河野裕のレビュー一覧

  • サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY

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     まんまと騙されました(笑) 長編の続きかと思ったら、短編集でございました。最後の書き下ろし短編ですら、咲良田の別の能力者の話だと思い込んで読んでたので、最後の最後まで咲良田のサの字も管理局のカの字も出てこなくてちょっと肩すかしでした。普通驚くと思います!(笑)
     長編の間と間のエピソードが丁寧に描かれていてほくほくでした。ケイと春埼の無自覚な関係も非常に好きなのですけれど、春埼と野々尾さんの組み合わせもなかなかだなと思いました。

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    2010年12月07日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    前二作において限りなくケイに従い続けてきた春埼。その信頼関係の原点をここに見た気がします。透明感のある文章は今作でも健在。まさに無色透明純粋な世界といった感じでした。そこに加えられる少量の異物が、物語に幅と奥行きを与えているように見えます。

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    2010年11月09日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    今回は過去編、今まで若干ぼんやりしていた春埼とケイ、そして相麻の関係性がメインです。
    相麻が戻ってきたことにより、今後どんな展開になるのか注目。

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    2010年10月17日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    今まで明かされてなかったケイと春埼、そして相麻3人の過去話。そしてなんかこうもどかしい!けどようやくスタート地点なのかな?次も楽しみに待ちます。

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    2011年01月05日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    過去へとさかのぼり、ケイと春埼の出会い、そして相麻とのエピソードを中心に描かれていました。

    今回は「アンドロイド当て」というのがひとつのキーワードとなっています。三者三様の思考を描きつつ、その答えをどの形で捉えていくのかということを丁寧に描いていると思います。

    2巻では少し読みづらい印象もあったのですが、今巻ではそれが改善されているように思います。相変わらずストーリーテラーたちが基本的に淡々としているので起伏にはかけていますが。

    あと能力の制限の無さには相変わらず驚かされますね。まだこれ以上のものが登場するのでしょうか。

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    2010年09月04日
  • サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL

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    前作の自分のレビューを見返したんですが自分的には
    結構素直な感想を書いてました。この続編を読んだ後
    の感想もまさに同じ感覚です。
    ライトノベルというよりもほぼ一般の文芸書としても
    遜色のない作品のような気がします。

    ややもすれば入り組んで分かり難くなにりそうな
    タイムリセットの繰り返しは、読書がそう混乱しないように
    丁寧に書かれていて、時間の経過と繰り返しが非常に
    分かり易い。この力量だけ見ても作家さんの力が
    伺い知れます。

    主人公ケイと春埼との絶対的な関係性は揺るぎなく、
    清らかで、脆くて、切ない...。今作中で登場する
    「魔女」の問い...あなたは石に恋することが出来る?
    ケイと春埼の

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    2010年04月28日
  • サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL

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    待望の第2巻は魔女と写真と赤い目の女の子のお話。
    村瀬さんが非常にいいキャラになってきてます(笑)。
    少しずつ変っていくケイと春埼の関係に注目。
    次巻は過去編らしく、楽しみです。

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    2010年03月12日
  • サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL

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     1巻よりも好き。こういうのを好きだって言うのにはさすがに恥ずかしさを感じる年になってきましたが…頑張る少年少女が好きです。どんな大人になりたいのか聞いてみたい。分厚さを感じさせず読めました。

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    2010年04月02日
  • さよならの言い方なんて知らない。5(新潮文庫nex)

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    なんとなく予想はついていたけれど、びっくりした。次の巻でこのシリーズ全体のクオリティが決まると思う。ターニングポイントとなる巻であることには間違いない。

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    2026年01月31日
  • 君の名前の横顔

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    怪物に大切なものを盗まれる。存在だったり名前だったり。現実と幻想が入り交じっていた。家族のあり方も一つのテーマかな。いい終わり方して良かった。星三つです。

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    2026年01月15日
  • さよならの言い方なんて知らない。6(新潮文庫nex)

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    過去のレビューを振り返って思うのが、『概要です』が概要になっていない件。

    実際の作品内容にかすってもいない思わせ振りな表現もあったりして、もはや映画の予告編ですがな(^_^;)

    ですので『概要です』はやめて、『マメムの勝手な予告編』にしてみます。どう皆さんは感じられたか、コメントいただけたら嬉しいです♪


    ■マメムの勝手な予告編
    急に世界はちっぽけとなり、そして『あの存在』で世界の見方は変わった。

    真相に近づいていくほど、震えが止まらなくなる香屋歩(かやあゆむ)は、それでも架見崎の未来に向けた戦術を考える。今回はユーリイが鍵だ。
    そんな香屋の前に、また『あの人』の戦略が…。

    ■読後の

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    2026年01月10日
  • 猫と幽霊と日曜日の革命 サクラダリセット1

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    シリーズ作ということで今作は序章かなと思った。能力はシンプルに思えて、村瀬の能力などイマイチ構造が理解できない能力もあった。これからわかっていくのかもしれないので次作以降を読んでみたい。時間軸が時々わからなくなるけど、能力以外は割と普通な情景が多くてSFが強くなり過ぎないところも良かった。星3.5

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    2026年01月03日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    ピュアだけどピュアじゃなくて、歪んでるけど歪んで無くて。
    不思議な気持ちになる本。
    途中真辺さんに対してヤキモキしたけど、真辺さんは間違ってなくて、自分が正解だと思うことを押し付けていたのだと気づいた。

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    2025年12月25日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    自分が何故外界から隔絶された島へ来てしまったのか理由も分からないのに、それを当たり前のこととして受け入れている島の皆の順応性の高さを感じました。その順応性に諦めのようなものを感じるのは、この物語がどこか達観した眼差しを持つ七草の視点から語られているからなんでしょうか…。達観したような雰囲気の七草とどこまでも真っ直ぐな真辺由宇は、正反対だけれどもお互いがお互いに大切な存在なのだろうと思いました。

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    2025年12月21日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

     村上春樹を思い出させる語り口だが、彼ほど陶酔的でなく、個人的でない部分は、村上春樹が好きな人と嫌いな人がいるように、この作品もまたしかりなのだと思う。
     ライトノベル文庫なので、表紙の感じからしてターゲットは中高生向けに書かれた本だと思うが、大人が読んでも十分耐えうる作品になっていると思った。
     自分のこれまでをこういった形で考えたことがなかったのですごく新鮮だったのと同時に、過去の恥ずかしい自分や今はなかなか出せていない当時の自分もどこかの島にいるのかと思うと、久々に会いたくなった。
     最後の最後まで話の結末が見えず、ワクワクしながら読めたこともいいことだったと思う。

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    2025年12月07日
  • 最良の嘘の最後のひと言

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    作品タイトルがいまいち内容とリンクしない。超能力者たちが内定を奪い合うというおもしろい設定であるのに、ついていけない展開があったりする。みんな嘘をついて疑い深いけど、その時の重要なシーンは都合良く信じるのか、と感じる場面もあった。まぁ、読みやすいしそれなりに楽しめる一冊ではある。

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    2025年11月27日
  • 彗星を追うヴァンパイア

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    研究と、ヴァンパイアと、英国の反乱が混ざった物語。こらは面白いのだろうか?研究と学問の話がかなりあるのに、意外とスイスイ読めるのは不思議だ。

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    2025年11月24日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    ちぃーと昔に、

    祭りじゃあーーーー!\(^o^)/
    グループSNE祭りじゃー!

    と、ひま師匠が騒いでいました

    なので手にとりました、、、
    というわけではございません
    ひま師匠、すみませんm(_ _;)m


    だけど、aoiさんはSNE祭りに惹かれて手に取ったのかもしれません

    たぶん違うな

    たぶんでなく絶対に違うな

    だって、SNE祭りではなくこのシリーズに興味があってと言い切ってましたからね


    で、私はaoiさんのレビューに書かれていた「村上春樹の描く世界と似ているかも」という一文に惹かれて手に取ったのです

    んで、読んでみた結果、春樹の世界観に似ている気がします

    んでんで、気に

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    2025年11月20日
  • 彗星を追うヴァンパイア

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    わたし理系って、奇跡とか魔法とか夢とかを否定するリアリストだと思ってたけど、この本の【あの日の彗星と同じ彗星ですね】のくだりを読んで、逆だ。ロマンだ。理系はロマンだなんだ!と思いました。文系の私とは世界の美しいと感じる点も違ってて面白かったです。美しい計算式とかさ…。お話や登場人物の雰囲気は殺伐としてて思ってたのと違ったんだけど、知識を得たら世界の見え方が変わる。感じ方がかわる。っていうのはすごく納得で、勉強すること・新しく何かを知ることって楽しくてワクワクするぞーっていうのがすごく伝わる小説でした。

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    2025年10月18日
  • 最良の嘘の最後のひと言

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    超能力者たちのコンゲームもの。
    騙し騙されるところに面白みがあり、能力の使い方は面白かった。視点が変わって飽きない。
    ただ物語を一貫して楽しめたかというとそうではない…。納得感がないからだろうか。

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    2025年09月21日