務台夏子のレビュー一覧

  • 過ちの雨が止む

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    前作から数年後、AP通信の記者となったジョー・タルバートの物語

    彼の父親とされる男トークの謎の死から始まり、その人生に巻き込まれていく
    相変わらず様々なトラブルを抱えながらも、一筋の希望にすがりつき、複雑な事件と父親に纏わる人々の調査をすすめるうちに見えてくる父の人物像
    小さな町の個性的な登場人物たち、徐々に見えてくる事件の背景、ジョーの恋人と家族の問題…

    とりわけ、前作ではどうしようもなかった母親キャシーの物語が胸を打つ
    変わろうとした母親、変わらなかった父親、正しい道を選び取る強さを得た息子…
    人は意志の強さでいかようにも人生を歩み直せる、そう
    思わせてくれる小説

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    2026年09月28日
  • 時計職人の娘 下

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    下巻に入っても物語の全体像はなかなか見えてこない。ほぼ半ばまで読み進めたところで、「ここからの展開は非常に速くなる。」との文章が現れ、これまで語られてきた物語が一気に収斂していく。あらゆることが意味を持っていたことに気付かされるその手腕は見事だ。
    ただ、複雑すぎて、ぼくの頭では少々理解が追いつかなかった。年代ごとに人物と事件を書き出す必要があるかもしれない。
    上巻の感想でも書いたが、本書は過去に起きた謎を探るだけのミステリーではない。ホラーやファンタジーの要素もあるし、ロマンス要素も強い。重厚な翻訳作品の醍醐味を堪能した。

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    2026年09月23日
  • あの夏が教えてくれた

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    “15歳”子供と大人の境界線
    そして夏休み
    きっと誰でも一つぐらいは物語を持っている。

    甘く、残酷で、いつまでも心に残る……

    “偏見はあるに決まっているんだ。大事なのは、その本能を理解し、それと闘うことなんだよ”

    少年の成長を描くこの手の小説は数多く、すでにいくつもの名作が存在する。
    その、並いるライバルに対する物語を作ることは、現代ではとても勇気のいる作業だったと思う。
    この物語はきっと、それらの名作と肩を並べて、読んだあとしばらく心に残るものになるだろう。

    “かつては盲目だったが、いま、わたしには見える”

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    2026年08月29日
  • だからダスティンは死んだ

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    ピーター・スワンソンのミステリ、4作目。
    それぞれ独立した話ですが、作者の切れ味は共通。
    この作品が一番、面白かった!

    版画家のヘンリエッタ(ヘン)と夫のロイドが引っ越してきたのは、ボストン郊外のテラスハウスが並ぶ優雅な住宅街。
    ご近所の顔合わせパーティーで、隣家の夫婦と知り合います。
    マシューとマイラは仲がいい夫婦だが、マイラは見るからにあたたかく、マシューはちょっと変わっていた。
    ヘンは、たまたま興味を持っていた過去の事件に関連する品を、隣家の書斎で見つけてしまう。
    それは、ダスティンという若者が殺された事件で、犯人が持ち去ったとされる証拠品…

    本当に、犯人なのか?
    マシューの方も探りを入れて、なぜか信頼を寄せるように近づいてくる、予想外の展開に。そして…?
    このユニークさ、スリル、迫力、異様さ、人間味。

    「このミステリーがすごい!」海外編2位。納得☆

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    2026年08月18日
  • ケイトが恐れるすべて

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    読み切ってみるとなんてことない結末だけど、そこに至るまでの話の流れの書き方がとても上手だった!
    ひさしぶりに続きが気になって早く読みたくなる本に出会った

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    2026年06月05日
  • 償いの雪が降る

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    タイトルと装丁にひかれて新たな作家に手をだす。

    タイムリリミット型でもあるしジョーの成長とトラウマを乗り越えていく人間ドラマでもある。

    死刑囚が本当に殺人を犯したのか…?
    それとも真犯人がいるのか…?
    この謎を提示されると読まずにはいられないのだ!

    結末は読んでみて!

    次作も気になる作家がまたひとり誕生しました!

    ぜひ〜

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    2026年04月29日
  • そしてミランダを殺す

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    怒涛の展開TOP5に入る。タイトルの通りの展開なんやけど、冒頭から飽きさせない。起承転結が3回ある感じ。また、このタイトルの邦題を考えた人、すごい。この邦題の方が本作は楽しめる!

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    2026年04月17日
  • たとえ天が墜ちようとも

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    友情よりも正義を通す弁護士。法廷小説かと思いきや、陪審裁判で有罪判決が出たのにまだまだページ残ってるな。
    そこからのどんでん返しが秀逸。この辺になってくると正に本を置くことすら出来ない。

    前作・前々作に登場したライラも出てはくるがストーリーとはあまり関係ないので本作から読み始めても全く問題なし。

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    2026年02月28日
  • スケープゴート

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    かなり面白かった。孤軍奮闘するジョンをいつのまにか前のめりで応援してしまい、彼の行く末を案じてしまう。登場人物は全員よく計算された物語の構成に必要な要素となっていて、決して人間味やキャラクターとしての面白さを意識して作られているわけではないのに、一人一人がとても魅力的である。デュ・モーリアを読むのは初めてだが、作家性に大変惹かれた。

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    2026年02月17日
  • 9人はなぜ殺される

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    ある日、9人に自分の名前が載っているリストが届きます。なぜそこに自分の名前があるのか?他の名前に見覚えもない。そんな意味不明なリストが届いたあと、一人ずつ殺されていきます。

    面白かったです。読み始めは、カタカナの名前と格闘でした。私、カタカナ苦手。とにかくいっぱい出てくるので名前と職業、人間関係など把握できなくて大変。でも50ページぐらいまでいくと、それ以降はスラスラ読めるようになり、物語に引き込まれていきました。相変わらずカタカナの名前はいっぱい出てきたのに不思議。

    読んでいると、アガサ・クリスティの影響をすごく感じました。それが物語に引き込まれた要因かな。何とな〜く結末が見えてきたと、分かった気になったけど、そうきましたかと騙された感が。終始分からなかったリストの名前の共通点も最後には分かるのだけど、そういう理由で選ばれたのかと思いもしなかった。それは分からないよ。殺されたリストに載ってた人たちは、そんな〜と思っただろうな。あの世で。私の想像以上でした。

    私が気になったのは、探偵役がいなかったことです。こういう話はたいていいると思うのだけど、いないままどんどん殺されていく。刑事が調べているのだけど、少ししか出番がない。そこが不思議に思った。刑事はたまに出てきて、ヒントになるような事を言ったりやったりする。あとになって思い返すとそれが伏線だったのかなと思う。それが逆に良かったのだと思う。刑事がグイグイ出てくると、この物語の突然殺される恐怖、世界観みたいなものが壊されてしまう気がする。

    静かなサスペンス、そんな風に思えた作品でした。

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    2026年02月01日
  • スケープゴート

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    ストーリー展開も登場人物たちの描写も、ずーっと不穏な空気が纏わりついた文章もうまい!としか言えないくらいよくできてると思う。
    あらゆる事が細かく書かれているので、登場人物たちの人となりがイメージしやすく、思考や言動にも納得感が得られました。いつの間にか世界観に入り込んでいる、そんな感じの読書体験でした。

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    2026年01月27日
  • 8つの完璧な殺人

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    ネタバレ

    有名な犯罪小説8作(赤い館の秘密、殺意、ABC殺人事件、殺人保険、見知らぬ乗客、溺殺者、死の罠、シークレット・ヒストリー)になぞらえて、殺人が繰り広げられていくお話です。

    直近で読んだ作者の他の作品、「9人はなぜ殺される」が面白かったものの若干もやもやが残ったのでこれはどうかなぁと思いつつ読んだところ、こちらは完全に私好みでした!

    やっぱり犯人と被害者との間に強い動機がある方が読みごたえがあると言いますか。「9人…」は逆恨み系の話だったので、面白かったけど動機が薄いなぁと思ってしまったんですよね。




    ※ここから盛大なネタバレ含みます※




    もちろん「ABC殺人事件」が登場するので無関係な人も死ぬことは分かっているのですが(つまり特に動機なく殺されている人もいるので矛盾してるんですが笑)、結局犯人は二人いるという落ちで、しかもその犯人(たち)がサイコパス味とロジカル味を両方あわせもっているおかげで、ランダムな殺人の背景に深みが増すと言いますか。

    叙述ミステリチックな要素もあって(8作の中に含まれていない「アクロイド殺し」)、読みながらあれこれ予想したことが悉く外れていったので、めちゃくちゃ面白かったです!(マルはノーマン以外にも殺してるんだろうなとは思いましたが、マーティが犯人だとは思わずびっくり...)


    間をあけるとよく分からなくなると思うので、時間があるときに一気読みするのがお勧めです!

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    2026年01月02日
  • 8つの完璧な殺人

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    主人公のもとにFBI捜査官が訪ねて来て、かつて主人公が作成した犯罪小説に倣った殺人が現実に起きている事を告げる。そもそもこの捜査官は敵なのか?味方なのか?
    更に主人公はかつて交換殺人を行なったことを回想する。本当にその1件だけ?どんどん怪しさが増していく。
    登場人物みんな怪しいじゃないか?と後半は一気に進んだ。

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    2025年12月17日
  • 過ちの雨が止む

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    『あやとりの為に読む』ではなくて、『過ちの雨が止む』です*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*

    ひま師匠が絶対読まなければダメだと仰っていた本。
    一休さんが、すぐポチっとすべきかもと仰っていた本ですっ!

    シリーズ読んでいたら、自然と読みたくなってポチりました (๑˃̵ᴗ˂̵)و

    ジェレミー!!!(*´∇`*)
    会いたかったかも!彼が登場してる方がいいかも!!彼は癒し系かも!!そしてジェレミーは幸せかも!!



    主人公ジョーは大学を卒業し、記者として働き始めた矢先に「ジョー・タルバート」という同姓同名の男の不審死を知る。
    その男が実父かもしれないという事実に直面する。

    ジョーは実父かも知れない人間が殺された街に行く。調査の過程で、彼が多くの人々から恨まれていたこと、そして莫大な遺産や異母妹の存在など、複雑な家族の秘密が次々と明らかになる。


    中山七里先生の本ってどんでん返しだらけですよね。

    この本も正にそんな感じで、真相が次から次へと。。。え!?まだあるの!?
    後半の展開の早さと言ったら、凄いんです!


    それだけじゃないんです。

    過ちの雨ですよ。過ち。
    過ちの雨は止むんです。゚(゚´ω`゚)゚。

    先ずは彼女の過ちです。
    あー、一作目を読んでいた私にはこれがどんなに嬉しかったか。。。

    そしてもう一つ、彼の過ちです。
    私には理解出来ませんが、男の子ですからね。
    男の子は仕方のない生き物らしいです。
    私もこの歳になってだんだん分かってきましたよ(笑)


    盛りだくさんなんですよ。
    色々な感情が揺さぶられるような、そんな本でした。

    翻訳本なのに、一休読み、あれ?私のスマホはいっ と書くと最初に一休を出してきますね(-。-;

    一気読みでした!素晴らしい作品でした*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*


    めっちゃ凄い作品だったのに、私はハウスメイドの方が好き(笑)
    あのゾワゾワ感が好き(*ˊᗜˋ*)♡

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    2025年11月30日
  • 9人はなぜ殺される

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    ネタバレ

    タイトルもそうですが、冒頭で「そして誰もいなくなった」「ABC殺人事件」のストーリーに触れることが注意書きで書かれているので、全員死ぬし、関係ない人も殺されるんだろうなということ自体は最初に分かります。

    そしてタイトルの通り9人が対象なので、登場人物がめちゃくちゃ多い!

    そのせいか序盤は中弛み感があって、何度か読むのを中断してしまいました。

    でも最後まで読んでみると、後半であれよあれよと伏線が回収されていくので、中断したことを後悔する羽目に(結局何度か序盤を読み直しました笑)。

    そして登場人物の多さも相まって、私は本当に後半になるまで全然犯人が誰かは分からりませんでした。

    結末は他の方も書いている通り、「そんな動機で...?」という感じはあります。
    とは言え、世の中の実際に起きている殺人事件を考えると、大概が逆恨みとか通り魔的ものなので、逆に現実的なのかも?と個人的には妙に納得しました。

    ただ、ここまで周到に準備して実行するところはサイコパス度120%、さすがピーター・スワンソン作品!

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    2025年09月24日
  • 過ちの雨が止む

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    前作「償いの雪が降る」とともに一人の青年の成長を描いている。
    前作でとんでもない人でなしであった母親は、酒もクスリも絶って更生していた。その母親の更生会でのスピーチのシーンは読んでいて涙した。
    一方、亡くなった父親と思われる男はこれまた人でなしで、亡くなったばかりなのに良く言う人はだれもいない。
    更に亡くなった男の兄もイヤミで嫌な奴。
    これだけでも立派な小説が成り立ちそうだが、そこに殺人の犯人捜しが絡んで来るのでもう読むのを止められない。

    面白かった。
    シリーズ化されるようなので早く次作が読みたい。

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    2025年09月14日
  • 9人はなぜ殺される

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    ネタバレ

    面白かった。瑕疵が無いわけじゃないけど、エンタメとして十分楽しんだ。

    最初はキャラクターの多さに把握するのが大変だったが、死者が増えるにつれ、視点人物が減っていくので1/3くらいからどんどん面白くなって、半分のところでは夢中になって最後まで一気に読めた。

    ミステリーとしては推理できないけれど、まあワケありなのはわかるし。アガサ・クリスティを下敷きにしているので、展開にはついていけた。

    気になったのはジェシカがどうして助かったのか。その示唆が全然わからなかった。元軍人に依頼したのに失敗するなんて。失敗する要素はあったのか?
    全体を通して見ると、死者の数を揃えるため?エリックが死んだ分、ジェシカが助かったとか?

    あと肌の色の描写されるまでわからないので、サムやジェシカのシーンは興味深かった。ジェシカは黒人の血とベトナム人の血が入ってて、スペイン語が話せそうな見た目?有色人種ではあるんだろうな。

    リストの人物の中に犯人がいるお約束が守られてて面白かったし、最後まで読んでから最初を読むと、もろ犯人の名前が最初に来てて面白かった。
    ちゃんと仕掛けられている。

    教授とシンガソングライターのやりとりはどうなんだろうな。詩を通じて仲良くなれた感じ。でも親同士が知り合いだったとしたら、親の好みが受け継がれていたとかそういうこと?
    なんかみんなリストを見て、見たことある聞いたことある、みたいな引っ掛かりを感じていたのも面白かった。

    そして親たちは一切子供達に喋らなくて、悪夢としてだったり過去の友人としてだったりでほのめかすばかりで、どの子供達も親の罪を知らずに死ぬのが面白い。

    3児の父親のマシューやゲイのアーサーの死後、周りの人はどう受け止めたのかという描写が無かったのが少し気になった。
    必要な描写じゃないけど、人はいつか自分が死ぬことを忘れ、誰かが死ぬことも忘れる、ということかな。アーサーは夫のリチャードのことを忘れるのを恐れているし、ジェエシカも記憶を失う。
    逆に犯人は忘れられなかったから犯行に及んだということか。

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    2025年09月04日
  • 愛おしい骨

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    デイビッド・リンチのツインピークスに影響された作品はずいぶんあったが、これはその中で、もしかしたらツインピークスそれ自体すら抜いて最良の作品なのではと思う。ある村の人たちの秘密と愛の話

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    2025年09月03日
  • アリスが語らないことは

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    ただのサスペンスではなく、ゾワゾワするような怖さ、サイコみがあってそれでいてセクシャルなサスペンス。過去と現在を交錯させて、小説ならではの仕掛けがある。最近こういう終わり方の物語を読んでなかったから面白かった!

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    2025年09月02日
  • 8つの完璧な殺人

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    9つのミステリー作品のネタバレを含むミステリー。
    頑張って半分は先に読んだけど、半分は手に入らなかったので諦めましたが、読んでおいてよかった。
    犯人も、殺害方法も、ちゃんとネタバレしてくる。
    読むのに覚悟がいる作品だけど、予習して多分、すごく面白かった。ピーター・スワンソン次回作も楽しみ…

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    2025年08月31日