を受け入れず、階段島に送りまれた七草。対して、七草への依存を必要とする真辺は、その依存するペルソナを階段島に送り込んだことがわかります。

    親との関係で苦悩する大地を見ながら、真辺由宇も深く傷ついていました。

    傍でそれを見た七草は感じます。
    真辺に感じていた、赤い太陽みたいな優しく暖かい感情、好きという気持ち

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    2024年05月07日
  • 愛されてんだと自覚しな

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    突拍子もない設定から始まるのでどうしたものかと思うけれど、文章の軽快さであれよあれよと読まされている。お見事。結末も、ああなるほどそっちかと思う内容。帯にある「一途でかろやか」はまさにその通り。ライトに読めて良かった。

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    2024年04月14日
  • 最良の嘘の最後のひと言

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    ある大企業の採用試験。それを得るには騙し合いに勝つ。
    変わった作風に目を惹かれるし、これを徹頭徹尾実行できるのは凄いと思うが、今ひとつ入り込めず。
    パッと目を惹かれる展開がなく、掴みどころがないままに物語が終わってしまった印象が強い。

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    2024年04月13日
  • 愛されてんだと自覚しな

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    何度、生まれ変わっても必ず出会いひかれ合う2人。しかし、どんなに愛しあっていても、白蛇の神様の呪いによって報われる事はなかった。一冊の本を求めて、杏、祥子、ノージー、浮島、和谷の5人が争う。この中に運命の2人はいるのか❓

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    2024年03月17日
  • さよならの言い方なんて知らない。6(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    最後にウォーターがしたことは、なんか凄みがあるような気はするものも、その効果にピンときていないからかそこまで響かなかった。
    みんなAIとわかり登場人物の動向が気にならなくなってしまわないか多少心配していた今巻だが、元々物語の人物だからか?そこまで影響はなかったのはよかった。

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    2024年02月24日
  • 夜空の呪いに色はない(新潮文庫nex)

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    シリーズ5作目。
    謎が解き明かされていろいろなつながりが見えてくる。
    大人になるってどういうことかを考えさせられる。未来に尽くすことなのか?
    登場人物それぞれの成長が感じられてよかった。

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    2024年01月21日
  • 愛されてんだと自覚しな

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    神の求婚を無下にした事で呪いをかけられ千年にも及ぶ輪廻転生を繰り返す男女の物語。
    様々な登場人物に掻き回されついて行くのに必死だったが「愛されてんだと自覚しな」のセリフが出た場面はかっこよかった!
    後半、いろんな出来事が過去と繋がっていく伏線回収も見事。
    長きに渡る男女の、その生における関わりの様子も興味深かった。
    気持ちよく騙された感もあり。
    再読してみたい1冊。

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    2024年01月09日
  • 凶器は壊れた黒の叫び(新潮文庫nex)

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    登場人物が少ないので人間関係が複雑。知っているけど言えない。魔女の謎が少しずつ明らかになっていく。
    あやふやなまま放っておいても上手くいくこともあるのに、もやもやしつつも自分の想いをはっきり言っているのは読んでいて気持ちいい。

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    2024年01月07日
  • 汚れた赤を恋と呼ぶんだ(新潮文庫nex)

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    シリーズ3作目。
    1作目の謎が少しずつ解明された感じがある。
    引き算の魔女に引いてもらった物について深く考えさせられた。
    モヤモヤする気持ちが嫌で引いてもらったのはわかる。しかし、それで本当にいいのかとも思ってしまった。

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    2023年12月23日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    シリーズものだとは知らずに手を出しましたが、この先の階段を上っていくかは悩んでいるところです。この一冊で終わりだとしても よいかも

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    2023年12月22日
  • その白さえ嘘だとしても(新潮文庫nex)

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    シリーズ2作目。
    それぞれが探し物をする様子にそれぞれの人柄がとてもあらわれている。それがどんどん交錯していくところが面白かった。

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    2023年12月16日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    階段島という不思議な島でおきる話。
    ファンタジー色強い。
    登場人物は少ないが関係は複雑。後半いろいろなことが明らかになっていくところがよかった。

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    2023年12月10日
  • 君の名前の横顔

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    家族とはなにか。血の繋がりとはなにか。名前の持つ意味。正義とは?常識とは?
    高揚した議論の賜。ちょっと哲学的な。
    パラレルワールド的な。
    ジャバウォック、記憶に残るな。

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    2023年11月23日
  • 愛されてんだと自覚しな

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    生まれ変わりを繰り返して毎回出会うけれど決して結ばれない……最高に私の好みの設定!だったけれど、少し私の肌には合わなかったかな。
    文章がサラッとしていて設定の割に重苦しさがないのは良かった。登場人物もみんな個性的だけど親しみやすい。
    最後はまんまと騙されましたー。

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    2023年11月01日
  • さよならの言い方なんて知らない。8(新潮文庫nex)

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     シリーズ8巻目。
     設定と進行具合をだいぶ忘れている。
     
     今回のメインは白猫VS月生の闘い。
     両者70万ポイント超のブースター同士の闘いは、どんなシャーチャーでもとらえることはできなかった。

     その決着がついたとき、ヘビの記憶を得るべくユーリィが動く。
     そしてまた、新たに架見崎に一人のプレーヤーが現れた。

     次巻に続く。

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    2023年09月24日
  • 昨日星を探した言い訳

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    発売されると手に取っちゃう作家さん。
    まさに青春と帯にあって、確かに青春だけど、青春、青春かぁ…という感じ。若気の至りというか、自分が一番正しいとか周囲の大人がバカに見えるとか、このやり方が一番と思うと他の選択肢が目に入らないその一途さも確かに青春なのかもしれないなぁ。

    いまだに女性の総理大臣も選出されないわが国で、例えば少数民族だったり、日本国籍以外の人間が国のトップに立つ、なんて日が来るのはいつだろう。大体、アメリカの大統領を目指すのは夢があると漠然と思う人でも、日本の総理大臣を目指すという子供がいたら夢があるって言うかなぁ?と思っちゃうぐらいだし。自分が嫌な大人になっただけかもしれない

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    2023年09月06日
  • 愛されてんだと自覚しな

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    日経夕刊で紹介されていた本。
    千年の愛というと壮大だけど、物語は軽やかでどこかユーモアがある。個人的には少し読み進めにくいな、と感じたけど、最後、そういうことだったのね〜とスッキリした気持ちで読み終わった。

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    2023年09月03日
  • その白さえ嘘だとしても(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    映画を観て、このシリーズのいいとこ取りだと気付いた。
    色んな話が同時進行しつつ、最後に1つに収束するのがよかった。
    前の話よりも自分が自分を捨てるっていうのがしっくりきた。

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    2023年08月12日