吉永南央のレビュー一覧

  • まひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみ

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    夕立は馬の背を分ける,馬の背が片側だけ濡れていることもあるほど、夕立も降る範囲は狭いって言うこと,初めて知りました、終わりよければ全て良しって言うけどお草さんが難問を1つずつ片付けて行く。やっぱ年の功かな。

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    2023年03月23日
  • 初夏の訪問者 紅雲町珈琲屋こよみ

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    こちらはシリーズ自体知らず本屋をぶらぶらしていたら見つけたもの。
    シリーズの中の一冊だけど、この巻だけ読んでも分かるお話。
    初夏の訪問者ということで梅雨の時期に買ったのだけど読み終わったのが冬だった。

    死んだはずの息子が訪ねてくる…ということで幽霊ものかなと思いながら読み進めた。
    読んでいくうち謎が分かりそんな育て方していいの?という気持ちになったが主人公の
    「命とは本当はもっと自由なものかもしれない 宇宙からの預かりものをしているだけのような」
    という考えに自分自身の生い立ちのコンプレックスも癒されていくように思った。

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    2023年01月04日
  • 萩を揺らす雨 紅雲町珈琲屋こよみ

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    北関東のとある町でコーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営む杉浦草は数えで76歳。
    彼女が店の客から小耳に挟む事件や町の異変を、持ち前の行動力で解決に導くいわゆるコージーミステリ5篇。

    コージーとはいいながら決して「居心地がいい」わけではない。
    扱う謎は児童虐待や昔年の親と子の確執、果ては麻薬の顧客名簿の入った携帯電話まで、とても軽〜くほのぼのと読み流せるものではない。

    29で離縁され、取り上げられた息子は幼くして水の事故で亡くなったというお草さんの人生が既に重い。
    謎を調べようと歩き回れば徘徊老人と扱われて傷つき、無二の親友が日々記憶を衰えさせていく辛さなど老人ならではの悲哀も明日は我が身と

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    2022年10月30日
  • エール!(3)

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    伊坂幸太郎が読みたくて購入。

    伊坂幸太郎と山本幸久が頭一つ抜けて面白い。

    もっと読んでみたくなる短編を書いている。

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    2022年09月12日
  • 黄色い実 紅雲町珈琲屋こよみ

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    ネタバレ

    7作目。後ろのあらすじで、久実ちゃんとうとう…と思ったら、それは勿論あったけど本筋の事件がつらくてつらくて。衝撃でした。
    性犯罪は犯罪そのものももちろんつらいけど、二次被害の方がつらいのは実体験あるのでしみじみわかります。強姦じゃなくても心の隅の方で引きずるのにな。。
    久実ちゃんは一ノ瀬さんとつかず離れずでいくのかな。すぐにどうこう、というのは難しそうだけれどふたりには仲良くしていてほしいです。
    小蔵屋、顔馴染みとか味方も多いけど、町内会の描写では結構反感も買っているようで心配になります。地方の小都市みたいなので新しいことには及び腰なのだろうな…うぅ。。
    お草さんの心はちくちくといつも休まらな

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    2022年08月28日
  • 花ひいらぎの街角 紅雲町珈琲屋こよみ

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    お草さんシリーズ第6弾。
    初めて(か、久々に?)お草さんのお節介を大きなお世話でしたと受け止めた人がいたな…と思いました。基本的に、最終的にはこれで良かったみたいにはなるんだろうけど、スパッと切り替えられる人もいれば時間がかかる人もいるのは人なので仕方ないです。
    久実ちゃんも萬田さんも良い人だ。咲紀子さんもだけど。今後も3人仲良くしてそうな気がします。どんなに仲良さげなキャラでも以降出てこなくなるのがお草さんシリーズではあるのでそこは寂しい。
    お草さん、バクサンさん、ご友人の初之輔さんが思い出の場所で撮った写真をお草さんが「あの世みたい」って言い表すの、年取るとこういうのサラッと出てくるように

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    2022年05月15日
  • まひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみ

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    ネタバレ

    シリーズ5巻も面白かったです。巻が進む毎にお草さんが首を突っ込む件が重大になっていきます…今回は産廃の不法投棄。加藤家これは。。。
    小蔵屋も無関係ではない事件だけどお草さんはもっと自分を労って、と今回は思いました。とうとう入院沙汰になってしまうし。久実ちゃんも寺田さんも気が気じゃないこれは。
    でも先送りしても紅雲町にとっては良くないしここで明るみに出て良かったです。お草さんのお母さんのわだかまりも解けました。お母さんは鬼籍に入られてるし相手の清子さんはご高齢で、、お母さんの生前にわだかまり解けてたら良かったけれどそこは色々意地もあるし。。
    瞳さんは内海さんとご結婚する空気でした。それも良かった

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    2022年05月07日
  • エール!(3)

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    伊坂幸太郎さんの短編集収録の彗星さんたちが良かったので、元のアンソロジーの方も読んでみました。それぞれの作家さんの色が出ていて楽しめましたが、短編自体あまり好きではない方なので、評価は普通になってます。

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    2022年05月01日
  • 萩を揺らす雨 紅雲町珈琲屋こよみ

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    76歳でコーヒー豆と和食器の店を営む草さん。普通なら自分のことで精一杯のはずだけど、草さんはフットワークが軽い。様々な事件を解決してゆく。ちょっと年齢的に違和感アリの設定だけど、この年齢だからこそのものの見方とかもあると思うのでそこは目をつぶって楽しみました。
    それにしても、またシリーズものに手を出してしまった…

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    2022年04月29日
  • 糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ

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    シリーズ4作目のお草さんは身内じゃなければ小蔵屋ともあまり関わりないところに首を突っ込んでいる…巻き込まれるきっかけはあるんだけれど、危ないし妙なお人好しさはあるし、久実ちゃんが怒る気持ちわかります。
    お草さんにも自分を大切にして欲しい、周りの人のことばかり考えるのではなく。。そこがお草さんの魅力でもあるけれど。「いつ良一のところに行ってもいい」ってなってるのは悲しいな、わたしの身内もそうだったからお年寄りになるとこうなるんだろな。
    「ヤナギ」の改装に絡む皆さんも、それぞれの思惑でずいぶん遠回りした気がします。佐々木は問題外だけど、他の人はもっと早く話し合いしてたらすんなりまとまったのでは。そ

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    2022年04月03日
  • 名もなき花の 紅雲町珈琲屋こよみ

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    ‪「紅雲町珈琲屋こよみ」シリーズ第3弾‬。 ‪誰もが抱えているものはあるものだけど‬、 ‪それを口にしなかったのは誰かへの配慮があったからか…。‬ ‪その思いの向きが違ったことで‬、 ‪関係が拗れていくのが何ともやるせない‬。 ‪苦い話が多いこのシリーズ‬。 ‪それでも読みたくなってしまう‬。

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    2022年03月10日
  • その日まで 紅雲町珈琲屋こよみ

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    コージーミステリー『紅雲町珈琲屋こよみ』シリーズ第2弾。 すっきり全部解決!…ではなくほろ苦さも残る。 だけど現実ってこんな風に単純明快に解決出来ないことばかりなのかも。 気丈に生きるお草さんは前作同様とても魅力的。 お草さんのように毎日を大切に丁寧に生きたい。

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    2022年03月07日
  • まひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみ

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    何か読むのに時間がかかってしまった。
    このシリーズは紅雲町で起こる事件が軸になっているのだけれど、いつもその内容が暗くて重い。読んでいて、疲れてしまうしスッキリしない。
    唯一、久実ちゃんが救いだ。

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    2022年03月03日
  • 名もなき花の 紅雲町珈琲屋こよみ

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    ネタバレ

    70半ばすぎた老婆が主人公のシリーズ3作目。
    たいして面白いとは思わないが、何となく気になって読み続けてしまう不思議な魅力がある。
    物事はスッキリ解決しないし、大団円的なこともない。
    いわゆるカタルシスが無いけどモヤモヤも残らない。
    生きている限り季節は巡り日々の暮らしは続いて行く。物事は成るようにしか成らないし思い通りに行く事なんかは滅多にない。でも明るい気持ちを保ちつつ心を配って出来る事を精一杯やっていこうとするアクティブな老婆の物語に引き込まれてしまう。
    シリーズ全部読んだら草さんロスになるのかな?


    作品紹介・あらすじ
    新聞記者、彼の師匠である民俗学者、そしてその娘。ある事件をきっか

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    2022年02月27日
  • 花ひいらぎの街角 紅雲町珈琲屋こよみ

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    文庫本で再読(^^)最初に読んだ時は「サムサムサンド食いてぇなぁ( ̄¬ ̄)」とお気楽な感じだったんだけれど、雪かき疲れのせいか今回は「あぁ…久実ちゃんが居てくれたら、雪かき手伝ってくれるのに…(-。-;)」と話と全然関係ない事を考えてた(--;)

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    2022年02月24日
  • 糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ

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    今回も何だか物騒な事件に巻き込まれたお草さん。
    もう少し、穏やかな話が読みたいな。いつまでも元気でいて欲しい。
    それにしても、久実ちゃんがたくましい!

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    2022年02月19日
  • まひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみ

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    「臭いものには蓋」で「触らぬ神に祟りなし」のお話でした.
    触ってしまった今後はお草さんも うなぎの小川と周辺の店 それから土地の所有者に 行方不明にしておきたい犯人??がどうなるのかな?とも思うけど.
    .
    現実的に起こりそうな話で 現実でも良くてこんな感じの解決? そして後は時間が過ぎるのを待つだけ かな.
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    スッキリ解決ではないけど 前作と比べるとスッキリ!!.

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    2022年01月06日
  • 黄色い実 紅雲町珈琲屋こよみ

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    久実の立場だったらどうしただろう??
    それにしてもいつもは目敏いお草さんが今回は気がつくの遅すぎない? 

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    2022年01月06日
  • エール!(3)

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    お仕事短編集の第3弾。自分が一番共感できたのは第2弾だったかな。就活中の人なんかが読んだらいいんじゃないかと思いました。人生でいくつの仕事を経験できるか、そんなに多くないから小説で擬似体験、、

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    2021年09月17日
  • その日まで 紅雲町珈琲屋こよみ

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    富司純子がお草さんを演じたNHKドラマ、続編はないのかな。
    この巻でも久実は恋していたんだ。まるっきり片思いだったけど。
    お草さんを再婚させようとしたのは両親?そんな人達には見えなかったけど。
    ナオミの最期を描かなかったのが余韻を残す。

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    2021年06月22日