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コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」の近くに、ライバル店「つづら」が開店した。つづらは元和菓子屋だったが、近隣では経営難のオーナーから詐欺まがいの手口で土地家屋を買い叩く業者グループがいるという噂がある。小蔵屋を営む気丈なおばあちゃん・杉浦草(そう)は、背景を調べ始めるが……。人気シリーズ第2弾。
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Posted by ブクログ
お草さんの優しさが溢れています。アルバイトの久実さんの人柄も素敵です。また続編が読みたくなりました。
2話目が白眉。同情だけでは続かない、という現実。障害も災害もなんらかの事情も他人にはやはり他人ごとであるということを踏まえ、対等に居る。その「施し」ではない対等さは、きっと、どんな同情よりも貴重なものではないのか。 前作もそうでしたが、ひとがひとを先入観なくただその個人として捉え尊重することが出来る...続きを読むか否かを、容赦なく問われているように読み。そしてこの目線に至るにはまだまだ足りないなと思い知らされる。 苦いものも辛いものも味わうことで解るのだろうと。
紅雲町珈琲屋こよみ第2弾。 新しい出会い、再会や別れ、商売敵に詐欺まがいの不動産売買など周りで起こったことに草さんは心を砕きます。高齢なのもあってか必要以上に距離を縮めない間を感じます。もちろん会話にも。 人は幸せそうに見えても心のなかにどんな闇や悲しみが潜んでいるのかはわからない。草さんは自身の喪...続きを読む失は痛々しいし、その記憶ゆえに他人に心を寄せてしまうのでしょうか。 「箪笥に入りきるお話」奥ゆかしくてよい言葉です。
2巻目のほうが好みだった、のでけども、親友さんは引っ越したのだと思っていました…! 残ってくれててうれしいけど、えっ!?てなってしまった。 グリーンフラッグが鮮やかだった
前作よりも、どんどん読みやすくなっている。 自然の描写や、心理描写がとても良い、美しい。 ミステリー物の探偵役は、割と自身のプライベートは謎に包まれていませんか? お草さんはそうでない。 事件に絡む人々の“事情”に心を痛め、自身の過去に重ねてしまい、自分の行動を悔やんだり嫌悪したり・・・それでも進む...続きを読む。 そんなところを応援したくなる。 久美さんもお馴染みの頼りになるキャラクターで、登場するとなんとなく安心感を与えられる。 草さんの親友の由紀乃さん・・・前作の最終章ではたしか、既に九州に住む息子さんのもとに引き取られていませんでしたか? この本ではまだ一人暮らしを続け、時々、お草さんと食事をしたりしている。 シリーズものの時間軸は、作品の発表順ではないかもしれませんね。 あとはやはり・・・ 由紀乃さんはお草さんにとって、なくてはならない人なのかも・・・物語上の役割でも。
シリーズ第2弾。 なんだろな、すっきりしない感じ。読み始めたら読み切るつもりだけど、これまで読んだ食堂系のお話とちょっと毛色が違うから? 今回は怪しい不動産詐欺的な話がうっすら漂っていた。決着するまでの約1年。草さんのお店のライバル店が出現、商売のやり方が微妙。障がいを持った子どもをもつお父さん...続きを読む。など
紅雲町珈琲屋こよみシリーズ第二弾。 大分前に1冊目を読んで2冊目3冊目を買い放置してしまっていたもの。 1冊目よりも2冊目の方が主人公のお草さんの人柄がよくわかり面白かった。 成り行きで人の弱みにつけ込み商売する輩と対峙することになってしまったり過去の後悔を思い起こしてしまったり…それでも最善の終わ...続きを読むり方をしてよかった…と、ほっとするのでした。
シリーズ2作目。 今回は展開が大きくて重たかった。 家族の関係って難しい。 そして誰かと誰かが繋がってる、田舎あるある。 少しごちゃごちゃ感があって読みづらかった印象。
コージーミステリー『紅雲町珈琲屋こよみ』シリーズ第2弾。 すっきり全部解決!…ではなくほろ苦さも残る。 だけど現実ってこんな風に単純明快に解決出来ないことばかりなのかも。 気丈に生きるお草さんは前作同様とても魅力的。 お草さんのように毎日を大切に丁寧に生きたい。
富司純子がお草さんを演じたNHKドラマ、続編はないのかな。 この巻でも久実は恋していたんだ。まるっきり片思いだったけど。 お草さんを再婚させようとしたのは両親?そんな人達には見えなかったけど。 ナオミの最期を描かなかったのが余韻を残す。
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紅雲町珈琲屋こよみ
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吉永南央
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