まひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみ

まひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみ

作者名 :
通常価格 632円 (575円+税)
紙の本 [参考] 638円 (税込)
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作品内容

北関東の小さな町で、コーヒー豆と和食器を扱う店「小蔵屋」を営むおばあさん、杉浦草。
亡くなった母とうなぎ屋の女将との確執の謎。そこには思いがけない秘密が隠されていた。

人生経験と、丁寧に紡いできた人間関係を通して、街で起こる事件のあれこれを解決に導いてきた小蔵屋の草だが、ある日、町の山車蔵の移転問題がもちあがり、小蔵屋の敷地が第一候補に。
町内の話し合いが必要だが、草は亡き母の遺言で「うなぎの小川」にだけはこの二十年行くことができず、移転問題の話し合いが思うようにいかない。

かつては親友だった「うなぎの小川」の女将とお草の母の間に、一体なにがあったのか。
祭りの音が響く真夏の紅雲町を歩き回るうち、お草は町全体に関わる過去のある重い事実にたどり着く。

ほっこりとあたたかな日常の奥に覗く闇がドキドキさせるヒットシリーズ第5弾。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
256ページ
電子版発売日
2018年03月09日
紙の本の発売
2018年03月
サイズ(目安)
3MB

まひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみ のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年12月17日

    久しぶりにお草さんを読んだ。
    短編の連作。今回はとても重い話。
    でも人とも繋がりが爽やかに描かれていました。
    清子さんとのわだかまりも解けてよかった。

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    Posted by ブクログ 2018年12月02日

    今回もなかなかヘビーな話でした。小蔵屋さんは従業胃ンも雇いなおかつ生計が成り立つほど儲かっている感じがしませんが、なんとかなってるんですかね。

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    Posted by ブクログ 2018年10月26日

    紅雲町シリーズも5冊目。
    お草さんの人付き合いの積み重ねと推理が町内の思わぬ秘密を紐解いていきます。

    北関東の小さな町・紅雲町で、コーヒー豆と和雑貨の店を開いている杉浦草は70代も後半。
    今も着物を着ていて、丁寧に家事をする。身体がしんどいなど草の視点から語られる感慨はいかにもおばあさんだけど、芯...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月07日

    北関東の町、紅雲町でコーヒー豆と和食器の店を営むお婆さん、杉浦草が町で起きる小さな事件を解決していくシリーズの第5弾。
    昨年1〜4話を一気に読んで、5話の「まひるまの星」も今回一気に読み終えた。毎回、お草さんが解決していく日常の小さなミステリーにワクワクする。
    草の亡くなった母親と親友だった鰻屋の清...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年04月20日

    お草さんがめぐり合う色々なこと。今回は紅雲町全体に関わる重いこと。正しくないと思いながらも目の前の利益を守ることだけに噛り付く事の重荷を背負うことがずっとできるのだろうか。

    少しずつでも人の間のこだわりが薄れていくと信じよう。

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    Posted by ブクログ 2019年04月21日

    読んだことない作家さんにチャレンジ。吉永奈央さんは1964年埼玉生まれ。架空の群馬県紅雲町喜寿超えカフェ店主を主人公にして、人間関係がゆったり流れてゆき20年来の秘密も解きほぐしてゆきます。

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    Posted by ブクログ 2019年02月28日

    久しぶりの小蔵屋の草さん、相手があってのことだから
    なかなか近所付き合いも難しいことです。真理だなあ、今回は手厳しい現実に打ちのめされて終わるのかと覚悟したが、何とかなるもんだ・・・自分らしい解決策は珍しくも力技

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    Posted by ブクログ 2018年08月15日

    今回は着物のことの描写が印象的でした。久実ちゃんの浴衣やお草さんのお母さんの遺した着物などなど。
    シリーズ最初の短編の時には、毎回登場していた「盆の窪」が一度しか出てこないのは、ちょっと残念。…見つけた時には嬉しかったですけど。

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    Posted by ブクログ 2018年05月03日

    紅雲町での日常の話シリーズ。
    小蔵屋のお草さんは、亡き母の言いつけで同じ町内の鰻屋に行くことを禁じられてた。
    亡き母と鰻屋の女将が絶縁状態の理由がわからないまま、その鰻屋にも関わる山車蔵の移転問題が持ち上がり、解決を図る。
    商店街がある町内での日常や問題を描いたシリーズです。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2019年03月07日

    お草さんの活躍が楽しみなシリーズ。
    重めなミステリーが苦手な私には
    ちょうど良くて、どんどん読み進めています。
    といっても事件性は多少あるので
    人の黒い部分とか心理とか全くダメな人には辛い描写もあるかと思います。

    でもいつも結末はまとまるし、合間の小蔵屋さんの描写が好きで、私もちょっといい器買って...続きを読む

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