河野裕のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やっぱりこの独特の世界観が好き。
タイムリープに飽きを感じないし、複雑な時系列ながら難しさを感じさせない作りで非常に読みやすい作品。
ライトノベルくささ(?)を感じさせない所もとっつきやすくていいのかも。
魔女と老人、ケイと赤目の少女。
個々のキャラの心情がよく伝わってきて、1巻からの登場キャラにはより厚みが増した気がします。
そして少しずつ明らかになっていくケイの過去。
「野良猫のような少女」の話には毎回考えさせられます。
世界の定義だとか、なるほどと頷いてしまった。
次巻ではついに過去が明かされるそうなので早く読みたいとうずうずしてます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ河野裕『サクラダリセット』最終第7巻。
終わった。よかった。
しばらく余韻にひたれるほどに。
たしかに媒体としてはラノベなんだけど、テーマとその取り扱いの繊細さは、
ラノベ作家のなかでも群を抜いてるとあらためて思った。
細部の描写、わたしがいうincidentのような「ロマネスクのかけら」が存分に含まれていて、
それが生まれては消え、ストレートな物語の展開と、
登場人物たちの(悪く言えばありがちでテンプレートな)「テーマとの格闘」をリアルなものにする。
これは今日、Twitter副垢でちょっと書いたことに関係しているし、
自分が書き手としても追求したいことのひとつだったりする。
そしてそ