機械仕掛けの選択 サクラダリセット3

機械仕掛けの選択 サクラダリセット3

小説・文芸
759円 (税込)

3pt

「どうして、君は死んだの?」“記憶保持”の浅井ケイ、“リセット”の春埼美空、そして“未来視”の能力を持つ相麻菫の二年前の物語。二年前に死んでしまった少女と、すべての始まりを描く、シリーズ3作目。
※本書は、二〇一〇年九月に角川スニーカー文庫より刊行された『サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN』を修正し、改題したものが底本です。

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サクラダリセット(新装版/角川文庫) の一覧

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~7件目 / 7件
  • 猫と幽霊と日曜日の革命 サクラダリセット1
    737円 (税込)
    「リセット」という一言で、世界は、三日分死ぬ――能力者が集う街、咲良田(さくらだ)に生きる時間を巻き戻す少女・美空と、記憶を保持する少年・ケイ。繰り返す日常は、若者たちに何をもたらすのか!? ※本書は、二〇〇九年六月に角川スニーカー文庫より刊行された『サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY』を加筆・修正し、改題したものが底本です。
  • 魔女と思い出と赤い目をした女の子 サクラダリセット2
    781円 (税込)
    思い出に浸って生きる男・佐々野は写真の中に入る能力を持っていたが、赤い目の少女に力を封じられてしまう。ケイは彼が持つ写真に、かつて自身の失敗で死なせてしまった少女が写り込んでいるのを発見するが……。 ※本書は、二〇一〇年三月に角川スニーカー文庫より刊行された『サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL』を修正し、改題したものが底本です。
  • 機械仕掛けの選択 サクラダリセット3
    759円 (税込)
    「どうして、君は死んだの?」“記憶保持”の浅井ケイ、“リセット”の春埼美空、そして“未来視”の能力を持つ相麻菫の二年前の物語。二年前に死んでしまった少女と、すべての始まりを描く、シリーズ3作目。 ※本書は、二〇一〇年九月に角川スニーカー文庫より刊行された『サクラダリセット3 MEMORY in CHILDREN』を修正し、改題したものが底本です。
  • さよならがまだ喉につかえていた サクラダリセット4
    616円 (税込)
    少女の死から二週間。ケイと春埼は、七坂中学校奉仕クラブに入部する――中学二年の夏の残骸、高校一年の春、そして夏――能力者の街・咲良田に生きる、少年と少女たちを、やわらかに綴る珠玉の短編集。 「私の中のなにかが、リセットを使いたくないと考えている」――相麻菫が死んで二週間。春埼は、能力が使えなくなっていた。感情が能力を拒絶する理由を考える春埼だっが・・・・・・咲良田を彩る6つの青春の断片。 ※本書は、二〇一〇年十二月に角川スニーカー文庫より刊行された『サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY』を修正し、改題したものが底本です。
  • 片手の楽園 サクラダリセット5
    759円 (税込)
    「私を普通の女の子にすることができる?」――2年前に死んだ少女・相麻菫が、能力で再生した。ケイは生きて戻ってきた「普通ではない」彼女を、能力のない咲良田の外に連れ出すことを画策する。その確証を得るため、ケイは9年間眠り続ける少女の夢の世界へ入るのだが……。 ※本書は、二〇一一年五月に角川スニーカー文庫より刊行された『サクラダリセット5 ONE HAND EDEN』を修正し、改題したものが底本です。
  • 少年と少女と、 サクラダリセット6
    737円 (税込)
    再生後、姿を見せなかった相麻菫からケイへの奇妙な連絡。それは春埼と一緒に交差点でゴミ拾いをしろというもの。何のために? 一方、管理局の男は、咲良田から能力の消滅を目論んでいた。物語はクライマックスへ! ※本書は、二〇一一年十二月に角川スニーカー文庫より刊行された『サクラダリセット6 BOY, GIRL and ――』を修正し、改題したものが底本です。
  • 少年と少女と正しさを巡る物語 サクラダリセット7
    704円 (税込)
    改変された咲良田で、ケイは「街に能力が存在する本物の記憶」と「能力が消滅した偽物の記憶」という二つの記憶に直面していた。ケイは今、自らの過去に決着をつける。過去を償い未来を祈る物語、感動のフィナーレ。 ※本書は、二〇一二年四月に角川スニーカー文庫より刊行された『サクラダリセット7 BOY,GIRL and the STORY of SAGRADA』を修正し、改題したものが底本です。

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機械仕掛けの選択 サクラダリセット3 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    きっとこの世界の基盤には、不幸と、悲しみがある。重力によって地面に引き寄せられるように。あらゆる人は、生き物は、物体は、悲しみへと向かう力をいつだって受けている。だって、そうでなければなにかが死ぬ必要なんてない。なにかが壊れてしまう必要なんて、ひとつもない。(169ページ)
    .
    綺麗に笑えなくてもいい。それは、仕方がない。人の表情というのは、本質的に歪なものなのだと思う。感情によって歪んだ顔が、表情だ。(296ページ)

    0
    2023年01月14日

    Posted by ブクログ

    これはとても面白かった。 
    分かりやすかった。シンプルだった。 
    彼と彼女が出会い今に至る物語。 
    彼が咲良田に捕らわれるお話。 
    満を持して野良猫のような彼女が登場。 
    思っていたよりも可愛らしい女の子だった。 
    現代に蘇った野良猫。 その目的とは……。

    0
    2017年01月09日

    Posted by ブクログ

     このシリーズ、巻数増すごとに面白くなっている。キャラクターが増えて、話が膨らんできている。

     今巻では二年前、浅井ケイが中学二年生のとき、春埼美空に出会ったときと、その出会いに相麻菫がいたことが語られる。


     小学六年生の浅井ケイは電車で咲良田を訪れた。
     魔女から「咲良田はあなたを放さない」との警告があったにも関わらず。

     自らの記憶能力に目覚めたケイは、咲良田の外に出ても能力のことを記憶してしまう。
     そのことに不都合を感じた管理局はケイを咲良田に留め置く決定を下し、ケイもその決定に従うつもりだった。

     気がついたら、時が戻っていた。世界のリセットを初めてケイが認識したのはこのときだった。
     そして小学六年生のケイは、自ら両親と縁を切る選択をする。

     二年後、中学二年生のケイは下駄箱に古風なハートマークのシールが貼られた手紙を読み、放課後の屋上へ向かう。
     そこにいたのが春埼美空、世界リセットの能力を持つ彼女を引き合わせたのは、予知能力の相麻菫だった。

     春埼がリセットをするときのルール、誰かの涙を見たとき。
     公園で涙を流す女の子を見たとき、美空が使ったリセットでケイが動く。

     本当はいるべきではない。
     でも、母親と一緒にいたい。
     
     少女の願いをかなえるためか、美空に感情を吹き込むためか。
     リセット能力と記憶能力を駆使する。
     そして、その先に今後ずっと後悔することがあることを、まだ知らない。


     一巻二巻で何度も語られる、野良猫のように笑う少女。二年前に何があったのか、三人が管理局に逆らった事件が描かれる。

    0
    2016年12月13日

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目。二年前に亡くなった少女と、ケイと春崎の能力の結びつきを描いたエピソードで、シリーズの重要な回だと思う。ケイと春崎の気持ちとかなんとなく青春さも感じられる。結局、この回では少女の目的とかはわからず次回に持ち越すため、若干物足りなさは感じる。でも次作が楽しみ、

    0
    2026年02月28日

    Posted by ブクログ

    物語の本筋に触れ始めた3巻。
    中学生にしては思考回路が大人びすぎている気がするが、能力があるしまぁよいのだろう。
    とにかく、面白い。
    早く続きを読もう。

    0
    2021年03月30日

    Posted by ブクログ

    河野裕の機械仕掛けの選択を読みました。

    咲良田を舞台にしたSF、サクラダリセットの3冊目でした。
    最大3日時間を戻すことが出来る春﨑美空とリセットを越えても記憶を保持できる浅井ケイとの物語です。

    あまり感情の起伏のない性格の春﨑ですが、公園で出会ったクラカワマリとの交流の中で少しずつ自分の感情を持つようになってきます。
    この物語の世界観は現実とは異なり、コンピューターの中で構成されている仮想現実の世界のようにも思えてきます。
    このシリーズの最後はどのような結末になるのか、楽しみです。

    0
    2019年09月10日

    Posted by ブクログ

    時間と空間が交錯してストーリーが複雑になってきているけれど、非常に面白い。
    善性に関する考察とそれを検証するためのプロセスを、3冊分という長い文章を使って構築しているところも凄い。

    0
    2018年12月10日

    Posted by ブクログ

    どこまでもどこまでも自分にとって厳しい純粋さ。自分に、言い訳1つ許さない生き方なんて…
    器用なようで不器用な優しさに胸が痛い。

    0
    2017年08月29日

    Posted by ブクログ

    サクラダリセット3冊目。
    春埼とケイの出逢い等2年前が中心。
    坂上さんの登場や、マリの件。
    アニメと交互に見て読んでいるので、まざる。

    0
    2017年07月18日

    Posted by ブクログ

    ケイの気持ちがかつての僕なら痛いくらいにわかっただろう
    中学、高校、あるいは大学時代に読んでいたら、泣いてたかもしれないし、傷ついたかもしれない
    僕にとって重要な本になったかもしれない

    でも今の僕はケイにそこまで共感できないし、世界に入り込めない

    大人になってしまったんだろうな

    僕は善人でありたかった、今はわからない
    善人だと思うけど、昔より自分が大事だ

    ティーンの潔癖さ
    あれはもう取り戻せない

    0
    2017年05月21日

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