桜庭一樹のレビュー一覧

  • 紅だ!

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    初めて読んだ作家さん
    軽い感じで一気に読めました
    他の方も書いてある通り、映像化したら
    面白そうな気がしました

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    2023年04月17日
  • 少女を埋める

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    ノンフィクションのような内容だが、著者曰く 「確実な虚構を入れたから、あくまでも小説」だそうだ。

    山陰で生まれ、小説家として東京で暮らすようになった著者。父の危篤により再び故郷へ戻り、実母との物理的距離が縮まる中、噴出してきた感情の数々・・・。

    山陰という土地柄、典型的な田舎人間が多いようだ。曇りがちな天気も起因しているのか。
    東京では人間関係に影響が出そうな表現、内容は口外するのを憚るが、 この地では無遠慮に口に出す。(著書より)

    また、全体的な秩序維持の下には、個人の幸福は全力で押さえつけられる。

    という表現に戦き、恐怖を感じた。
    と共に、自分の故郷にもある共通点を思い出した。

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    2023年04月13日
  • GOSICKs IV ──ゴシックエス・冬のサクリファイス──

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    謎解きはいつにもましてライトなあじわい。
    シリーズ中で未回収だった登場人物たち(というか主に警部)の過去が語られる。

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    2023年04月09日
  • じごくゆきっ

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    この作者は初めて。
    ライトノベルでデビューを果たした作家らしく、この文庫は一般大衆向けか?

    短編七編からなり、ややパンチが足りないというものもあるが、どこか非現実的、屈折した登場人物が多く、全体的に面白く読めた。

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    2023年03月23日
  • 赤朽葉家の伝説

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    ネタバレ

    2008年。(第5回)。7位。
    GOSICK好きなのよ。
    鳥取の旧家女性3名の歴史。万葉はフィリピン系の感じで山の民に捨てられ、鳥取で育った。中国山脈あたりって八咫烏も住んでいたような。旧家の大奥様タツの指名により輿入れ。世の中は鉄鋼業が盛んだった。泪、丙午の娘の毛鞠、鞄、孤独の4人を生む。毛鞠は中学生より暴走族で中国地方を配下に収める。やがて引退、そして人気漫画家に。長男の泪の死により、父の決めた男と結婚、瞳子を産む。鉄鋼業も衰退していく。この話は瞳子が語り手。
    昭和の歴史と絡めた一族の歴史。

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    2023年03月23日
  • GOSICK V ──ゴシック・ベルゼブブの頭蓋──

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    「ゴシック」と名乗るくらいだから、これは登場させなきゃね、というモチーフと言えるでしょう、ということで、ファンタスマゴリア(幻灯機)が登場。

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    2023年02月26日
  • GOSICK VII ──ゴシック・薔薇色の人生──

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    今まで登場したシリーズの鍵を握る人物たちがほぼ出揃い、過去の王妃殺人事件を解く。まあ想定どおりの解決というか謎自体にそこまで驚きはなかったな…などと思っていたら最後に「あ、その伏線仕込んであったのを忘れていた!」となった。

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    2023年02月26日
  • 少女七竈と七人の可愛そうな大人

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    ネタバレ

    去年砂糖菓子を読んだ時に他のもの読みたくなって買った中の1冊。相変わらず表現や言葉の使い方が独特で。七竈と雪風を取り巻く環境が一つ一つわかってくると途端に切ないお話だった。とはいえわたしは冒頭と中盤の優奈の話が好きでしたね。
    最初七竈は母に対してドライなのかと思いきや、ちゃあんと母に甘えたい子どもだった事がわかって、切なくて安心した。

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    2023年02月10日
  • 少女を埋める

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    父を亡くされた時期の日々を克明に記したエッセイとその作品に対して発表された書評に抗議したときの戦いの記録。

    戦いのほうは正直読むのがしんどかったな。言葉が重いし、相手とのディスコミュニケーションが著しく、Twitter上の不毛な議論が苦手な身としては読むのがつらかった。
    表題作はじめっと温かくて(ほめてます)良かったです。

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    2023年02月01日
  • GOSICK GREEN

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    ようやくGOSICKの面白さが戻ってきたように感じる。
    RED以降の抽象的な部分は薄まり、現実にちゃんとミステリーしている。良かった。

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    2023年01月11日
  • 少女を埋める

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    一年我慢して購入。

    今年の第一冊。
    軽い感じで読み始めたがわりと重かった。でも、普段、気分転換程度に読書を楽しんでいる私のようなものに、たまにはこういった真摯な、それでいて譲れない立場、想いの深さに、「こういった業界の方々のおかげで私はのほほんと読書を楽しめるんだ」と感謝と少しの反省をしたお正月でした。

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    2023年01月02日
  • 紅だ!

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    【あらすじ】
    東京の新大久保駅近くに構える百人町第百ビル一階、元チキン屋の探偵事務所「道明寺探偵屋」。

    社員は女子テコンドーの元オリンピック選手・真田紅(さなだくれない)と、元警視庁勤務の黒川橡(くろかわつるばみ)の二名のみのこの探偵社に、一人の謎の少女が飛び込んできた。

    チキン屋と勘違いして飛び込んできたらしきその少女は、自らをハイタカだと名乗り、妙な流れから紅にボディーガードを依頼する。大金を所持しており、何者かに追われている“如何にも訳あり”な様子のハイタカを訝りつつも、紅は依頼を受けることになるが、案の定、事件に巻き込まれていく。


    【感想】
    読みやすく、疾走感があり、ラストもス

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    2023年01月01日
  • ばらばら死体の夜

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    物語自体は面白かったけど、長い題名だけで引きつけようとするサスペンス番組見たあとみたいな何も心に残らない感じのストーリーだった

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    2022年12月19日
  • GOSICK IV ──ゴシック・愚者を代弁せよ──

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    長編のシリーズでは初めての、ほとんど校内で話が展開される。謎や伏線はいままでよりは小規模で、シリーズを先に進めるための物語という印象が強い。

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    2022年12月10日
  • じごくゆきっ

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    5年振りくらいに本を読みたいと思って手に取った本。ただの小説だが、ちょっと不気味で不思議で読む手を止まらせない愉しさがある小説でした。桜庭一樹さんらしい!

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    2022年11月02日
  • 紅だ!

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    桜庭さんの作品?息抜き?まさかシリーズ化狙い?「人は明日に進むために昨日の真実を必要とするときがある」「弱者と弱者が憎みあい、傷つけあい、足を引っ張りあう。そして遥か上で強者がのさばる社会の構図。そんな中でうまく立ち回って強者になった人間の勝ちなんて」スイスイ読めるが「なんで」が残り、モヤモヤ感も。

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    2022年10月26日
  • 少女を埋める

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    忙しくて、途中まで読んでそのままに。

    再読するも、後ろから読もうと3編目「夏の終わり」を読むにつれ、なんだか不穏な空気が漂う。次に「キメラ」を読みだすと全貌が明らかに。如何せん「少女を埋める」をほとんど読んでいない身には、なかなか付いていけない。そして「少女を埋める」完読。順番が違えば、また違った印象か・・・。

    既に収束したことだが、ネットで調べるといろいろわかってくる。

    うーん、なかなか難しい問題だが、SNSがあるからこんな議論も生まれるのだろうけれど、結局きちんと議論できないのもSNSのデメリットかな。しかし、知らない人は全くスルーする。

    疑問に思ったのは、田舎での新聞に、特に書評

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    2022年10月05日
  • 紅だ!

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    ネタバレ

    新宿(百人町)を主な舞台とした、バディ物の探偵小説。本来ならハードボルド小説になりそうな物語だが、エンターテイメント小説の顔をしつつも、作者の主題は人と人の関係性(絆)ではなかったのかと思わせる人間性に重きを置いており、どっちつかずの作品となってしまったようにに感じました。主人公の一人の真田紅の描写がしっかり描けており、なかなか魅力的。格闘場面がテンポがよくて、文章の切れも抜群です。戦い中の適度なユーモアもよいアクセントになっていて効果的。また、一つの事象をバディの主人公の真田紅と、黒川橡のそれぞれの視点で描く文章構成も、A級サスペンス映画のように鮮やかです。と非常に魅力満載ではあるのですが、

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    2022年09月20日
  • 紅だ!

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    最近の作者の作品に触れていなかったが、以前の作品に比べると意外なほど軽いタッチの探偵バディもの。

    ページ数も200ページ足らずだし、絡まる伏線や複雑な構成もなく、主人公他の登場人物がわちゃわちゃしているうちに終わってしまうが、この潔い軽さは嫌いではない。

    思わせぶりなエピローグがついているが、続編は書かれるのだろうか。

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    2022年09月19日
  • 紅だ!

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    すごく響いたわけではなかったけど(たぶん二人にあまり感情移入ができなかった)桜庭さんの新規の物語が読めるというだけで面白かった……雛月を主人公にしたノワール小説?的なやつが読んでみたいなと思った。

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    2022年09月05日