河野裕のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今作はやや読みづらい印象でした(^_^;)
河野裕さん著『さよならの言い方なんて知らない。4』の概要と感想になります。
概要です。
架見崎という大舞台で繰り広げられる複数のチーム抗争。弱小であったキネマ倶楽部に属する香屋歩は、あらゆる局面で有利に物事を運ぶために策を練る。一方で架見崎の二大勢力となる平穏の国とPORTでもリーダーが意外な行動に移る。果たして今作の抗争は誰の勝利と呼べるのか?
感想です。
第一作でも触れていますが、まさに三国志ですね。一作目が黄巾の乱、二作目が呂布に相当する月生を相手とする虎牢関の戦いに例えると、今作は魏、呉、蜀を形作る前哨戦と言えそうです。高校時代の朝読書 -
Posted by ブクログ
ネタバレ階段島シリーズ3作目。
1、2作目では階段島が舞台ですがこの作品では島ではなくて、現実のほうが舞台となります。
少し話が難しくなります。
魔女を探している謎の少女安達が現れます。彼女は、階段島シリーズにおけるトリックスターの役割を果たしているようです。
真辺が変わっていくという現実を受け入れず、階段島に送りまれた七草。対して、七草への依存を必要とする真辺は、その依存するペルソナを階段島に送り込んだことがわかります。
親との関係で苦悩する大地を見ながら、真辺由宇も深く傷ついていました。
傍でそれを見た七草は感じます。
真辺に感じていた、赤い太陽みたいな優しく暖かい感情、好きという気持ち -
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Posted by ブクログ
発売されると手に取っちゃう作家さん。
まさに青春と帯にあって、確かに青春だけど、青春、青春かぁ…という感じ。若気の至りというか、自分が一番正しいとか周囲の大人がバカに見えるとか、このやり方が一番と思うと他の選択肢が目に入らないその一途さも確かに青春なのかもしれないなぁ。
いまだに女性の総理大臣も選出されないわが国で、例えば少数民族だったり、日本国籍以外の人間が国のトップに立つ、なんて日が来るのはいつだろう。大体、アメリカの大統領を目指すのは夢があると漠然と思う人でも、日本の総理大臣を目指すという子供がいたら夢があるって言うかなぁ?と思っちゃうぐらいだし。自分が嫌な大人になっただけかもしれない -