佐々木譲のレビュー一覧
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私にとってはカウントダウンに続く2作品目となる佐々木譲先生の作品
カウントダウンは友人からいただいた本だが、、、こちらも同じ友人からいただいた
カウントダウン同様に北海道を舞台にした作品
主人公は休職中の刑事という変わった設定の小説
しかしなるほど
刑事でありながら休職中という事になると自由度が増すというのか
それでありながら刑事の洞察力もあり面白い展開ができるものだなと
どうして休職中になっているかは最後に明らかになる
本作は短編集となっており、多くが知り合い等から「休職中ならちょっと聞いてくれないかな」というような感じで相談を受けて始まる
北海道の地理にはそれほど詳しくないですが、主 -
Posted by ブクログ
「謝ってほしいんです。あのときの県警本部長に。ぼくが要求するのはそれだけです」5月下旬のある日。生活安全課所属の小島百合巡査部長は、以前ストーカー犯罪から守った村瀬香里との約束で、ピアノのミニ・コンサートへ行くことになっていた。香里よりひと足先に、会場である札幌市街地にあるワイン・バーに着いた小島は、そこで人質立てこもり事件に遭遇する。犯人は強姦殺人の冤罪で4年間服役していた男。そのコンサートの主役は、来見田牧子、冤罪が起きた当時の県警本部長の娘だったのだ―。一方、同日の朝に起きた自動車窃盗事件を追っていた佐伯宏一警部補は、香里から連絡を受け、事件現場へ向かったのだが…。
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Posted by ブクログ
正統派の警察小説である。
川崎で女性が強姦されたうえ扼殺されるという事件が発生する。
現場からDNAが検出されたが、それは十七年前代官山で起こった
女店員殺人事件現場で見つかったものだという。
代官山の事件では容疑者が浮かんだが、逮捕前に死亡。
自殺として処理された、いわば、終わった事件だった。
十七年前の事件は冤罪だったのか。
警視庁の大失態を最小限にするには、
神奈川県警より早く犯人を見つけ出さなければならない。
特命対策室の水戸部、そして助っ人として
朝香千津子が呼ばれた。
終わった事件の再捜査であることから、
極秘捜査であるという難題が課