河野裕のレビュー一覧
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ネタバレ階段島シリーズ第2弾。
クリスマスを前にして、インターネット通販が使えなくなるという非常事態に陥った階段島。それに加え、直前に広まったクリスマスイヴの七不思議という噂・・・
七草、真辺、佐々岡、水谷、堀、豊川・・・それぞれがどんなことをしてクリスマスイヴを過ごすことになるのか。そんな話。
以下ネタバレになります。
七草、豊川、堀が各自で自分の目的達成のため、仕掛けたことはわかったけれど、あまりスッキリしなかった。ん?というか、堀の思惑はあまり理解できていない気がする。まだシリーズが続くというのに、魔女の正体がわかったのは意外だった。
階段島に住む人たちは、現実の自分に捨てられた「欠点」 -
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やってしまった。
新刊出たと思って読んだら、6巻読んでなかった。。。
道理で話がつながらないわけで。
シリーズ7巻目、架見崎に残る食糧はエデンに奪われていた。
限られた量の食糧をめぐって、平穏な国内部でも隠し切れない諍いが起きていた。
一方、7月の勝者である月生が勝者に与えられる、何でも一つ叶う願いについて、それでも月生が8月に残った理由。
それは月生が願った「生きる理由が欲しい」という希望がいまだにかなえられていないことに起因することに、香屋が目を付けた。
もう一度7月をやり直す。
一方、ウォーター&ビスケットの監督からのメッセージは、次々回ループ後にDVDの内容が書 -
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ネタバレ今までの香屋の設計図が、無血開城方式だったからこそ、今巻は様々な所で苦しくなってくる。
すべての暴力は悪なのか?
嘘と物語は何が違うのか?
最初出てくる問いが貫かれていく。
一つはトーマの選んだ兵糧責め。
中心となるネームドキャラクター達ではなく、モブが苦しむ構図は、なかなかしんどい。
もう一つは、香屋がトーマの策を上回るために送り込んだ、月生のみが為し得る七月の架見崎作戦。
こういう、アポリアという世界の枠組み自身を疑い直すやり方は、すごく面白いと思うんだけどね。
死を目の前にしながら、死をまともに考えないことも出来る、人間の思考ってうまく出来ている。 -
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ネタバレ階段島シリーズ全部読み終わりました。最後は真辺と結婚したってことでいいのかな?
このシリーズの印象としては、非常に読みにくく、文学的要素+自己啓発が含まれた小説だったなという感じです。物語の展開を要約するとすごく短く表現できるけど、言葉遊びをしていてのんびりとストーリーが進んでいく、そんな作品でした。
人生においてさまざまな選択時がありますが、その時選ばれなかった道が階段島という夢幻世界で別のストーリーを紡ぎながら、それを現実世界で必要になったら思い出して拾う… 私たちリアルの世界でもありそうですが、その夢幻世界では自分以外の人間との社会性が存在していて、いろんな人と関わった後で、現実の自 -
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ファンタジーだった。
急に無くなってしまうものがある。
ジャバウォックが盗むから。
ジャバウォックって何だろう?と楓(冬明の義理の兄)が探る。
探り方がとても優しい。
境遇の複雑な家族。
SNSの悪意に追い詰められ自殺した父親。
ジャバウォックは、昂揚した議論のたまもの。
この世界に実在する怪物を言い表している。SNSで、大勢の人たちが昂揚した議論を交わし、そして誰かを攻撃する。巨大だけれど実態がない。怖しい怪物。
アリスが出てきてますますファンタジー色が強くなりびっくりした。
ジャバウォックは、鏡の国のアリスに出てくる怪物。
千守がとても良い友人で良かった。
冬明の話かと思ったが、この本は楓