光浦靖子のレビュー一覧

  • ようやくカナダに行きまして

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    留学(カナダでの生活)の良い話だけでなく悪い話も書いてあり読者に「やっぱ日本より海外!海外行きたいなー!」と簡単に思わせないところが良いなぁと思いました。2年居ても全く英語は上達してない、留学舐めんなよ!という表現からも感じます。本当は確実に上達してると思うんですけどね。私は留学に憧れながらも短期語学研修留まりのまま40代に入ってしまったこともあり(しかも幼い子供たちもおり)今は難しいけどやっぱり留学行きたいなぁという気持ちになりました。擬似体験できている気持ちにもなれ、カレッジ編も読んでみたいなぁと思いました。

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    2025年12月27日
  • ようやくカナダに行きまして

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    光浦さんの面白い口調やつっこみで、カナダでの出来事が分かりやすく述べられている。たくさんの苦労が自分の経験と重なって、分かる!と思うことがいっぱいあった。笑

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    2025年12月25日
  • ようやくカナダに行きまして

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    光浦靖子さんのカナダ留学のエッセイ。
    とっても良かったー!今読んで良かった!
    何度も読み返して自分を鼓舞したい本になった。

    私も今アメリカに住んでて語学学校に通ってる身として、内容が自分がリアルタイムに感じてることがたくさん書かれてて、まさに今読んで良かった!と思えた本。

    光浦さん色々と自虐されてますが、本当に行動力があるお方で何度も私は凄いなと尊敬させられた。
    私は自分の英語の出来なさを20代後半から始めた年齢の遅さのせいにしてたけど、そんな事吹き飛ばすくらい頑張られてる。英語だけじゃなくて、周りの方との接し方もお友達作られたり色んな方と話されたり、、凄すぎる!

    私ももっと頑張りたい!

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    2025年12月22日
  • ようやくカレッジに行きまして

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    光浦さんは 外語大出て カナダで一年英語勉強してから シェフ訓練校に入学した。
    それでも 3割の英語しか聞き取れない。
    ネイティブの英語 聞き取るの大変なんだね!
    シェフ訓練校では お料理の用語とかも ネイティブに発音されると そりゃなんだろう?
    ということになるわなあ!
    でも 辞めないで頑張る
    泣いても頑張る
    日本の常識が通じなくても くそっ!と思っても辞めない!
    おまけにパソコンも使えない。
    大変でしたねえ!

    写真見ると いい顔になりました。
    自分自身の固いところを 砕いて生きた!
    ってことなんでしょうか。

    日本人から見ると みんな中国人
    本人たちに言わせれば
    私は台湾人
    私は香港人

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    2025年12月20日
  • ようやくカレッジに行きまして

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    『ようやくカナダに行きまして』に続く、カレッジ編。
    カレッジで、2年のコースを終えると、3年間カナダで働く権利(ワークパーミット)がもらえる。
    光浦さんは、料理コースを選んだが、最終的にはフレンチのフルコースが作れるようになる、という触れ込み。
    これが、想像以上にハード。元々、繊細で、ちょっとめんどくさい性格なのだが、4週間で1コース、全17コースのそれぞれのシェフのキレっぷりがすごい。日本でも、飲食業界あるあるなのかもしれないが、口答えは一切許されず、こちらが明らかに悪くなくても「イエス、シェフ」と返さなくてはならないシェフも多い。光浦さんも、あまりの理不尽に何度も涙を流し、心もやられそうに

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    2025年12月01日
  • ようやくカナダに行きまして

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    個人的にザ日本人、という性質性格が似ている気がしてとても興味深い本だった。同世代、全てが衰えていくのにこのようなチャレンジができた事に刺激を受ける。一度きりの人生といいながらもなかなか動き出せない、言い訳ばかり探している自分。何か変えなければと思える一冊。

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    2025年11月23日
  • 50歳になりまして

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    ネタバレ

    後ろ向きに考え抜いたその先には、
    人生後半戦を明るく照らす
    私の「ガンダーラ」があるはずだ!

    コロナ禍の変化、更年期のとまどい、そして老後の話……
    話題沸騰の「留学の話」を含む、書き下ろしエッセイ集。

    40代になって仕事がゆる~りと減り始め、一大決心してレギュラー番組に休みをもらい、大好きな部屋を引き払って留学する予定だった2020年4月。しかし、緊急事態宣言が発出されて、留学を断念、家なき子の仕事なき子になってしまって……。
    「東京に行けばすべてが叶う」と妄信して上京した18歳の時と同じような気持ちで決めた、50歳目前の新しい挑戦=留学。今年の夏にカナダ留学にリトライしよう、という新しい

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    2025年10月17日
  • ご本、出しときますね?

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    BSジャパンのテレビ番組の書籍化。オードリー若林さんがMCする番組が好きな自分にとっては、読み進めてると声が聞こえてきそうな錯覚に陥った。作家の知らない一面が見えてとてもおもしろかった!読んだ章の中では村田沙耶香さんの変人度が群を抜いていた笑

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    2025年10月15日
  • ようやくカナダに行きまして

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    一気に読破。いやー面白い。さすが芸人さんの語り口、ぐんぐん読んで途中で止めることができなかった。50歳でカナダへ留学。そのリアル。超素敵。超リアル。めっちゃいい。。

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    2025年09月25日
  • 50歳になりまして

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    いろいろ悩んでる時に読んだので
    感情がシンクロして号泣しました。
    マイナスの感情を包み隠さず言葉にして
    くださったこと、またそんな著者が
    今はカナダで自分らしく生き生き生活
    されていること、私にとっては一筋の
    希望をいただけた一冊です。

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    2025年09月06日
  • ようやくカナダに行きまして

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    50歳にしてカナダへ留学した芸人光浦靖子氏。彼女の各自然体な文章に癒された。そしてさすが芸人。ところどころで笑わせる。
    中年になると冒険することに憶病になる気がする。
    けれど、彼女は50歳にして単独留学という大きな冒険に出た。コロナ禍で大変なこともあったようだが、何とか乗り切って現地で楽しく過ごしているようだ。
    海外生活にあこがれる身としては羨ましい限りである。
    「はじめに」で、「やっぱり新しい世界を知ることは興奮する。心も体も少し強くなってきた気がします」(p2)とあるように、奮闘しながらも海外生活で得た経験は彼女を一回りも二回りも大きくしたのだろう。
    海外にいるからこその視点も参考になる。

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    2025年07月23日
  • ようやくカナダに行きまして

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    光浦さんが本当に逞しい。大人になってからの語学留学って、今まで仕事全力でしてきたからこその大人の夏休みだなぁ羨ましい、と思って読み始めたら、トラブルだらけでハード!!カレッジ入学、家を借りるなどが一つ一つとても大変で、海外生活のリアルな部分がしっかり書かれていた。ネガティヴで、しっかり落ち込むししっかり泣く人なのに、なんだかんだで挫けずに折れずにカナダでの生活を切り拓いていくのが、とてもかっこよかった。
    困った時や納得がいかない時に、飲み込まずにしっかり意思を伝えること、ダメ元でも行動してみること、そうすると意外と誰かが助けてくれたりしていて、周りを巻き込むことがとても大切だと感じた。日本だと

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    2025年07月11日
  • ご本、出しときますね?

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    これ凄い好き。

    私なんか全然本読んでないなーって思った。

    若林さんがそもそも繋がっている、なんなら飲み仲間作家さんとの鼎談から始まって。初めましての作家さんも登壇してくるんだけどこんな会話繋がって凄いなー掘り下げてるなー面白いなーってのが連続するんだから。

    タイムリーにみたかったなー。もっと対談して欲しい作家さんいるなー。私が好きな作家さんの本がお勧めされてて嬉しいなー。

    もう紹介されてる本片っ端から全部読みたいっ!!すべての回でその時話題に上がったテーマでお勧めの本を作家さんが紹介するんだが、これが垂涎なんです。紹介の仕方にも唸る、だってどれもこれもすっごく読みたくなる。

    沢山の本

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    2025年06月22日
  • ようやくカナダに行きまして

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    50歳を超えてから留学を決めたとっても貴重な体験談。カナダで出会ったホストファミリーや学校の友人とのエピソードが光浦さんのさすがの文章力でおもしろおかしくまとめられていて一気に読み終えてしまいました。最後まで読んでも物語が完結するわけではなく、まだまだ留学中とのことで続きが楽しみです。

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    2025年06月01日
  • ようやくカナダに行きまして

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    自分も学生時代にバンクーバーに留学に行っていたので、その時の事を思い出し、光浦さんのお話もすごくイメージできたので楽しかった思い出が甦り嬉しい気持ちになった。

    どんな時もやりたい事をやるには遅くない、大変なこともあるけどそれも勉強。そして何より、異文化交流は新しい視点をもたらして、一年生みたいに全てが学びって感じで面白いなって思いました。

    またバンクーバーに行きたい!仕事ばかりでなく自分のやりたいこと、挑戦したいことにも積極的に取り組もうって思えました!

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    2025年05月06日
  • ご本、出しときますね?

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    いやー、面白かった。
    オードリー若林と作家二人との鼎談のテレビ番組を書籍化したもの。
    出演者の内面が見られるけれども、それが静かで、ただただ真面目な雰囲気な物ではなく、明るく面白い。作家というイメージは真面目で物静かで取っつきづらいなんて思っている人も居るでしょうが、そんな人こそこれを読んでみて欲しいです。
    作家だって明るく面白い普通の人なんだと思えます。
    でも、やっぱり何かについて考えたり、それを表現する事はとてもすごいと思いました。
    そんな人が3人も集まってトークをするんだからそれはそれは面白い。
    色々と読みたい本が増えました。

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    2025年04月05日
  • ご本、出しときますね?

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    あっという間に読んでしまった!

    本当に面白い、変わり者の集会
    みなさん一つ芯があるように感じる

    確かな言葉の重みがあって、
    そのリアリティーさが心地良い

    また読み直したいと思た

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    2025年03月16日
  • ご本、出しときますね?

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    オードリー若林と20人の作家がマイルールについて語る大人気番組を書籍化
    目次を見てこれは買わねばと即決。執筆についてだけではなく、プライベートな話も盛りだくさんで、面白くてついついにやけてしまう..
    村田沙耶香さんには怒の感情がなく、小説を書く時◯の感情に浸っているとは...
    (◯が何かは読んで確かめてください〜!)

    作家さんに興味を持って、その方の作品を読みたくなる...新たな出会いのきっかけになる一冊でした!

    ぜひとも朝井リョウさん、柚木麻子さん、窪美澄さんの同期対談を読みたい。第2弾もお願いします!

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    2025年02月17日
  • 50歳になりまして

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    読みやすかった。この本を読んで光浦さんのファンになりました。
    カナダに留学する前のエピソード。今までの光浦さんの人生。
    なんかタダの一般人の私と一緒の部分もあり親近感がありました。方向音痴だったり、時間を間違えたり、体重が増えたり笑
    50歳で色々人生チャレンジしていて、私もまだまだ前向きに頑張ろうと思えました。

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    2025年01月20日
  • ご本、出しときますね?

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    出てくる作家さんが、すごく豪華!
    性格の悪さもさらしていて、楽しかった。
    最後の光浦靖子と尾崎世界観との鼎談が一番笑った。

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    2024年06月18日