河野裕のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ3作目。
一番ミステリーっぽいといえば、ミステリーっぽい。ずいぶん、シリーズ全体を通す謎に近づいてきた感じがします。もしかすると、構成するキーは今作まででほとんど提示されているのかも。
でも、この作品はなんかあまり好きじゃないんだなぁ。理由は、里見青さんがあんまり好きじゃないから。そして、登場人物はみんな里見青さんが本当に大好きだから。
なんでそこまで彼女を愛せるのか、私にはわからなくて、ずっと違和感を抱えたままでエンドまでたどりついた。
だけど、きっとすべての謎を解くためには、今作はとても重要なんだろうな。探偵役ふたりを見ていて、そう思います。
それでもね。自己犠牲も行き過 -
Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆3.5
サクラダリセット第4巻、今回は短編集。
っておい!ww相麻菫の話気になってんだから早くしてくれ!w
内容としてはそうですね。
ケイのお見舞いをどうするかで悩む春埼が可愛らしかった。
あと、今までケイと春埼のリセットで誰かを助ける(誰かを不幸にすることになったとしても)というのはエゴなんじゃないかと少し思ってたんだけど、ケイの「能力なんて関係ない。すべての人の、すべての行動が、未来を変える。リセットだけが未来に干渉すると思っているなら、そんなものは自惚れだ」という台詞にそれもそうかと妙に納得した。
人間なんて究極的にはすべて自分のために行動するものだし、エゴだと言うなら生き -
Posted by ブクログ
評価:☆3
サクラダリセット第二弾。
1巻では淡白に物語が進みすぎてたので、どうなるかなーと思ったけど2巻でも相変わらずでした。
そりゃまぁ主要な登場人物は変わらないんだから当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。
能力を駆使した駆け引きというか作戦的なものは「おぉ良く出来てるなぁ」と思うしそこは良いんだけど、やっぱりキャラに”熱”が足りないんだよ。
だから何が起ころうが「ふーん、ああそう」みたいな感じになっちゃう。
主人公のケイとヒロインの春崎のどちらも冷静すぎるというか何考えてるのか分からないというか・・・。
ケイに至ってはあとがきで著者自身が「何を考えているんだかいまいちよく分からな -
Posted by ブクログ
評価:☆3
「リセット」
たった一言。
それだけで、世界は三日分――――死ぬ。
舞台は能力者が集まる咲良田市。
3日前に戻す能力というのがまずなかなか面白い。
そして記憶を保ってられる能力をもつケイと協力して「現実」に立ち向かう・・・ここまではいい。
でも全部ケイの自己満足にしか感じられないんですよね。実際にケイも自己満足だとは分かってるみたいだけど、何だかなぁって感じです。
リセットが原因で親しい女の子が死んじゃったから、リセットを使ってそういうことが起きないようにするって明らかに言ってることおかしいしね。
気持ちは分からんでもないがやっぱりもやもやする。
あと物語の進み方が淡白に