朱川湊人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
朱川さん最新作で初の児童書だそうです。
先週、良作とはいえ、「狐と鞭」で艶かしい短編をいくつかぶつけらましたので、本当に子どもたちが楽しんで読めるのか、検閲気分で読ませていただきました。
検閲後の判定でございますが、全国の御父兄の皆さま、お子さまが「時間色のリリィ」を目の前に持ってこられた際には、どうぞためらわず、読ませてあげてください。
数作のホラー、淫猥なものや理不尽な作品もある朱川さんではございますが、本作に関しましては、表紙のイメージ通り、お子さまにも充分、安心感を持って読んでいただける内容になっております。
ついでと言ってはアレですが、54歳のわたくしも小学生のときの夏休み朝の子どもアニメ大会を観るような感覚で読み終えることができました。
以上、朱川さん最新作のPRさせていただきました。ありがとうございました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ①は朱川作品の中で一番繰り返し読んでるかな。おめでたい、ご都合主義と言われようが自分には心地よいのだろう。④さえ、オチがつけられていれば五つ星でも良かったのだが・・・。オススメは①と⑤。
①本日、サービスデー
家庭でも会社でも冴えない中年鶴ヶ崎が迎える奇妙な一日。天使も悪魔も出てきて。
②東京しあわせクラブ
「事件」の証拠品を競いに集うマニア達。最高に悪趣味だが朱川さんしか書けない。
③あおぞら怪談
昔、チャンピオンに連載されていた「手っちゃん」の女版。最後の台詞、味がある。
④気合入門
マッカチン(アメリカザリガニ)に勝った!と叫んだ瞬間、中途半端さがとても残念。
⑤蒼い岸辺にて
目覚めるとそこは早織の知らない青い世界。生きるのがしんどい人に捧げたい。