高橋克彦のレビュー一覧

  • だましゑ歌麿

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    全1巻。
    分厚い。

    ある事件を追ううちに、
    事件の裏の大きな狙いに事に気がついて...
    みたいなミステリー風味の捕り物。

    タイトルにあるように、
    喜多川歌麿や北斎を絡め、
    浮世絵にも言及していく。
    が、
    ぶっちゃけそっちは物語の本筋じゃない。
    ので、
    タイトルで勝手に期待していたほどには、
    浮世絵は絡んでこない。
    名作に潜む謎みたいな、
    ダビンチコードみたいな感じを期待してた。

    話は良く出来ていて、
    盛り上げどころも上手く配置されてたけど、
    タイトルのせいで過度の期待を持ってしまったためか、
    それなりな印象に。
    まあ、おもしろかったけど。


    あの鬼平こと長谷川平蔵がまさかの悪役。
    正義

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    2012年01月17日
  • ドールズ 月下天使

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    ドールズシリーズ 4
    喫茶店ドールズに集う面々と目吉先生の関係はいいよね。医者二人の微妙な師弟関係とそのやり取りは笑っちゃう。そこに聖夜という謎めいた女性が加わって・・・。死の天使のごとく屈強な男達をコロリと転がす聖夜ちゃんはなんて素敵。
    1〜2編と聖夜と目吉先生と愉快な仲間達の信頼関係が築かれ 3編目には思わぬ展開に。なんでソッチに行っちゃうのぉーと思いつつ 箱神の野郎めぇーとブツブツこぼしながら読み終えた。

    いろいろと繋がってきたわよ?

    5作目もはやくお願いします。待ってます。

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    2011年11月05日
  • ドールズ 闇から招く声

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    江戸情緒はどこへやら!?
    前作にないスプラッター描写に目が点。
    どなたかの感想にもあったけれど、この内容ならば目吉センセーでなくてもいいような…。
    江戸情緒を絡めつつの展開であればいいのにと生意気にも思った。

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    2011年10月01日
  • ドールズ 月下天使

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    1作→2作→4作という順番で読み、3作目が未読のせいか、どうして香雪さんが出てこないんだろうと頭に?マークがいっぱい。
    ああそうか、聖夜の登場で割を食ったんだ。
    それと仙台市内在住という設定のせいだ。

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    2011年10月01日
  • ドールズ 闇から招く声

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    小学生の少女に江戸の人形師目吉センセーが乗り移った推理小説のシリーズ第三作。盛岡を舞台に猟奇的な連続殺人事件が次々と起こるが、目吉センセーの推理で犯人を追いつめていく。意外な犯人には人知れず深い闇があった。
    目吉センセーものにひかれて手に取ってみたが、あまりに凄惨な事故現場の描写と性格が歪んだ犯人像のために、あまりすっきりしない読後感。

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    2011年09月04日
  • ドールズ

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     交通事故にあった女の子に江戸時代の天才人形師が憑依して数々の事件を解決してしまうというホラー&ミステリー短編集です。
     殺人のトリックなどより、人形師による江戸のからくり人形などの蘊蓄に、なるほどね〜となることが多かったです。文化史的な勉強になりました。
     シリーズはまだ続きます。面白いのですが、1作目で止めてしまいました。
     
     これも智内兄助の表紙ですね。


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    2017年08月15日
  • 緋(あか)い記憶

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    心の奥に封じ込められた記憶の再生をテーマにした短編集。
    恐怖とともに何か物悲しい感情を喚起させる。

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    2011年08月09日
  • 天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(2)

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    ネタバレ

    いよいよ第2巻。
    しょうもない内輪揉めはもういいから、外に向かって行こうよ!

    政宗との会話でジワッときた。
    さぁ、いよいよ3巻が楽しみ。

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    2011年07月22日
  • 天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(1)

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    んんっ、あれあれ。
    確かに戦闘シーンはスゴイ。胸のすく思い。
    なんだけど、「火怨」のアテルイみたいな熱さはすくないかなぁ。
    期待してはいけないんだろうか…
    でも、また号泣できることを期待して、次に進もう。

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    2011年07月20日
  • 時宗 巻の弐 連星

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    パパの代がかなりしっかり描かれているのが私としては好みだし助かる。この辺分かってないから。
    大河になってたっていうのも、知らなかったし。

    高橋さんの見せ方が好きなのですらすら読んでしまうけど、やはり時代的には興味が薄いのを再実感。

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    2011年05月10日
  • 時宗 巻の参 震星

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    やっと時宗さんの時代がやってきた!
    日蓮との絡みは結構面白い。日蓮は正直好きではないのですが、そのあたりに興味が出てきたかも。

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    2011年05月10日
  • 時宗 巻の四 戦星

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    時宗さん完結編。さらりと読めてしまう。
    元寇あたりは正直歴史としては好きではない分野だったので結構「へーっ」って納得して読めた。
    美化しすぎなのはまぁ、仕方ないってことで。

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    2011年05月10日
  • 完四郎広目手控4 文明怪化

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    仮名垣魯文+完さんのお話の続き。うん、好き。
    でもあえて言うならちょっと飽きてきた。
    完さんが最強すぎるんだもん。

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    2011年05月10日
  • 時宗 巻の壱 乱星

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    バカな勘違いで読み始めた本。「じしゅう」=仏教の本かと(笑)
    北条時宗さんでしたね。高橋さんの文体は好みなので好き。読みやすい。

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    2011年05月10日
  • ドールズ

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    2重人格と言うか、潜在人格と言うか・・・。
    概ね楽しく読めました。

    真司(父親)にイラっとさせられます。
    怜(娘)の潜在人格に好感を持ちました。
    協力を惜しまない戸崎・松室医師コンビに救われます。

    どうやらシリーズ化してるらしいので、続きも読みたいです。
    でも最後の展開がシリーズ化したいがための布石にも思えて
    ちょっともにょもにょしますねぇ・・・。

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    2011年03月09日
  • 南朝迷路

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    表紙の髑髏を敬遠して、これまで手を出していませんでした。
    ふむ、塔馬双太郎シリーズだったのですね。
    後醍醐天皇の配流先と過疎、という着眼点は面白かったけど
    意外と早めにスジが読めてしまったので、その点はちょっとマイナスな感じ。


    【収録内容】
     序幕
     一幕 長山と亜里沙、迷路への道行に出立すること
     二幕 南朝の秘宝と隠岐での脅迫のこと
     三幕 吉野にて後醍醐天皇の残照に出逢うこと
     四幕 青森と長野の大川原の狭間に立つ塔馬双太郎のこと
     五幕 迷路を解き明かす塔馬の新たな困惑のこと
     終幕
     <解説>井上夢人

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    2011年01月11日
  • 刻謎宮(3) 渡穹篇

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    一気に読み終えないと、登場人物名が大混乱を起こす恐れあり(笑)。
    きっとこういう流れにするために金環はめたんだろうなぁ。

    沖田総司=峰飛麟=孫悟空
    ヘラクレス=広円心=燕子外=猪八戒
    ポーリア=深月露=沙悟浄
    アンネ=青蘭=三蔵法師
    マタハリ=狼→白馬 


    【収録内容】
     廻難の章
     渡穹の章
     闘天の章
     破砕の章

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    2010年12月19日
  • 風の陣【風雲篇】

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    これまでの3冊に比べると、盛り上がりに欠ける感じがしました。
    それでも、火怨に関係する人物が登場したことで、「火怨」をきっかけに蝦夷の世界に興味を持った自分としては、解説にもありましたが、嶋足が「蝦夷にとって口にするのも憚られる名となった」の真相が待っているのだろうと、次が楽しみになりました。

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    2010年11月29日
  • 風の陣【風雲篇】

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    一つ前の「天命編」で道鏡が失脚したことで物語も一段落した感じです。「風雲編」という割りには道鏡失脚後の後日談と少年期の田村麻呂とアテルイの出会いなど「火怨」につながる中間的な一冊です。早速、最終巻となる「裂心編」も購入しました。

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    2010年11月28日
  • 風の陣【風雲篇】

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    「風雲篇」では道鏡が失脚し、朝廷との問題が落ち着いた分、前巻より見所が少なかったですね。道鏡が天皇になり損ねたことは知ってましたが、その後どうなったかまで知らなかったので、道鏡の末路が分かりました。
    最終巻に向けての前振り的展開がメインだった気がします。その分、少し迫力とテンポが落ちていた気がします。
    最後の「裂心編」でどう締めくくり、「火怨(アテルイ篇)」に繋がるのかに期待したいです。

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    2010年11月24日