光浦靖子のレビュー一覧

  • 傷なめクラブ

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    最初の方は面白いこと書かなきゃ!変わっていること書かなきゃ!っていう光浦さんの芸人としての気持ちの焦りみたいな部分が出ていた気がするけど、後半はそのチカラが抜けて自然で面白かった!
    また、面白いの通り越して、光浦さんの言っていることの方が正論に感じたり。
    光浦さんの他の文章を読んでみたいな。

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    2021年01月01日
  • お前より私のほうが繊細だぞ!

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    光浦さんは自虐にもセンスがあるし、文章も私の方が云々と仰りながらも優しさがあるし、素敵な人だなと改めて思いました。
    「私の方がもっといかん。なので、こんな人もいるんだと思って自信持ってよ」って仰ってるみたい。優しいなぁ。
    そしてそんな光浦さんの良さをわかってらっしゃる巻末の方々も素敵でした。
    特に西加奈子さん…すごくあたたかくて良かったです。

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    2020年04月10日
  • ハタからみると、凪日記

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    すごく面白い事を言う訳でもないのに、発言が面白い。読書芸人でもあるし、ちょっと前に新聞のコラムが話題になってたから興味を持って拝読。
    いやー、やっぱり面白い。頭の回転がいいのかな。脳内で、光浦さんの声で再生され 2ページくらいの間にクスリと、いや結構笑ってしまいました。
    やっちゃん、好きな人の日記は面白いです。

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    2018年08月08日
  • お前より私のほうが繊細だぞ!

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    好きです。光浦靖子さま!
    エッセイじゃないのか〜。お悩み相談本か〜!!!
    でも良かったです。光浦さんと一緒に呑みてぇな〜。

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    2016年02月02日
  • お前より私のほうが繊細だぞ!

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    飾らない光浦の本音が出ていて面白かった。
    真面目すぎて、繊細すぎて生きづらいんだよね。
    わかる、わかる。
    女の幸せをつかんでほしい気もするし、
    ずっと今のまま不幸せキャラでいてほしい気もする。

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    2015年07月11日
  • お前より私のほうが繊細だぞ!

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    光浦さんの本は初めて読みましたが、あらためて文章力が高いと思いました。
    身の程を知る、を自分に言い聞かせて生きていきたい。

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    2015年05月02日
  • お前より私のほうが繊細だぞ!

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    ネタバレ

    光浦さんの人柄がわかる。優しくて、独特の感性を持っていて、そして正論。言葉選びがやっぱり面白い人。さすがだなぁと感心してしまった。
    みんな色々悩みを持っているんだなぁ。

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    2015年03月15日
  • お前より私のほうが繊細だぞ!

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    光浦さんがお悩み相談に乗る、という内容ですが、そこは光浦さん。普通のお悩み相談とは違った解答でおもしろかったです。

    「面白顔の人との付き合い方」の解答はスカッとしました。
    言ってやれ! という感じでした。

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    2015年03月09日
  • 不細工な友情

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    死体ばっかり出てくる本を読んだり、友達に彼氏奪われたり…って、私どんだけ光浦さんとキャラかぶってるん( ^ω^ )怖い←

    というわけで、文芸部顧問・M堂さんオススメの、オアシズ大久保さんと光浦さんの往復書簡です。
    いや〜、イケてない女子には「わかるわかる〜!」と共感しまくりなテーマが満載で、外で読んでる時はニヤニヤしてる顔隠すのに苦労しましたわ(笑)。
    イケてる女子の皆様には卑屈に思われるかもな〜と思うくらい、ぶっちゃけております。毒を吐いております。

    光浦さんの恨めしげなメッセージをアッサリといなす大久保さんの、強かなんだが何も考えてないんだか分からないところが面白い(笑)。
    片や、私頑

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    2013年12月13日
  • 傷なめクラブ

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    13/10/28

    光浦さんと友だちになって、おいしいごはんを食べながら、くだらない話をしたいなと思った。

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    2013年10月28日
  • 傷なめクラブ

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    LEEで角田光代さんとの対談を読んで以来、彼女の「芸人」ではない部分が気になっていたので、今日偶然、文庫に出会って即購入。

    【追記2/17】
    ヤバい。おもしろい(苦笑)

    【再追記 3/4】
    よくよく読むと品のないこと書いてるはずなのに、なぜか品のよさを感じるのは、やっぱり光浦さんの言葉遣いなんだろうか。たいへん楽しく読ませてもらったし、正直悲しくなったときはこれを読んで笑いたいと思う。

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    2012年03月04日
  • 不細工な友情

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    オアシズの二人による、往復書簡形式のエッセイのような本。
    お互いに問いかけて答えているのに、交換日記ではなく、手紙というのが、微妙な距離感で、いい。
    子供の頃から一緒だからこそ、素直になれなかったり張り合ったり、でも、相手の存在がどっかで心の支えになっているような…

    そんな雰囲気がベースにありながらも、自虐的に毒を吐き合うふたり。
    世代が近いし、アサリせんべいの味もわかるし、彼女たちの子供の頃の身近な都会が分かるし、なによりも、境遇が近いので、くすっと笑いながらも、軽くため息が出る、そんな一冊でした。

    気楽に読むと良い。(笑)

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    2012年02月09日
  • ようやくカレッジに行きまして

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    『ようやくカレッジに行きまして』を、ようやく読みまして・・・。
    英語の上達と、カフェを開くための勉強と、カナダで働くことができる権利を得るために、入った調理学校。ここで4週間を1ブロックとして、17ブロックのコースを終えると、卒業でき、フレンチのコース料理が作れる実力がつくらしい。
    シェフたちはそれぞれ個性的で、生徒もいろいろな国から来ている。肝心の英語はなかなか上達しないし、シェフの指示を理解することもままならない。日本人のスケールで物事を見る光浦さんには、外国の人間が理解できない。
    日本人の美徳なんてクソ喰らえ、陰の努力なんて視界にも入らず、食材は強奪戦が当たり前。余っても譲らない。一部の

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    2025年12月06日
  • 50歳になりまして

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    タレントの光浦さんのエッセイ。

    光浦さんの印象は、学生の頃に見ていためちゃイケの頃で止まってました。なのでこのエッセイ読んで、人柄とか気質とか色々分かって面白かったです。

    自分も繊細すぎたり不器用だったり、それゆえ生きづらさを抱えていて落ち込む事も多々ありますが、光浦さんは私の上をいく生きづらさを抱えているのを知り、励まされたような心配になるような色々な気持ちになりました。

    すごく共感できる部分と、ここはあまり共感できないなあと思う箇所が結構ハッキリ分かれて、こういう感覚になるエッセイは初めて読んだので新鮮でした。光浦さんの事応援したくなりました。

    清水ミチコさんの解説もいいです。光浦

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    2025年11月24日
  • ようやくカナダに行きまして

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    ご自身の弱さ、葛藤をこれでもかとさらけ出されている。自分もネガティヴ思考なので勝手に親近感を抱いたが、タレントさんがここまで書いていいのか?と驚きも。
    それはさておき、海外で暮らす事を、単純に興味深く読めた一冊。

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    2025年11月20日
  • ようやくカナダに行きまして

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    【カナダに行きたくて読んだけど面白いエッセイだった】

    カナダに行ってみたくて、カナダはどんな場所なのか知りたくて読んでみました。

    西加奈子さんの『くもをさがす』も読みましたが、西さんと光浦さんがバンクーバーに感じていることに共通点が多くて面白いなと思いながら読んでいました。

    人が優しくて、子どもとご老人ファーストで、愛があるといいます。いつか行ってみたいなと思いました。

    カナダを知りたくて読んだ本ですが、光浦さんの留学エピソードも面白かったです。英語がまったく覚えられず、いくつも歳下の同級生に無視され、引っ越し先が無理すぎた話とか。

    また、光浦さんがどうして留学した理由や、留学して感

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    2025年11月19日
  • 50歳になりまして

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    光浦さんの書く文章には、一目置いていた。
    コンビの大久保さんとの書簡という形で出版された『不器用な友情』の文章が素晴らしかったからだ。
    それで、本当に久しぶりに光浦さんの本を手に取ってみた。
    あの本のことを思い出すと、残念ながら、期待したほどの文章ではなかった。なぜだろう?

    思うに、「そこに大久保佳代子がいなかったから」という気がしてくる。読ませる相手が大久保佳代子、そこには相手に負けてはならじという気概が感じられた。皮肉もあり、ユーモアもあり、お笑い芸人としてのエッセンスに溢れていた。
    でもこの本は、一人語りの、不特定多数に向けた文章なのだ。だから面白くない、というわけではなく、相変わらず

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    2025年11月12日
  • ご本、出しときますね?

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    村田沙耶香さんのインタビューを読み漁っていたところこの番組を知り、当方リトルトゥースでもあるので是非観てみたいと思い、映像を探していたら書籍化されてるとの事で読みました。
    若林さんと仲の良い西加奈子さんや朝井リョウさんのインタビューも載っていてとても面白かったです。

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    2025年11月09日
  • ようやくカナダに行きまして

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    光浦靖子カナダ留学記。 2021年、少し落ち着き始めたとはいえ、まだコロナで騒いでいた頃のお話。なかなか上達しない英語に共感。海外に住んだら、ある時急に英語がわかるようになるなんて全くない。努力と言語センスが必須だと思う。大変だけど楽しい海外生活あるあるが満載の一冊。

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    2025年09月02日
  • ようやくカナダに行きまして

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    コロナ禍でのカナダ留学のお話。
    光浦さんの人柄が伝わってきてとても面白かったです。
    スターであることを隠していたい気持ちと、逆にその立場を利用して利益を得たい気持ちを赤裸々に綴っていて、読み応えがありました。

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    2025年08月28日