河野裕のレビュー一覧

  • その白さえ嘘だとしても(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    階段島にもクリスマスがある。
    物資は個々でネットで調達できてたのに、なぜかできなくなる。ハッカーのしわざ?
    郵便配達人は大量のクリスマスカードを配るはめになり、バイオリン弾きの少女は弦が切れたと泣き、ヒーローになりたい少年は弦を探す。小学生の大地は行方不明になる。
    これらがまとまっていく。
    七草は探偵より犯人が似あう。メンドクサイのは真辺由宇かと思ってたけど、七草も一筋縄ではいかない子だったんだね。
    そして魔女の正体。魔女は島でみんなに紛れて暮らしている。
    クリスマスは雪が降る。魔女はなんでもできる。
    ファンタジーだわー

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    2020年04月07日
  • 凶器は壊れた黒の叫び(新潮文庫nex)

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    次々と明かされる事実には驚いたが、よく理解出来ない部分も多かった。(私の理解力がないだけかも知れないが。)
    哲学的なセリフなどが長ーく続くので、早く話が進まないかなあ、と思ってしまう。
    これらを除けば、面白かった。

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    2020年04月06日
  • 汚れた赤を恋と呼ぶんだ(新潮文庫nex)

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    今回は現実世界の話。安達に対してイライラしてしまう。個人的には、階段島の話の方が面白いと感じた。
    次回、階段島がメインのようなので、期待。

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    2020年04月05日
  • その白さえ嘘だとしても(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    クリスマスを舞台に、登場人物たちの目的を果たすまでが描かれている。最後には堀が魔女であることが判明。
    また、七草が少し怖いと思った。この先どういう人物になっていくのだろう。

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    2020年04月05日
  • きみの世界に、青が鳴る(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    「階段島」シリーズ6。最後
    真辺由宇の絶望が見たかったのか。屈折してるのは苦手なんだな。
    私は大地が気になる。
    魔法や階段島の概念は良いね。ライトノベルかと思ってたら、そうでもなかったのは収穫。

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    2020年06月27日
  • 凶器は壊れた黒の叫び(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    「階段島」シリーズ4
    島にいる唯一の小学生大地。彼のために部活を始めようと安達。これは、魔女である堀を陥れるための計画だったのだ。
    前魔女が、魔女に飽きた時、安達か堀のどちらかに魔法を譲ろうとした。そこで選ばれたのが堀。
    七草は二人いるし。ややこしいな。でもそういうこともあるのかも。
    あいかわらずのすかし具合と世界感が良い。

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    2020年06月08日
  • きみの世界に、青が鳴る(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    終わり方としては少し拍子抜けだった。

    ただ、「私は世界を認識できない」という台詞に示されるように複数ある自分がそれぞれ認識する世界があり、だからこそパラレルになってしまう世界を認識しきれないし、本来世界を形作る恋愛も信仰も友情も、捨てないことの呪いによって幾層にも世界を作ってしまう。あぁ、なんともまぁ複雑な世界なのか(笑)。そこで生きる登場人物も結局崇高すぎて(笑)

    あと、大地が半分ってのは、ちょっとどうなんだろうかね。そうしなければならなかったのは物語としては必要だけども、彼のアイデンティティや不思議なまでの賢さは説明が付かない。この物語にリアリティなんかを求めても意味は無いのだけれども

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    2020年02月17日
  • きみの世界に、青が鳴る(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    階段島シリーズ最終巻。現実の大地にとって一番良い世界を選ぶ為それぞれ奔走する七草と真辺。とは言ってもどちらも自分の信念に基づき過ぎているのでそれ大地にとっては本当に一番なのか?なもやもやが残る。結局真辺が放つ理想の光がいつか消えると怯えてならばと吹き消そうとしたけどその光は七草がいる限り輝き続ける、とある意味完璧な二人の世界を再確認する結末でこう結ぶかと納得。しかし時が進んだ現実はどうなったかとか堀と安達の魔法を巡る対決は?とか色々語られないままのエピソードあるけど二人の物語だから語るのは野暮か。

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    2020年01月19日
  • さよならの言い方なんて知らない。3(新潮文庫nex)

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    おお、新刊だ!と楽しく読んだもののルールの細かいところを忘れていて、んん?と言う感じ。ポイントってループすると戻るんだっけ?いや、戻らないよな。それじゃ意味ないし。
    トーマの現実世界での現状も知り果たして他の人物たちはどういう扱いになっているのだろうというもの気になる所。そして生きるのが苦手な彼が、ポイントの貯蓄ではなく消費を目指しているというのも面白い。普通考えないよな、確かに。
    でもやっぱり自分はトーマの方が好きだな。

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    2020年01月10日
  • 凶器は壊れた黒の叫び(新潮文庫nex)

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    ネタバレを避けて感想を述べさせて頂きます。
    うーーん、色々と腹が立つ!笑
    色々と起きたけどなにも解決していないような気がする。
    衝撃の事実が明らかになったので、話が進んでいないわけではないけれど、、。読んでいてどうしようもなく苦しいです。
    けれど今回も時々ハッとさせられるような言葉が散りばめられていて、やっぱり階段島シリーズはいいなあと思いました。

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    2020年01月05日
  • その白さえ嘘だとしても(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    内容の面白さに関しては可もなく不可もなし。ただ、堀が魔女だとしたら時任はどういう立場なのか、以前電話をした魔女は何者かが気になったので、次巻も読みたいとは思う。

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    2019年12月26日
  • 最良の嘘の最後のひと言

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    超能力者たちがその能力を使って競争する話。
    互いの能力をほぼ知りつつ何とか優位に立とうとする駆け引きは面白いが、複雑な仕掛けを入れ過ぎたお陰で後半は上手く要素をまとめきれていない印象を受けました。惜しい。

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    2019年11月23日
  • つれづれ、北野坂探偵舎 物語に祝福された怪物

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    完結!!とは言え前回どういう所で終わったんだっけ?とちょっと考えちゃいました。
    天才の定義って難しそうだなぁ。
    しかも文章を書く天才を扱う小説って…色々と大変そう。すごい難しい題材だなぁと思いながら読みました。

    それにしても文に感銘を受けたり、羨望したり、挑戦したりと文章を書く人は読書も一苦労なんだなぁ… 何の気負いもなく本を手に取って読んで、面白いだ面白くないだ言えるご身分の読者って幸せだな、なんてそんな事を思いました。

    うん、私は天才はわからないけれども面白い作品は愛している。それは間違いないな~

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    2019年11月11日
  • さよならの言い方なんて知らない。2(新潮文庫nex)

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    これもペーパー目当てで購入。
    100万回死んだ猫の話。

    一番好きな童話とか聞かれたら自分はなんて答えるんだろう…。難しいな。座右の書も今だに見つけられないし。
    好きだった本を、年を取ってから読み返してもいつも面白いとは限らないしなぁ… 

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    2019年11月11日
  • さよならの言い方なんて知らない。(新潮文庫nex)

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    階段島の短編があるとか聞かされるとな~
    というわけでオマケのペラペラに踊らされて買いましたとも!

    基本的に主人公の…正義感溢れる彼女より魔女の方が好きだったのでちょっと嬉しかったかも。色々と気苦労の絶えなさそうな人だなぁとは思うけど。

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    2019年11月11日
  • さよならの言い方なんて知らない。(新潮文庫nex)

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    河野さんの世界観は、自分にとっては難解で、すべてを解くのに何回も読まないといけないなという印象でした。階段島シリーズは、途中で挫折してしまいましたが…。

    今回のシリーズは、個人的には階段島と比較すると、とっつきやすい方かなと思いました。領土や生き残りをかけたバトルあり、様々な謎ありでした。最初は主人公と同じように訳がわからないまま、世界観に放り出されていくようでした。が、段々と状況がなんとなくですが掴めていき、すっかり引き込まれる自分がいました。RPGっぽい展開で、ミステリー要素を含みながら、進行していくので、楽しめました。
    色々な謎が散りばめられていて、わからないまま終了はしましたが、ちょ

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    2019年10月26日
  • さよならの言い方なんて知らない。(新潮文庫nex)

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    異世界に飛ばされて、ポイントやらチームやら領土やらリセットやら完全にゲームの世界。ちょっとついていけない感じになってきたのでこの先は読まなくてもいいかな…。この子達はとても気になるのだけど。

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    2019年10月13日
  • 夜空の呪いに色はない(新潮文庫nex)

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    階段島シリーズの5冊目。

    いつの間にやら7年前に捨てた自分を階段島の七草が拾っていたり、魔女を巡って構図が七草・堀vs.真辺・安達になっていたり、ややこしいなぁ…。
    よって七草は“堀を愛して真辺を信仰する”七草となったわけだが、その七草を現実の七草がまた拾い、2作目で『時々訳の分からない独り言ちがあったりして、その存在がどうも謎だな』と書いた時任の過去が明らかになったり、大地の母の秘密が明かされたり、お話としては結構面白い展開だと思うのだけど、筋の運びがどうもね…。
    今回のお話としては、成長(大人になる)とは何か、決断する(何かを捨てる)ことの重さ、集団と個の関わりについて、などなど深淵なテ

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    2019年12月01日
  • その白さえ嘘だとしても(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    前回と同様の、ある特殊な島での物語の続編。
    各キャラのクセや思考が、さらに深く描かれており、没頭し易く、読みやすい。
    些細な出来事を進行させながら、物語の本筋にも深く入り込んでおり、連作としては楽しみな作品。
    次作も期待。

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    2019年09月11日
  • 凶器は壊れた黒の叫び(新潮文庫nex)

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    階段島シリーズの4冊目。
    少し前から読み始めていたのだけれど、重たい本を片付けるために盆休み中はこの本は読み止しにしていたので、休み明けから仕切り直し。

    前巻で登場した安達が階段島の平穏を搔き乱す?
    前作あたりから、この作者独特の言い回しや論理展開に、私の読解力がついていけてないのだが、相変わらずに思わせ振りな文章でたらたらと進まない前半の話にはいささか嫌気。
    なんだか、七草がひとりで疑心暗鬼になって、読者をミスリードした上で、自らあっさり真相を語るてな感じに見えて、P.130に『でも君はなかなか決定的なことを口にしない。とどめを刺すなら、さっさとそうしてくれないかな?』とあったけど、そん

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    2019年08月21日