河野裕のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
『死』がテーマの連作短編。
死神が出てきますが主役も語り部もヒトです。
ザッピング要素はそこまで重要じゃないきがします。
それぞれの生き方死に方。
明確な答えは読者に委ねられてる感じがする。
ほわわ~んとした感じ。
でもそれが良い。
この作品も好きなんですが『サクラダリセット』が★4なんで相対的に★3
一冊で完結してるの本あまり読まない人にオススメするらこっちかな。
河野裕さん作品のちょっとキザっぽい文章や、風景の描写が、凄く好き。
合わない人もいると思いますが、合う人はハマるんですよね。
ということで他のかたのレビュー見てて気づいたんですが、良い作品はレビューが良い。(今更
) -
Posted by ブクログ
ラノベっぽくないラノベ、というのが第一印象。
ラノベにありがちなギャグや萌え要素はなく、
文章も癖がなく淡々としていて一般小説のような感じです。
ストーリーは時間移動があるためちゃんと整理しながら読まないと飲み込みにくいですが、
異能力ものでありながらバトルではなくミステリーに近い内容は独特で新鮮でした。
作中の雰囲気もさらっとしていて綺麗です。
ただ、かなり主観的な感想になりますが、
主人公およびヒロインの性格がどうも好きになれなくて、そこが少し残念でした。
冷めすぎているのでしょうか…、感情移入しにくいです。
ヒロインの謎の(設定上仕方ないのかもしれませんが)主人公依存みたいなのも個人 -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ3作目。
一番ミステリーっぽいといえば、ミステリーっぽい。ずいぶん、シリーズ全体を通す謎に近づいてきた感じがします。もしかすると、構成するキーは今作まででほとんど提示されているのかも。
でも、この作品はなんかあまり好きじゃないんだなぁ。理由は、里見青さんがあんまり好きじゃないから。そして、登場人物はみんな里見青さんが本当に大好きだから。
なんでそこまで彼女を愛せるのか、私にはわからなくて、ずっと違和感を抱えたままでエンドまでたどりついた。
だけど、きっとすべての謎を解くためには、今作はとても重要なんだろうな。探偵役ふたりを見ていて、そう思います。
それでもね。自己犠牲も行き過 -
Posted by ブクログ
ネタバレ評価:☆3.5
サクラダリセット第4巻、今回は短編集。
っておい!ww相麻菫の話気になってんだから早くしてくれ!w
内容としてはそうですね。
ケイのお見舞いをどうするかで悩む春埼が可愛らしかった。
あと、今までケイと春埼のリセットで誰かを助ける(誰かを不幸にすることになったとしても)というのはエゴなんじゃないかと少し思ってたんだけど、ケイの「能力なんて関係ない。すべての人の、すべての行動が、未来を変える。リセットだけが未来に干渉すると思っているなら、そんなものは自惚れだ」という台詞にそれもそうかと妙に納得した。
人間なんて究極的にはすべて自分のために行動するものだし、エゴだと言うなら生き -
Posted by ブクログ
評価:☆3
サクラダリセット第二弾。
1巻では淡白に物語が進みすぎてたので、どうなるかなーと思ったけど2巻でも相変わらずでした。
そりゃまぁ主要な登場人物は変わらないんだから当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。
能力を駆使した駆け引きというか作戦的なものは「おぉ良く出来てるなぁ」と思うしそこは良いんだけど、やっぱりキャラに”熱”が足りないんだよ。
だから何が起ころうが「ふーん、ああそう」みたいな感じになっちゃう。
主人公のケイとヒロインの春崎のどちらも冷静すぎるというか何考えてるのか分からないというか・・・。
ケイに至ってはあとがきで著者自身が「何を考えているんだかいまいちよく分からな