河野裕のレビュー一覧

  • サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY

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    最初は主人公およびヒロインの性格が取っつきにくかった。中盤以降はかなり面白い。でも、最後の主人公の行動が好きでない。お話は面白かったんで次の巻に期待!

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    2011年02月06日
  • サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY

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    短編集。
    これまでの長編の間を繋ぐ形のお話がメインです。
    猫成分多目(笑)。
    最後に全く関連のない話が入っているのが斬新でした。

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    2011年01月08日
  • サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY

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    初の短編集。本編に関係ない話も関係ある話もありますが総じて出来は良い。基本的には今まで書かれてきた物語の間を埋める話が中心で、本編の色を壊さないままで登場人物の本質にうまく触れられているのではないか。また、サクラダとは無関係の『ホワイトパズル』も素直に恋愛モノとしてよかった。

    今回は顔見せ程度だった宇川さんには春に出るらしい5巻での活躍を期待します。

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    2010年12月15日
  • サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY

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     まんまと騙されました(笑) 長編の続きかと思ったら、短編集でございました。最後の書き下ろし短編ですら、咲良田の別の能力者の話だと思い込んで読んでたので、最後の最後まで咲良田のサの字も管理局のカの字も出てこなくてちょっと肩すかしでした。普通驚くと思います!(笑)
     長編の間と間のエピソードが丁寧に描かれていてほくほくでした。ケイと春埼の無自覚な関係も非常に好きなのですけれど、春埼と野々尾さんの組み合わせもなかなかだなと思いました。

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    2010年12月07日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    前二作において限りなくケイに従い続けてきた春埼。その信頼関係の原点をここに見た気がします。透明感のある文章は今作でも健在。まさに無色透明純粋な世界といった感じでした。そこに加えられる少量の異物が、物語に幅と奥行きを与えているように見えます。

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    2010年11月09日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    今回は過去編、今まで若干ぼんやりしていた春埼とケイ、そして相麻の関係性がメインです。
    相麻が戻ってきたことにより、今後どんな展開になるのか注目。

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    2010年10月17日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    今まで明かされてなかったケイと春埼、そして相麻3人の過去話。そしてなんかこうもどかしい!けどようやくスタート地点なのかな?次も楽しみに待ちます。

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    2011年01月05日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    過去へとさかのぼり、ケイと春埼の出会い、そして相麻とのエピソードを中心に描かれていました。

    今回は「アンドロイド当て」というのがひとつのキーワードとなっています。三者三様の思考を描きつつ、その答えをどの形で捉えていくのかということを丁寧に描いていると思います。

    2巻では少し読みづらい印象もあったのですが、今巻ではそれが改善されているように思います。相変わらずストーリーテラーたちが基本的に淡々としているので起伏にはかけていますが。

    あと能力の制限の無さには相変わらず驚かされますね。まだこれ以上のものが登場するのでしょうか。

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    2010年09月04日
  • サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL

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    前作の自分のレビューを見返したんですが自分的には
    結構素直な感想を書いてました。この続編を読んだ後
    の感想もまさに同じ感覚です。
    ライトノベルというよりもほぼ一般の文芸書としても
    遜色のない作品のような気がします。

    ややもすれば入り組んで分かり難くなにりそうな
    タイムリセットの繰り返しは、読書がそう混乱しないように
    丁寧に書かれていて、時間の経過と繰り返しが非常に
    分かり易い。この力量だけ見ても作家さんの力が
    伺い知れます。

    主人公ケイと春埼との絶対的な関係性は揺るぎなく、
    清らかで、脆くて、切ない...。今作中で登場する
    「魔女」の問い...あなたは石に恋することが出来る?
    ケイと春埼の

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    2010年04月28日
  • サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL

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    待望の第2巻は魔女と写真と赤い目の女の子のお話。
    村瀬さんが非常にいいキャラになってきてます(笑)。
    少しずつ変っていくケイと春埼の関係に注目。
    次巻は過去編らしく、楽しみです。

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    2010年03月12日
  • サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL

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     1巻よりも好き。こういうのを好きだって言うのにはさすがに恥ずかしさを感じる年になってきましたが…頑張る少年少女が好きです。どんな大人になりたいのか聞いてみたい。分厚さを感じさせず読めました。

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    2010年04月02日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    階段島シリーズ1作目とのこと。シリーズの存在を知らなかった。YA向け青春ミステリかな。私にはあんまり合わなかった。

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    2026年05月14日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    捨てられた人たちが過ごす島で、島を出るには探し物を見つけなければいけないという話です。
    構想はすごい良かったのですが、ストーリーが少しくどかったかなと思いました。
    全体的に切なさが付き纏うような話ですが、それでも楽しく読み終えることが出来ました。

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    2026年05月06日
  • 愛されてんだと自覚しな

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    ネタバレ

    恋愛ものというよりかは、ミステリーチックな小説だった。私はこれを恋愛小説とは呼ばないけど、ただただ、深く愛の話ではあった。あと千年の愛と、二人の時を超えた交換日記ってロマンチックで良いな〜と思いました。辛く苦しい人生や死を繰り返す中でも、片方が記憶をなくしていても、楽しく幸福なエピローグがちゃんと何度もあったことが良かった。
    個人的にはイチさんがメロいと思う。

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    2026年05月02日
  • 夜空の呪いに色はない(新潮文庫nex)

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    シリーズ第5弾

    今回は表紙に着目してみました

    表紙に描かれている女性は郵便配達人の時任さんだと思われます
    そして、彼女が座っているのはカブ


    子どもの頃、郵便配達の人が真っ赤なカブに乗ってブ〜ンブブンって手紙を届けにやって来ていました

    今でもそれは変わらない光景と思っているあなた、それは必ずしも正解ではありません
    最近は、ブ〜ンブブンって言わないのも増えてます


    そ!
    奴らが活躍しているからです


    電動バイクです


    環境対策として導入されたやつらは優秀です
    ガソリンをまき散らしながらブ〜ンブブンって言わずに静かにスーーっとやって来ます

    この前、ポストの近くを歩いていると背後から

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    2026年04月28日
  • さよならの言い方なんて知らない。(新潮文庫nex)

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    架空の世界を舞台に、特殊な能力やポイント設定を持つキャラクターたちが織りなす、ゲーム的リアリティに満ちた青春ファンタジーです。

    本書の最大の特徴は、ライトノベルのような軽快な読み心地の中に、高度な「メタゲーム」の視点が組み込まれている点にあります。各キャラクターには明確な特性や数値化されたポイントが設定されており、物語の展開は単なる感情のぶつかり合いではなく、リソース配分や状況判断といったRPG的、あるいはシミュレーションゲーム的なロジックで進行します。

    注目するのは、主要キャラクターたちが随所で見せる「戦術思考」です。彼らは与えられたルールの枠内で最適解を導き出すだけでなく、ルールそのも

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    2026年04月23日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    ミステリー的な要素に関しては結構楽しめました。
    賛否両論ありそうな終わり方で、個人的に結末自体は腑に落ちるものでしたが、自分と対峙する場面は少ししんどいかなと…
    軽い小説と思って読み始めましたが、思ったよりも示唆的な台詞、ストーリーがあり満足です。

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    2026年04月21日
  • 凶器は壊れた黒の叫び(新潮文庫nex)

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    君が求めたものは、夢か、幸福か──


    シリーズ第4弾
    さ、どんどんいきます!
    が、どうして僕はこの小説を読んでいるだろう?


    理由はよくわかりません


    でも、村上春樹がすきだからだとおもいます
    村上春樹を読んだとき、僕はなんだか面白いと感じたんです


    正直、よくわからないことが多いです
    それでも村上春樹がすきなんです


    きっと村上春樹の文体がすきなんだとおもいます
    だから、影響を受けた作家として村上春樹の名を挙げている河野裕さんの文体もすきなのかもしれない


    僕が求めたものは、夢でもなく、幸福でもなく、村上春樹の文体なのかもしれない

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    2026年04月13日
  • 汚れた赤を恋と呼ぶんだ(新潮文庫nex)

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    傷つき、泣いて、僕たちは恋をする──


    あなたの恋は何色?

    真っ赤な情熱的な赤?

    柔らかいピンクに近い赤?

    涙でくすんだ色をして見える汚れた赤?

    色なんて関係ない!

    愛する人が傷ついたなら、臆病に傷痕をなでて、それを恋と呼ぶんだ!

    泣き顔を笑顔にできなくても、そっと涙を拭けるなら、それを幸せと呼ぶんだ!

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    2026年04月11日
  • その白さえ嘘だとしても(新潮文庫nex)

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    お久しぶりになりました
    シリーズ第2弾


    舞台は、階段島

    そこは捨てられた人たちの島だ
    自分自身に欠点だとみなされて切り離され、ゴミ箱の中に押しこまれた人たちの島だ
    欠点ばかりが寄り添って生きている島だ

    階段島の人々は、ある種成長を奪われている
    決して捨てられない欠点をそれぞれ背をわされているからだ

    それでも、変化をすることならできるのかもしれない
    欠点を抱えたままでだが、変化することができるのかもしれない


    それでもいいと思う


    現実にいる誰だって、どうしても乗り越えられない欠点くらい持っているはずだ
    レビューを読んでくれているあなたも、きっと持っていますよね

    階段島でも、現実

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    2026年04月10日