【感想・ネタバレ】つれづれ、北野坂探偵舎 物語に祝福された怪物のレビュー

あらすじ

天才作家・雨坂続が再び眠りについて2年。佐々波は徒然珈琲を手放し、フリー編集者として活動していた。そんな中、雨坂の最高傑作『トロンプルイユの指先』の映画化の話が持ち上がるが……。

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Posted by ブクログ

シリーズ完結。雨坂続が再び眠りについて2年が経った。二人の小説家は、自らが求める究極の小説家を目指し、ついにそれが何かを知る。雨坂続は最高の小説を書き上げる事ができるのか?そして再び戻ってこれるのか?“紫色の指先”の正体とは?そして、“紫色の指先”が作り出す世界とは?雨坂聡一郎はどう絡んでいるのか?このシリーズを読み始めた時は、ここまで深い話に発展するとは思わなかった。結局、謎のまま終わったものもあったけど、まぁ…それもいいかな。『なんて気持ち悪いのだろう。なんて病的なんだろう。なんて純粋なんだろう。』佐々波の思いが印象に残った。

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2019年06月13日

Posted by ブクログ

完結編。
雨坂続が眠りについて2年後の話。
だんだん話についていくのが難しくなってしまった気がする。

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2025年03月24日

Posted by ブクログ

もはや「北野坂探偵舎」というタイトルに相応しい内容ではないですね。
完璧な小説へのこだわりにはついて行けませんでした。

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2021年08月11日

Posted by ブクログ

完結!!とは言え前回どういう所で終わったんだっけ?とちょっと考えちゃいました。
天才の定義って難しそうだなぁ。
しかも文章を書く天才を扱う小説って…色々と大変そう。すごい難しい題材だなぁと思いながら読みました。

それにしても文に感銘を受けたり、羨望したり、挑戦したりと文章を書く人は読書も一苦労なんだなぁ… 何の気負いもなく本を手に取って読んで、面白いだ面白くないだ言えるご身分の読者って幸せだな、なんてそんな事を思いました。

うん、私は天才はわからないけれども面白い作品は愛している。それは間違いないな~

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2019年11月11日

Posted by ブクログ

完結したようなしてないような終わり方でした。全体的にみんなどうなったんだろう?
積ん読本や読みたい本がどんどんたまってきて、本を速く読みたい!と思って焦って斜め読みや流して読んでしまうこともあるのですが、この物語を読むと小説家が思いを込めて、考え抜いて書いた一文、一文字を、斜め読みや流しては読めないなと思いました。反省。

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2018年12月02日

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