高橋克彦のレビュー一覧

  • 時宗 巻の壱 乱星

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    登場人物が「得宗」やら「時頼」やら「経時」やら「実時」やら「泰盛」やら「盛重」やら「光時」やら「時氏」やら…
    最初の30ページで似たような名前がいっぱい。
    覚えられない。
    家系図か相関図を載せて欲しい(笑)

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    2010年01月15日
  • 総門谷

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    高橋克彦著で一番初めに読んだのがこれでした。
    友人に薦められたのがきっかけでしたが、こんな長い話どんだけ時間掛かるかしら・・・などと思ったのに、全然!
    多分二日か三日で読んだと思う。
    地球上のあらゆる不思議を集めて解説してくれています。
    本気で「月は宇宙船」だと思うと思います。

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    2009年11月25日
  • ドールズ 闇から招く声

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    これは多分、今のところシリーズ中一番ホラーという言葉が合っていると思う。
    ここまで描写してくれると、中途半端にされるよりは気持ちがいい。
    面白いです。

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    2009年11月25日
  • ドールズ 闇から覗く顔

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    8歳の少女の体に魂だけ入り込んでしまった江戸時代の人形師「目吉先生」
    現代の日本に戸惑いながらも、周囲に支えられて恩返しをと考える義理人情に厚いお方です。
    その「目吉先生」が、人間の厚みと推理でもって事件を解決していきます。
    でもただの推理物ではなくて、かなりホラーです。怖いです。
    でも一気に読んでしまいます。

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    2009年11月24日
  • ドールズ

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    生まれ変りという事なんだろうと思うが、6歳の少女の体の中に
    江戸時代の人形師の魂が同居している!
    二重人格的な感じで入れ替わるんだけど・・・・・・

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    2009年10月24日
  • 総門谷

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    あっ、そうか、そうだったわ。

    どなたかの高橋克彦の本の感想を読んで、強く思い当たり、思わず声を上げてしまいました。

    まったく、今までの私は、看板に偽りありだったと気づきました。そうですね、好きな作家として挙げている本をほとんど出していませんでした。

    反省しています。そして、これは、言い訳になりますが、私が好きと言って名指しで挙げている人たちについては、単に何となく好きなのではなく、ましてや、まったりと好きなのでもなく、あるいは、ほのぼのと好きなのでもなく、それはそれは熱狂的に好きなのであって、徹底的にとことん読み尽して精通しているということで(好きで好きで、そうせざるを得ませ~ん)、そし

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    2011年08月12日
  • 炎立つ 伍 光彩楽土

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    蝦夷に焦点を当てた「炎立つ」シリーズの最終巻。個人的趣味により、この巻から読み始めました。
    歴史上では、圧力に屈して父の遺言に背いて義経を討ち、結果平泉を滅ぼすことになったと、あまり良く書かれない四代目泰衡ですが、ここでは全く違った視点から描写がしてあります。平泉を心から愛しており、そして最後まで義経の良き兄であり理解者です。
    事実の解釈を変えるだけでここまで印象が変わるとは、と、驚きでした。最後はほろりと泣かされてしまいました・・・。


    余談ですが、遙か3の泰衡を好きな方には自信を持ってお勧めできます(笑)

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    2009年10月04日
  • ドールズ 闇から覗く顔

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    目吉っつあん!
    一作目より断然好きだ。
    北山とか中津川とか北ホテルとかよく知る地名が出てきて嬉しいし。

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    2009年10月07日
  • 炎立つ 伍 光彩楽土

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    新規購入ではなく、積読状態のもの。
    2009/2/22〜2/23

    源義経を主役としてのストーリーしか知らなかったが、平家と源氏の争い、奥州藤原氏の栄華と頼朝の征伐など、もちろんフィクションが沢山含まれるとはいえ、史実には不思議なことが沢山ある部分について、なるほどそうだったかもしれない、と思わせる展開。また、この全5巻を通じて、政治とは、政治家とは、ということを非常に考えさせられた。もちろん小説の中の話ではあるが、今の私利私欲しか考えない人たちに是非読んでもらいたい一冊である。
     山形にいる頃、中尊寺に行ったことがあるが、是非もう一度訪れたいと思う。

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    2010年04月21日
  • 炎立つ 四 冥き稲妻

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    新規購入ではなく、積読状態のもの。
    2009/2/15〜2/22
    前九年の役で安倍一族が滅んだ後、清原氏が陸奥を治めることになった。経清の妻結有は敵であった武貞の後妻として清丸とともに生きながらえていた。清丸にとっては異父弟となる家衡も産まれる。清衡となった清丸は、父経清、伯父貞任らの夢を実現すべく忍従の日々を送る。清原氏の跡目相続に端を発する私闘が始まらんとするとき、因縁深き源義家が陸奥守として着任する。後三年の役の火蓋が切って落とされる。果たして清衡は夢を実現できるのか?
    歴史の教科書に載っていた後三年の役がこういう裏があったとは(もちろん細かいところはフィクションであろうが)まったく知

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    2010年04月21日
  • 炎立つ 参 空への炎

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    新規購入ではなく、積読状態のもの。
    2009/2/9〜2/15
    陸奥守の任期が切れかけた頼義は、出羽の清原を味方につけ、安部一族の内紛から切り崩しに成功。任期ぎりぎりで攻勢にでる。守る安倍側は衣川を捨てて、厨川柵での決戦を選ぶ。後に前九年の役と呼ばれる合戦がこの巻では描かれる。高橋作品に出てくる男らしく、貞任、経清は仲間の情に厚くかつ潔い。この潔さと仲間の連帯感が高橋風ヒーローのキーワードであろう。このあたりは山形にいる頃安比スキー場へいったり八幡平スキー場へ行く途中通ったはずだが、あまり意識していなかった。機会があったらもう一度訪れてみたい。解説は早世した杉浦日向子氏。

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    2010年04月21日
  • 炎立つ 弐 燃える北天

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    新規購入ではなく、積読状態のもの。
    2009/2/3〜2/8

    陸奥守として赴任した源頼義、何かにつけ戦に持ち込もうとするが、ひたすら耐える安倍一族。間に入った経清は辛い立場に立たされる。頼義の任期が切れる寸前、貞任が罠にはまってしまい、とうとう戦いの火蓋が切られてしまう。
     後に前九年の役として知られる戦いであるが、昔日本史を習ったときにはあまり気にも留めなかったが(教科書は朝廷側からの視点で書かれている)、逆から見るとまったく違う様相が見えてくる好例であろう(もちろん著者があとがきで書いているようにフィクションの部分も多いが)。3巻にも期待。

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    2010年04月21日
  • 天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(1)

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    とっても郷土なテーマなので読んでいて始終ニヤニヤ。
    この時代の作品は主役は伊達さんだの徳川さんだのが選ばれることが多い中、辺境の地でこういう剛胆な漢共がいたことが描かれているっていうことがまず嬉しいわけで。
    しかし主人公の登場の仕方に吹いたのは私だけではないと思いたいです。

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    2009年10月04日
  • 総門谷

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    UFOから始まって、ノストラダムス、ナスカ地上絵、ピリーレイスの地図…などなど、雑誌「ムー」や、オーパーツ好きなら読んで損はない、超面白伝奇ミステリー。

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    2009年10月09日
  • 炎立つ 伍 光彩楽土

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    再読。
    やはり面白い。
    スケールも大きく、時代小説の熱さを存分に味わえる。
    さらに、東北地方に縁のある人には絶対におすすめ。

    歴史とは何か。
    解釈によって、視点によってこれほどにも違って見えるものかと思う。

    経清、貞任の第一部も大変な引力を持っているが、
    泰衡の最終章がもっとも印象的。

    そもそも四代泰衡という人は、名君藤原秀衡と対比的に国を滅ぼした愚将と語られるのが常だ。
    その泰衡の真意が語られるシーンは感動的。


    長らく中央政権から隔絶し、幕府権力に滅ぼされた奥州藤原氏について、
    信頼できる文献史料はおそらく望めないだろう。
    だから、実際の平泉がどうだったのかは、誰にもわからない。

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    2011年09月04日
  • 炎立つ 壱 北の埋み火

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    全5巻。

    みちのく第二弾。
    大河になってた。

    中央に対して悠然と独立を保った
    陸奥の国ができてから滅びるまでの、
    藤原3代の物語。

    有名人は一杯出てくるけど、
    火怨の方が好き。
    ちょっとやりすぎ。
    最後。
    でも面白い説です。
    初代が好き。

    本当に京都嫌いになります。
    みちのく人として。

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    2012年09月28日
  • 天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(1)

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    これは超お勧め。九戸政実という若干マイナーな人物が主人公なのだが、なんというか、作者の人物の描き方をはじめ、やたらいい作品。久々にはまり込んだ時代小説。

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    2009年10月04日
  • ドールズ 闇から覗く顔

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    少女"怜"の推理が冴え渡る、高橋克彦ドールズシリーズ第二弾。
    最後は人情が決め手の読後感爽やかな短編が四本収録されています。

    お勧めは『紙の蜻蛉(とんぼ)』
    自分が最初に読んだ『ドールズ』シリーズです。
    高橋克彦短編集『眠らない少女』にも収録されている一本なのですが、
    『ドールズ』一作目を読んでいなくても十分に楽しめる内容でした。
    "センセー"のお話がじんわりと染みてくる良作です。

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    2009年10月13日
  • ドールズ

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    ホラー作品のような実はそうでもないような。
    舞台は岩手県の盛岡。
    ある雪の夜、七歳の少女がひき逃げにあいあわれ入院という憂き目に。
    少女・月岡怜はその後、事故の後遺症なのか話すことをしなくなり、
    次々奇妙な行動をとるように……。

    高橋克彦さんのドールズシリーズ第一弾。
    ずっと言葉を封じていた少女が作中において発するその第一声が「異質への恐怖」を誘います。

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    2009年10月13日
  • 総門谷

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    SF伝奇超大作。
    と、しか、言いようが無い。

    UFO、歴史、遠野物語にピラミッド。
    オーパーツから自衛隊までが一つの鍋でぐつぐつ煮込まれ見事に溶け合っています。
    よくもまぁ作者の高橋先生はこんな話を思いつくものだと。

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    2009年10月13日