吉永南央のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者の本は初めて。しかも、本書で10冊めを数えるシリーズ連作物の最新刊だったとは、読み始めるまで全く知らぬ存ぜぬことだった。その点は、ある意味、失敗だったか。
しかし、面白かった。
予備知識ゼロで読み始めたものだから、これがどんな物語なのか皆目見当が付かない。果たしてラブロマンス物なのか、青春小説?コメディなのかホラーなのか?それともはたまたSF大作???
...だもので、読み始めて間もなく、筋書きにある種剣呑で物騒な展開が描かれ始めて来た頃から、次第に「おっと、これはちょいとしたサスペンス仕立ての物語なのだな」とようやく理解。「それなら」と腰を据えて読み進めると、これが期待していた以上に面白 -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ7作目。小蔵屋の店員、男っ気のない久実ちゃんにとうとう…そんな時に小蔵屋の第二駐車場で元アイドルの女性が暴行を受けた事件が起き、容疑者は地元の名士の息子で…
シリーズをバラバラによんでいるので、久実ちゃんと一ノ瀬さんのなれ初めが読めると楽しみにしていたら、酷い事件だった。元アイドルという経歴から復帰のための売名と言われたり、色々噂されたり…被害にあっただけでなくさらに傷つけられるのは読んでて辛かった。そして被害者は彼女だけではないことも…すでに読んでいたこれより後の作品で、久実ちゃんのお母さんの言動や態度が意味不明だったのだけど、それも理解できた。こんなことあったら、そういうふうになる