佐々木譲のレビュー一覧

  • 巡査の休日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第4弾!
    今までと比べると
    ちと上手くいきすぎ感が・・・。
    札幌のよさこいとか知らなかったし
    それよりも、命を狙われていた彼女。
    税金で警護されているのに
    ちと浅はかすぎないか?
    ってか、殺されるかも・・・の状態なら
    普通は踊りどころじゃ無いと思うが
    その辺りが今ひとつ同調出来ず。

    第1弾の仲間が初めて
    会食して情報交換。
    そうんなんだよ~
    皆各々乾されているんだし
    もっと早くから情報交換していたら
    事件も早く解決していたんだよ~!

    0
    2016年08月30日
  • 密売人

    Posted by ブクログ

    毎回安定した魅力で楽しませてくれる道警シリーズ。本書も期待を裏切らない内容です。
    所属は違えども職務にプライドを持つプロたちの連携と、コアになるチームの結束力、個々のメンバーの人間的魅力、いずれを取っても上質です。

    0
    2016年08月20日
  • エトロフ発緊急電

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    択捉島に着くまでの描写が長く、択捉にたどり着いた時点で、もう残りわずか。
    なので、緊急電を発する場面はさらりと流れたようにも思う。
    日系人・混血児・朝鮮人・クリル人、いわゆるアウトサイダーの人々がどのように考え生きてきたのか。
    そこは丁寧に描かれていた。

    0
    2016年06月30日
  • 警官の血(上)(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    祖父・父・そして息子と
    3代に渡り警察官となり
    1つの事件を追い求める。
    そんな話である。

    と有る事件が柱であるが
    その事件だけでは無く
    その時代の主人公を中心とした
    人生が書かれている点で
    戦後段々人々が
    裕福になるそんな
    移り変わる時代背景も
    一緒に読むことが出来る。
    確かにスケールの大きな
    読み応えのある本である。

    「上」は祖父と父の人生の途中まで・・・
    現在「下」のいよいよという所まで来ている。

    勿論未だ犯人の予想も立っていない。

    0
    2016年06月08日
  • 警官の血(下)(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ん~ん。
    軸となっていた
    祖父の死の真実が
    あまりにお粗末な理由だったのが
    残念だった。
    物語全体のスケールが大きかった為
    ギャップが・・・。

    しかし、全体を通じて
    3代60年の警官一家
    それぞれの親を理解しながら
    誇りに感じながら
    全うしていく姿がとても良かった。

    0
    2016年06月08日
  • 代官山コールドケース

    Posted by ブクログ

    このシリーズの一作目があんまり面白くなかったから期待してなかったせいか 面白かった。前にドラマになったのを見たので そのときの映像が出てきてしまうけど それはそれで良かったきな。ドラマも面白かったし。

    0
    2016年06月04日
  • 地層捜査

    Posted by ブクログ

    15年前の事件の再捜査は地道な聞き込みや昔の調書を読み直していくところから始まる。まったくドラマチックな展開もなくミステリー小説としてどうなんだろうと思うくらいで、なかなか読み進めなかった。残り4分の1になってもどうやってこの話は終わるのだろうと思っていたが、読み終わってのしみじみ感はどうなんだ。定年になった加納と若き水戸部のコンビはその後姿を思い浮かべたくなる。
    しかしたぶん読み返すことはないだろう。もう一度この何も無いような道筋をたどりたいとも思えない。

    0
    2016年05月30日
  • ベルリン飛行指令

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フィクションなのか、ノンフィゥションなのか。
    その狭間をたゆたう物語。
    その当時、日本からベルリンまで戦闘機を飛ばすのにどれだけ困難があるのか。
    前半は、困難を克服するための準備を描く。
    こちらも困難だらけ。
    後半は、実際に飛行することでの困難を画く。
    まさしく困難。
    最後はもう少し主人公の安藤大尉の心理描写が欲しかった。

    0
    2016年05月15日
  • 獅子の城塞

    Posted by ブクログ

    16世紀末、ヨーロッパの先進的な築城技術を学ぶため、九州のキリシタン大名がキリスト教皇のもとに派遣した天正遣欧少年使節の随行員として派遣された石積み職人が、イタリア、オランダで名を上げ、日本に帰ることなく没するまでが描かれる。

    異国の地で、異教徒でありながら、妻子をもうけ、地域の信頼を得る。しかし、日本に帰るときのことを意識し、常に現状とのギャップに苦しむ様は、主人公への思い入れを強くする。

    0
    2016年04月17日
  • 地層捜査

    Posted by ブクログ

    「代官山コールドケース」の前作。四谷荒木町そのものが主人公ともいえる作品。


    無能なキャリアに歯向かって謹慎となった若き刑事・水戸部は迷宮入り事件を担当する「特命捜査対策室」に配属された。15年前の四谷荒木町の殺しを再捜査せよ。専従捜査員は水戸部ただ一人。退職刑事を相棒に、水戸部は町の底に埋もれた秘密と嘘に肉薄してゆく。静かな余韻を響かせる警察小説シリーズ第一作。

    相棒の加納元刑事が魅力的。

    0
    2016年03月27日
  • 代官山コールドケース

    Posted by ブクログ

    圧倒的に不利な状況でも、一人ひとり自分のできる範囲でベストを尽くした結果、一気に事件の様相が変わり収束するさまが心地よい作品です

    0
    2016年02月29日
  • 制服捜査

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    短編集だがそれぞれの話が根底のところで繋がっている。そして最後の話で、それが出てくる。その根底のところが明らかになった時は非常に驚いた。

    0
    2016年02月17日
  • 回廊封鎖

    Posted by ブクログ

    一気に読み進めてしまった。
    苦労を積み重ねて生きている犯人たちと、それを追う警察たちと、ハラハラとしながらストーリーを追いかけた。
    最後は決して良かったと言える結末ではないが、それでもそれぞれがそれぞれにやり遂げて散っていった感じか。

    0
    2016年01月30日
  • 警官の血(上)(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    親子3代に渡る、警官の物語。
    戦後すぐの焼け落ちた日本から、高度経済成長を経て、成熟社会と移りかわっていく、社会派ドラマとしても楽しむことができた。

    タイトルにある、警官の血、とはなんなのか。

    警官=「正義の人」であるべき、と世の中は当然期待をしているだろう。悪に対して敢然と立ち向かう、それこそが警官の本分であり、警官の血であると。

    ただし忘れてはならないことは、
    警官もまた「唯の人」である、ということである。1人1人の性格があり、価値観があり、生い立ちがあり。そして、家族があり、恋人があり、それ故の苦悩もある。葛藤もある。

    警官の血、とは、唯の人の血、でもあるのだ。
    警官の血、とは、

    0
    2016年03月19日
  • 天下城(上)

    Posted by ブクログ

    佐々木譲の歴史もの。

    いいね。やっぱり面白い。
    石積み師を主人公に据えた物語とは……、時代物・歴史ものに疎い身には非常に新鮮だった。

    武田信玄をあそこまで悪役に描かれた創作物も、目に新しいし(笑)。

    下巻が楽しみ。

    ★4つ、8ポイント。
    2016.01.26.図。


    ※妻帯したにも関わらず美貌の従姉妹に心惹かれる展開になりそうな流れだけは、気掛かり。

    不倫系は、嫌い。

    0
    2016年01月26日
  • 夜にその名を呼べば

    Posted by ブクログ

    叙情に満ちててなかなか良かった。読後は哀しみが残る。敵役がどれも憎らしくて明快だった。公安警察官が変態と罵られるシーンが好き。

    0
    2016年01月23日
  • 冒険者カストロ

    Posted by ブクログ

    フィデル・カストロの生い立ちから、1959年に32歳でキューバ革命を成し遂げ、1965年に盟友チェ・ゲバラと決別するまでを描いた半生記。「PLAYBOY日本版」に1999~2001年に連載され、2002年に単行本化、2005年に文庫化された。
    フィデル・カストロは、学生時代から30余歳まで、いかなる妥協をすることも無く闘いを続け、客観的には不可能と思われたような革命を成功させたのであり、本書はカストロの闘いの記録として十分に読み応えのあるものである。しかし、私が本書を手に取ったのは、多分の例に漏れずチェ・ゲバラの伝記がきっかけであり、いやが上にもカストロとゲバラの違い、なぜ両雄は袂を分かったの

    0
    2016年01月16日
  • 地層捜査

    Posted by ブクログ

    迷宮入りした事件を捜査する特命捜査対策室に謹慎明けで配属された刑事が15年前の事件を捜査する。まるで堂場氏の作品みたいだと思い、気になって調べてみたら本当にこんな部署があるんですね。なんでも小説から発想を得た組織だとか。
    佐々木氏の警察ものというだけで安心感を感じますが、期待通りきっちり仕上がっています。

    0
    2015年12月21日
  • 密売人

    Posted by ブクログ

    佐々木譲・北海道警シリーズの5作目。そろそろ過去のストーリーは忘れたが主要キャラの性格は覚えてる、連ドラのシーズンいくつ、みたいなお馴染み感。今回は際立ったサブキャラは出てこない分、ハードボイルド感が出て、特に小悪党を追い詰めるクライマックスは痛快。そしてお約束の、エピローグにしか出てこない小ロマンス。この分ではこの二人は今世紀中には結ばれないと思います。さて、また来年、第6作でお会いしましょう(たぶん既に本棚に積んであったはず)

    0
    2015年11月25日
  • 暴雪圏

    Posted by ブクログ

    良い緊張感が、終わりまで保たれててエエナ
    とおもいました。保てないですからね普通ね
    シリカゲルとかないとね。あのたべれるやつ

    0
    2015年11月09日