河野裕のレビュー一覧

  • 愛されてんだと自覚しな

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    ネタバレ

    恋愛ものというよりかは、ミステリーチックな小説だった。私はこれを恋愛小説とは呼ばないけど、ただただ、深く愛の話ではあった。あと千年の愛と、二人の時を超えた交換日記ってロマンチックで良いな〜と思いました。辛く苦しい人生や死を繰り返す中でも、片方が記憶をなくしていても、楽しく幸福なエピローグがちゃんと何度もあったことが良かった。
    個人的にはイチさんがメロいと思う。

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    2026年05月02日
  • 夜空の呪いに色はない(新潮文庫nex)

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    シリーズ第5弾

    今回は表紙に着目してみました

    表紙に描かれている女性は郵便配達人の時任さんだと思われます
    そして、彼女が座っているのはカブ


    子どもの頃、郵便配達の人が真っ赤なカブに乗ってブ〜ンブブンって手紙を届けにやって来ていました

    今でもそれは変わらない光景と思っているあなた、それは必ずしも正解ではありません
    最近は、ブ〜ンブブンって言わないのも増えてます


    そ!
    奴らが活躍しているからです


    電動バイクです


    環境対策として導入されたやつらは優秀です
    ガソリンをまき散らしながらブ〜ンブブンって言わずに静かにスーーっとやって来ます

    この前、ポストの近くを歩いていると背後から

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    2026年04月28日
  • さよならの言い方なんて知らない。(新潮文庫nex)

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    架空の世界を舞台に、特殊な能力やポイント設定を持つキャラクターたちが織りなす、ゲーム的リアリティに満ちた青春ファンタジーです。

    本書の最大の特徴は、ライトノベルのような軽快な読み心地の中に、高度な「メタゲーム」の視点が組み込まれている点にあります。各キャラクターには明確な特性や数値化されたポイントが設定されており、物語の展開は単なる感情のぶつかり合いではなく、リソース配分や状況判断といったRPG的、あるいはシミュレーションゲーム的なロジックで進行します。

    注目するのは、主要キャラクターたちが随所で見せる「戦術思考」です。彼らは与えられたルールの枠内で最適解を導き出すだけでなく、ルールそのも

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    2026年04月23日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    ミステリー的な要素に関しては結構楽しめました。
    賛否両論ありそうな終わり方で、個人的に結末自体は腑に落ちるものでしたが、自分と対峙する場面は少ししんどいかなと…
    軽い小説と思って読み始めましたが、思ったよりも示唆的な台詞、ストーリーがあり満足です。

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    2026年04月21日
  • 凶器は壊れた黒の叫び(新潮文庫nex)

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    君が求めたものは、夢か、幸福か──


    シリーズ第4弾
    さ、どんどんいきます!
    が、どうして僕はこの小説を読んでいるだろう?


    理由はよくわかりません


    でも、村上春樹がすきだからだとおもいます
    村上春樹を読んだとき、僕はなんだか面白いと感じたんです


    正直、よくわからないことが多いです
    それでも村上春樹がすきなんです


    きっと村上春樹の文体がすきなんだとおもいます
    だから、影響を受けた作家として村上春樹の名を挙げている河野裕さんの文体もすきなのかもしれない


    僕が求めたものは、夢でもなく、幸福でもなく、村上春樹の文体なのかもしれない

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    2026年04月13日
  • 汚れた赤を恋と呼ぶんだ(新潮文庫nex)

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    傷つき、泣いて、僕たちは恋をする──


    あなたの恋は何色?

    真っ赤な情熱的な赤?

    柔らかいピンクに近い赤?

    涙でくすんだ色をして見える汚れた赤?

    色なんて関係ない!

    愛する人が傷ついたなら、臆病に傷痕をなでて、それを恋と呼ぶんだ!

    泣き顔を笑顔にできなくても、そっと涙を拭けるなら、それを幸せと呼ぶんだ!

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    2026年04月11日
  • その白さえ嘘だとしても(新潮文庫nex)

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    お久しぶりになりました
    シリーズ第2弾


    舞台は、階段島

    そこは捨てられた人たちの島だ
    自分自身に欠点だとみなされて切り離され、ゴミ箱の中に押しこまれた人たちの島だ
    欠点ばかりが寄り添って生きている島だ

    階段島の人々は、ある種成長を奪われている
    決して捨てられない欠点をそれぞれ背をわされているからだ

    それでも、変化をすることならできるのかもしれない
    欠点を抱えたままでだが、変化することができるのかもしれない


    それでもいいと思う


    現実にいる誰だって、どうしても乗り越えられない欠点くらい持っているはずだ
    レビューを読んでくれているあなたも、きっと持っていますよね

    階段島でも、現実

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    2026年04月10日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    欠点が捨てられる島って新しくて面白いし、そんなに悪いものでもないんじゃないかと思う。
    七草の言っていることはわかるようでわからないから共感できなかった。
    真辺は見てるだけならスカッとするし好きだけど、近くにいたら鬱陶しいだろうな。2人の関係がなんだか不思議。

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    2026年04月07日
  • さよならがまだ喉につかえていた サクラダリセット4

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    シリーズ4作目。今までシリーズで楽しく読んできたけだ、本筋にほとんど関わらなくて残念だった。次作に向けて必要なシーンもあるだろうし、シリーズとしては飛ばすわけにはいかない。新しくでてきたキャラクターが今後も出てくるのだろうか。次作に期待したい。

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    2026年03月19日
  • ブラックミステリーズ 12の黒い謎をめぐる219の質問

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    "熱烈なキスを交わした結果、ふたりは二度と会えなくなった"
    "のろまを見捨てたため、彼女の出費は倍増した"など、12の謎めいたシチュエーションの真相を、イエス・ノーで答えられる質問だけで探り当てろ。
    推理カードゲーム、「ブラックストーリーズ」が初の小説化。


    「ブラックストーリーズ」というカードゲームを小説化したという、一風変わった本です。
    出題者に、はい・いいえだけで答えられる質問をしていき、真相を突き止める「ブラックストーリーズ」。あるいは、「水平思考クイズ」や「ウミガメのスープ」と言ったほうがしっくりくる方もいるかもしれません。

    いや、カードゲ

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    2026年03月11日
  • さよならの言い方なんて知らない。5(新潮文庫nex)

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    なんとなく予想はついていたけれど、びっくりした。次の巻でこのシリーズ全体のクオリティが決まると思う。ターニングポイントとなる巻であることには間違いない。

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    2026年01月31日
  • 君の名前の横顔

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    怪物に大切なものを盗まれる。存在だったり名前だったり。現実と幻想が入り交じっていた。家族のあり方も一つのテーマかな。いい終わり方して良かった。星三つです。

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    2026年01月15日
  • さよならの言い方なんて知らない。6(新潮文庫nex)

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    過去のレビューを振り返って思うのが、『概要です』が概要になっていない件。

    実際の作品内容にかすってもいない思わせ振りな表現もあったりして、もはや映画の予告編ですがな(^_^;)

    ですので『概要です』はやめて、『マメムの勝手な予告編』にしてみます。どう皆さんは感じられたか、コメントいただけたら嬉しいです♪


    ■マメムの勝手な予告編
    急に世界はちっぽけとなり、そして『あの存在』で世界の見方は変わった。

    真相に近づいていくほど、震えが止まらなくなる香屋歩(かやあゆむ)は、それでも架見崎の未来に向けた戦術を考える。今回はユーリイが鍵だ。
    そんな香屋の前に、また『あの人』の戦略が…。

    ■読後の

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    2026年01月10日
  • 猫と幽霊と日曜日の革命 サクラダリセット1

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    シリーズ作ということで今作は序章かなと思った。能力はシンプルに思えて、村瀬の能力などイマイチ構造が理解できない能力もあった。これからわかっていくのかもしれないので次作以降を読んでみたい。時間軸が時々わからなくなるけど、能力以外は割と普通な情景が多くてSFが強くなり過ぎないところも良かった。星3.5

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    2026年01月03日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    ピュアだけどピュアじゃなくて、歪んでるけど歪んで無くて。
    不思議な気持ちになる本。
    途中真辺さんに対してヤキモキしたけど、真辺さんは間違ってなくて、自分が正解だと思うことを押し付けていたのだと気づいた。

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    2025年12月25日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    自分が何故外界から隔絶された島へ来てしまったのか理由も分からないのに、それを当たり前のこととして受け入れている島の皆の順応性の高さを感じました。その順応性に諦めのようなものを感じるのは、この物語がどこか達観した眼差しを持つ七草の視点から語られているからなんでしょうか…。達観したような雰囲気の七草とどこまでも真っ直ぐな真辺由宇は、正反対だけれどもお互いがお互いに大切な存在なのだろうと思いました。

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    2025年12月21日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

     村上春樹を思い出させる語り口だが、彼ほど陶酔的でなく、個人的でない部分は、村上春樹が好きな人と嫌いな人がいるように、この作品もまたしかりなのだと思う。
     ライトノベル文庫なので、表紙の感じからしてターゲットは中高生向けに書かれた本だと思うが、大人が読んでも十分耐えうる作品になっていると思った。
     自分のこれまでをこういった形で考えたことがなかったのですごく新鮮だったのと同時に、過去の恥ずかしい自分や今はなかなか出せていない当時の自分もどこかの島にいるのかと思うと、久々に会いたくなった。
     最後の最後まで話の結末が見えず、ワクワクしながら読めたこともいいことだったと思う。

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    2025年12月07日
  • 最良の嘘の最後のひと言

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    作品タイトルがいまいち内容とリンクしない。超能力者たちが内定を奪い合うというおもしろい設定であるのに、ついていけない展開があったりする。みんな嘘をついて疑い深いけど、その時の重要なシーンは都合良く信じるのか、と感じる場面もあった。まぁ、読みやすいしそれなりに楽しめる一冊ではある。

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    2025年11月27日
  • 彗星を追うヴァンパイア

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    研究と、ヴァンパイアと、英国の反乱が混ざった物語。これは面白いのだろうか?研究と学問の話がかなりあるのに、意外とスイスイ読めるのは不思議だ。

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    2025年11月24日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    ちぃーと昔に、

    祭りじゃあーーーー!\(^o^)/
    グループSNE祭りじゃー!

    と、ひま師匠が騒いでいました

    なので手にとりました、、、
    というわけではございません
    ひま師匠、すみませんm(_ _;)m


    だけど、aoiさんはSNE祭りに惹かれて手に取ったのかもしれません

    たぶん違うな

    たぶんでなく絶対に違うな

    だって、SNE祭りではなくこのシリーズに興味があってと言い切ってましたからね


    で、私はaoiさんのレビューに書かれていた「村上春樹の描く世界と似ているかも」という一文に惹かれて手に取ったのです

    んで、読んでみた結果、春樹の世界観に似ている気がします

    んでんで、気に

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    2025年11月20日