光浦靖子のレビュー一覧
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光浦さんのカナダで通った学校ってこんなに本格的な料理学校だったんですね。母国語ではない言語で新しいことを学ぶって大変なことですよね。しかも仲間となるはずのクラスメイトは、世代も言語も考え方も違う異国の方々。さらには厳しい食の職人の世界。想像するだけでちびってしまいそう。
私が想像するに、ナイーブでビビリの光浦さん。大変だっただろうなー。そして私たちは心も身体もゆらぐお年頃。同じく揺らぎっぱなしの私はこんなチャレンジできません!光浦さん!尊敬です!
2年間頑張りきった光浦さんはワークパーミットを手にして、カナダを楽しんでいらっしゃるご様子。光浦さんが滞在しているカナダに、光浦さんがいらっしゃ -
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久しぶりのエッセイでしたが、楽しい一冊でした。タイトルの通り、50歳を越えた光浦さんがカナダへ留学をして、料理学校のカレッジに入学するまでの1年間をまとめた一冊です。
光浦さんってなんとなく根暗でひねくれた印象を持っていましたが、そんな思春期をこじらせたような光浦さんが、そのままの姿でカナダ留学に挑戦する姿が自然体で最高なんです。
英語は上達しないし、何かいつもいつも心の中で毒付いているし、でもその一方でめちゃくちゃ涙腺が緩くて何かあれば直ぐに泣いてしまう。素直で自然体な光浦さんの魅力が溢れていました。
作家の西加奈子さんもカナダ在住とのことで、結構な頻度で登場するんですが、西さんのエッ -
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面白くあっという間に読んでしまいました。
芸人さんだから面白いことを書いてます、ではないのです。
彼女の嘘のない本当の気持ちが書かれていて、
そうだね、そうだよね、納得と思いながら読みました。
きっと四苦八苦、大変なことが山積みなはずなのに案外留学体験記はなんとかこなした自分と、英語もなんとかなりました、みたいな本が多く、
もともと英語のレベルが良くて皆さん留学してるんだよね、と思っていました。
50歳と言う年齢での語学留学がいかに大変か。
高齢である私も頷くばかりです。
一年いたって英語のレベルは上がらないよ、
聞き取りもできないよって、納得納得。
彼女の正直な吐露が心に突き刺さる。
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表紙の笑顔がステキだなぁと思い手に取った本。
芸人光浦靖子さんの留学話。なんでもネタになるんだろうなー、やっぱりこの方面白い。自分の落とし方を知っている。でも真面目で、ザ日本人って感じで、好感度マシマシ。
・感情的に怒りを表した方が負け(カナダで理不尽な無視にあった時)
・無から悩みを作り出せる恐ろしい能力を持っています。(3ヶ月経ったある日)
・その謎解きをするほどタフでも暇でもないからそこは放っておきましょう(自身の恋愛観について)
・「石橋は叩いて、叩いて、大丈夫と確認して、誰かが先に渡ったのを見てから渡れ」(光浦家の家訓、出会い系アプリにて)
・笑顔でご機嫌でいることは自分も周りも楽 -
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料理を本格的に学びにカナダの専門学校に入った光浦さん。
Block という名の学期で分かれていて学ぶものや癖の強い様々なシェフによってその時期はかなり体験や印象が異なっていく全てを書いている。
忙しいキッチンで働く想定だからなのか厳しいシェフで間違いを犯してもyes chefというのが前提の世の中。英語の聞き取りがあまり出来ない上にシェフから怒られたり、首のヘルニア持ちなのに重い器具を毎日持っていたり、バスで変な人に絡まれたり、、やはりなかなか東京では出来ない体験だなと感じた。
自然が多いところは心が軽やかなになることや見た目のことは気にしないことやうんうんと激しく頷けるエピソードが多かった。 -
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カナダの料理学校に通うヤスコさんの日常です。
留学も料理学校も未経験なので、苦労と苛々を追体験。
日本人マインドのまま海外で暮らすと、それはそれは疲れるでしょうね…
私も日本人マインドガチガチの中年なので、イライラポイントがよーくわかります!ワハハ
ヤスコさんの自然体の文章がぬるま湯みたいで心地よかったです。
冒頭しか写真がなかったので、もっと見たかったなーというのはありますね。
ちなみにアクはおたまの裏側で取るというのは知りませんでした!主婦なのに!ワハハ
料理の世界ではシェフが絶対で、生徒相手にキレまくるというのも意外で面白かったです。