感情タグBEST3
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たった1つの質問で勝利条件を作り替える。
架見崎で永遠に平和に生きる方法から逆算して最初にこれを思いついていた香屋が本当に恐ろしい。
この勝利条件はどうしようもなく弱者に魅力的で、だからこそ弱者は諦めれずに余計死ぬってのがいいバランス。次巻から本格的に情勢が変わりそうなので楽しみ。
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香屋の思惑が平穏にまで伸びていく…
中堅をかけた戦いの中でユーリィが前線に立ち、白猫と決闘する場面はかなりの緊迫感。というか、自分の中でユーリィ(cv石田彰)感が強くなっていく
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香屋とウォーターの駆け引き、ユーリィと白猫の戦闘、どれも白熱する展開だった。
そして香屋が運営に行った質問も、一つの行動で盤面を変える発想力に脱帽だった。
次巻では運営サイドも物語に深く関わってきそうで、
物語の方向がどう動いていくのか非常に楽しみだ。
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一気に戦いが進み、一気に思想(に当たるもの。世界へ対する考え方の変化)が進み、そして一気に勢力図がぬり変わった4巻目だった。
「いつだって彼は前提と戦う」という章題が最もこの物語を象徴しているだろう。戦い、最強になることが推奨されている異能の力で戦うループする街・架見崎で、その前提を、ルールを変えようとする主人公によってアンチテーゼとして示された「世界平和」。
この作品は、我々の世界にもそのテーゼを示しているのかもしれない。その動機が果てしなく個人的事情であることも良い。
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シリーズ4巻目。
今回は中堅チームを主戦場にした、最大2勢力のPORTと平穏な国の代理戦争といえる。
PORTのリーダー、ユーリィと二番手のホミニニは、PORT配下のエデンにチームを鞍替えし、キネマ倶楽部のメンバーはエデンに合流した上で、中堅勢力のミケ帝国、ロビンソン、メーリー・セレストに宣戦布告した。
一方、歩はキネマ倶楽部のリーダーになり、秋穂は平穏な国へ。
歩がオリジナル能力「Q & A」で示した質問が、8月を繰り返す架見崎市にとって、誰もが思いもしなかった答えを示す。
てなわけで、今回もあまり話が進んだとは言えないけれど。
今回で判明したのは歩の「Q & A」の能力の真意。
次巻に続く。
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物語がさらに加速していて読んでいてハラハラします。これからこの世界がどう変わっていくのか全く読めなくて怖いです。なるべく穏やかな道を歩んで欲しいのに、また最後で不穏な空気が流れていて…謎がひとつ解けたと思ったら新しい謎が増えて先が気になります。
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うーん、なんだかウォーターに都合が良すぎる気がする。運営との会話でも、香屋に対しては「それは質問ですか?」という感じなのにウォーター相手なら色々喋る。
それに、友達というものが何なのかもふんわりしすぎている。いくら人を惹きつける才能があって友達が多くても、ウォーターのために自分の仲間を裏切るなんてするだろうか?って思ってしまいました。まだ説明されてないだけでしょうか。なんだかすっきりしませんでした。
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歩とトーマのやりとりがとても好き。
秋穂は歩を裏切るのかな、トーマの方に味方を着くのでは?と思う場面がありハラハラしたし、歩がトーマに殺されてしまうと正直思った。
お前はこれでいいのかよ
めっちゃ好きです♡
紫耀くんぽい!