河野裕のレビュー一覧

  • サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY

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    初の短編集。本編に関係ない話も関係ある話もありますが総じて出来は良い。基本的には今まで書かれてきた物語の間を埋める話が中心で、本編の色を壊さないままで登場人物の本質にうまく触れられているのではないか。また、サクラダとは無関係の『ホワイトパズル』も素直に恋愛モノとしてよかった。

    今回は顔見せ程度だった宇川さんには春に出るらしい5巻での活躍を期待します。

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    2010年12月15日
  • サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY

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     まんまと騙されました(笑) 長編の続きかと思ったら、短編集でございました。最後の書き下ろし短編ですら、咲良田の別の能力者の話だと思い込んで読んでたので、最後の最後まで咲良田のサの字も管理局のカの字も出てこなくてちょっと肩すかしでした。普通驚くと思います!(笑)
     長編の間と間のエピソードが丁寧に描かれていてほくほくでした。ケイと春埼の無自覚な関係も非常に好きなのですけれど、春埼と野々尾さんの組み合わせもなかなかだなと思いました。

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    2010年12月07日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    前二作において限りなくケイに従い続けてきた春埼。その信頼関係の原点をここに見た気がします。透明感のある文章は今作でも健在。まさに無色透明純粋な世界といった感じでした。そこに加えられる少量の異物が、物語に幅と奥行きを与えているように見えます。

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    2010年11月09日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    今回は過去編、今まで若干ぼんやりしていた春埼とケイ、そして相麻の関係性がメインです。
    相麻が戻ってきたことにより、今後どんな展開になるのか注目。

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    2010年10月17日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    今まで明かされてなかったケイと春埼、そして相麻3人の過去話。そしてなんかこうもどかしい!けどようやくスタート地点なのかな?次も楽しみに待ちます。

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    2011年01月05日
  • サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN

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    過去へとさかのぼり、ケイと春埼の出会い、そして相麻とのエピソードを中心に描かれていました。

    今回は「アンドロイド当て」というのがひとつのキーワードとなっています。三者三様の思考を描きつつ、その答えをどの形で捉えていくのかということを丁寧に描いていると思います。

    2巻では少し読みづらい印象もあったのですが、今巻ではそれが改善されているように思います。相変わらずストーリーテラーたちが基本的に淡々としているので起伏にはかけていますが。

    あと能力の制限の無さには相変わらず驚かされますね。まだこれ以上のものが登場するのでしょうか。

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    2010年09月04日
  • サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL

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    前作の自分のレビューを見返したんですが自分的には
    結構素直な感想を書いてました。この続編を読んだ後
    の感想もまさに同じ感覚です。
    ライトノベルというよりもほぼ一般の文芸書としても
    遜色のない作品のような気がします。

    ややもすれば入り組んで分かり難くなにりそうな
    タイムリセットの繰り返しは、読書がそう混乱しないように
    丁寧に書かれていて、時間の経過と繰り返しが非常に
    分かり易い。この力量だけ見ても作家さんの力が
    伺い知れます。

    主人公ケイと春埼との絶対的な関係性は揺るぎなく、
    清らかで、脆くて、切ない...。今作中で登場する
    「魔女」の問い...あなたは石に恋することが出来る?
    ケイと春埼のそれぞれの答え。胸の奥がググっと来ます。

    ライトノベルに手を出してみて良かったと思える名作...か?

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    2010年04月28日
  • サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL

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    待望の第2巻は魔女と写真と赤い目の女の子のお話。
    村瀬さんが非常にいいキャラになってきてます(笑)。
    少しずつ変っていくケイと春埼の関係に注目。
    次巻は過去編らしく、楽しみです。

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    2010年03月12日
  • サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL

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     1巻よりも好き。こういうのを好きだって言うのにはさすがに恥ずかしさを感じる年になってきましたが…頑張る少年少女が好きです。どんな大人になりたいのか聞いてみたい。分厚さを感じさせず読めました。

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    2010年04月02日
  • さよならの言い方なんて知らない。11(新潮文庫nex)

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    ハローワールド。
    架見崎第2章開幕。

    第1章と違って、
    前提が明かされた状態なので、
    ファンタジーからかなりSF寄りの読み味に。

    始まり方としては
    政治パートと戦闘パートが完全に分断されている上に、
    戦闘パートのルールがかなりキャラが死ぬことを前提にしていてゲームバランスが悪くてあまり楽しくなかった。

    その点は作中でも触れられているので、
    これからどういうバランスで展開していくかは見守るしかない。
    河野さんの作品なので終わり方はある程度保障されていると思いたい。

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    2026年10月06日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    階段島という独特で謎めいた世界観と、予想がつかないストーリー展開に引き込まれ、最後まで先の展開が読めず楽しめました!

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    2026年10月03日
  • さよならの言い方なんて知らない。7(新潮文庫nex)

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    仮想世界における三国志のような『さよならの言い方なんて知らない。』7巻を読み終えた感想…。


    だいぶ話が難しくなってきたわ(^_^;)

    今回は大きく2つの話で構成されていました。
    一つは架見崎における食糧を狙った戦い方。もう一つは月生のツラい過去について。

    このどちらにも香屋が一計を案じるのですが、途中から何が何だか分からなくなってきました。

    前作からシリアスな展開が増えてきたこともあり、今作はほとんどアクションが描かれおらず、後半の月生さんの過去の話も、登場するキャラクターが真新しくて感情移入できず、個人的に消化不良でした。

    ん〜、小難しい話よりアクションとどんでん返しを求めたがっちゃう私は、脳筋なんでしょうね笑

    最新刊まで読み進めるつもりですが、次回はアクション多めが良いなと期待しちゃいます♪

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    2026年09月29日
  • さよならの言い方なんて知らない。11(新潮文庫nex)

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     あれ、架見崎の8月って終わったんだっけ?
     前巻で終わってましたね。
     1年経ってたのですっかり忘れてました。

     舞台は変わらず架見崎でアポリア社の新サービスがラウンチしました。
     「ハローワールド」は架見崎の住人が5人一組で闘うゲームアプリ。
     AI香屋くんは8月の架見崎が終わっても、相変わらず怯えたままトーナメントに参加することになった。
     プレーヤー葉入兎季は香屋の助言に従い、5人を操作するも、それは彼女自身の能力あってのものだった。

     トーナメント一回戦、チーム香屋と対戦するのは平穏な国のリーダー・リリィだった。
     新たな戦場で闘いが始まる。

     始まるも何も、また次の巻が出るころには内容を忘れてそうです。

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    2026年09月24日
  • さよならの言い方なんて知らない。(新潮文庫nex)

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    星3.8
    シリーズまとめての評価です。
    只今、二巻まで読み終わって、止まってます。

    異世界で能力を使って、グループごとにバトルし、領土を争って行きます。
    複雑なルールもある頭脳戦。

    好きな人には嵌まるかと。
    私には苦手な分野かも。
    3巻目に手が出せるかな?

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    2026年09月14日
  • さよならの言い方なんて知らない。2(新潮文庫nex)

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    ストーリー展開が面白く、どんどん読み進めてしまう。
    ただ、香屋くんの展開予想は非現実かな。やり過ぎ。

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    2026年09月01日
  • いなくなれ、群青(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    再読。
    真辺由宇の人格・考え方・生き様を何よりも自分の信条とし、そのままでいてほしいというビッグラブを拗らせてしまったがゆえに階段島という自分に捨てられた人格が行き着く島で生活をする七草の話。とはいえ、七草と真辺が階段島に来た日にズレがあること、階段島に来る前に消された記憶の期間に差があること、なぜ人格を捨てるに至ってしまったのかなど謎が多い。七草が「階段島に真辺由宇が来たことが許せない」って言ってるくせに「真辺由宇が帰らないことが自分にとっての幸福だった」と矛盾を抱えた大拗らせ野郎だから、真辺由宇のビッグラブを叫べるようになるしか、七草が階段島から出る方法はない気がする。七草がこの島にいてもいいやって思い続けているのも変えないといけないし道のりは長そう。

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    2026年08月26日
  • さよならの言い方なんて知らない。(新潮文庫nex)

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    小説版ハンター×ハンターらしい
     どんでん返しが張ってあるが、ふーんだった。
     まあ謀略・策略・智略を盡した戦記物みたい。異能バトルよりかは、諸葛孔明、采配を振る的なストーリーである。

     ハンターハンターぽいかといへば全然さうでもなく、評が一人歩きしてゐる。かつての同級生同士のどこか冷めた内輪話=微妙にセカイ系である。モブキャラの人生背景に関心ない人は読まないやうに。

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    2026年08月26日
  • 愛されてんだと自覚しな

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    ※
    軽やかで自由、誰にも縛られない、
    神様まで巻き込んだ千年続く愛の話。

    日本史、古典、神話など、悠久の月日を
    生きているだけに時代背景が豊富。



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    2026年08月08日
  • さよならの言い方なんて知らない。(新潮文庫nex)

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    異世界もの、領土拡大、能力バトルが見事に融合されて常にハラハラしながら読みました。単純な力と力の衝突ではなく知略を用いて戦うのが読みどころだと思いました。
    先が気になる展開で終わったので次巻がとても気になります。

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    2026年07月30日
  • 彗星を追うヴァンパイア

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    テーマ性の強い、河野先生らしい小説。主人公のオスカーはどことなく「架見崎」シリーズの香屋歩を思い出させる人物。後半にかけてどんどん面白くなった。

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    2026年06月27日