愛おしい骨

愛おしい骨

作者名 :
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作品内容

【第1位『このミステリーがすごい!2011年版』海外編】十七歳の兄と十五歳の弟。ふたりは森へ行き、戻ってきたのは兄ひとりだった。家政婦ハンナに乞われ二十年ぶりに帰郷したオーレンを迎えたのは、過去を再現するかのように、偏執的に保たれた家だった。夜明けに何者かが玄関先に、死んだ弟の骨をひとつひとつ置いてゆく。一見変わりなく元気そうな父は、眠りのなかで歩き、死んだ母と会話している。これだけの年月を経て、いったい何が起きているのか? 半ば強制的に保安官の捜査に協力させられたオーレンの前に、町の人々の秘められた顔が、次第に明らかになってゆく。迫力のストーリーテリングと卓越した人物造形。著者渾身の大作。/解説=川出正樹

ジャンル
出版社
東京創元社
掲載誌・レーベル
創元推理文庫
ページ数
522ページ
電子版発売日
2017年07月14日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

愛おしい骨 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年12月08日

    ミステリ(推理もの)における犯人かもしれないくらい特徴的なキャラクタを描く方に
    ミステリ(謎解き)より力を入れてすりるでさすぺんす風味な小説
    事件全体は込み入ったものでなく
    多数の登場人物がしっかり根拠をもって奇怪な行動を繰り返すさまが延々綴られるので
    振り返って改めて構成に唸らせられる
    個人的な好...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年09月15日

    『クリ還』のような「わ~!」がなかった代わりに登場人物どの人をどう動かすのか?という楽しみもあり、むしろ「わ~」があちらこちらにちりばめられている。一字一句読みのがしのないようにじっくりと楽しめた。ミステリーというより人間ドラマの味わいが深くなんども反芻しながらの読書時間。時間がかかってしまったけれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年09月18日

    この作品は壊れた人たちの壊れてしまった愛の物語なんだろう。現代を舞台にしながら全編静かにそしてセピア色に綴られていく物語がかなりの量がありながらもだれることなく一気に読めてしまうのは多彩な登場人物、特にハンナをはじめとする魅力的すぎる女性陣たちのお陰だと思う。どこか雨が降ったあとの青空を思わせるよう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月03日

    2011年版このミス第一位(海外編)。
    緩やかに時が進む小さなまちで、引退した判事の下に、
    彼の失踪した息子の骨が、欠片になって帰ってくる・・・。
    いったい誰が、何の目的でいまさら骨を送るのか。
    そして、彼の失踪した原因は?兄(主人公)は真相解明に乗り出す。

    幻想的な森を印象深くストーリーに組み込...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月05日

    キャロル・オコンネルの最初に読んだ本『クリスマスに…』では魔手に襲われた姉妹の15年後、そしてこれは兄弟の20年後か。。。
    少年期からおば様方から秋波を送られていたお兄ちゃん、そして20年ぶりの帰還にも(。・ω・。)ノ♡。そんな役にピッタリな俳優は誰だろうな???とか考えてたら楽しかった

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    Posted by ブクログ 2016年07月31日

    ミステリーなんだけど愛の話だった
    かと言ってミステリー要素がおざなりになっているわけでもないのでそこも良かったです。
    町の情景、そこに住む人たちの様々な人生やその真実の描写もどこか幻想的?というか情緒があって素敵でした。
    あと町の人が割と独創的な人達ばかりでちょっと笑いました。

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    Posted by ブクログ 2012年05月21日

    カルフォルニア州北西部にある広大な森に隣接した小さな町『コヴェントリー』。当時一七歳の『オーレン』は二つ下の弟『ジョシュア』と共に森へ行き、戻ってきたのは兄一人だった。
    二十年ぶりに呼びもどされたオーレンは、誰かが玄関先に死んだ弟の骨を一つづつ置いていくことを知る。彼を疑う保安官に協力を強要され調べ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月29日

    タイトルに惹かれて。
    ミステリーというより、家族(地域?)ドラマのミステリー仕立てという感じでした。
    あまりその辺にこだわりがないので、人物関係が絡み合って二転三転するのが面白かったです。
    脇役なんだけど、何を考えてるかわかるにつれ、父親に愛情が湧いてくる。
    あとハンナはほんといいキャラクターですね...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年08月21日

    誰かが玄関先に死んだ弟の骨を置いていく、というシーンから始まるストーリー。過去の事件が暴かれることで田舎町の秘密が明らかになり、人々が再生していく。話的にはなんとなくカードの「死者の代弁者」を思い出した。アメリカの田舎町ってなんでこう閉塞的な雰囲気を醸し出してるんだろうなあ。まあ面白かった。

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    Posted by ブクログ 2011年07月02日

    それぞれの登場人物たちが過去を引きずりながら、生きている。しっかり現実を見据え、未来を考えているのは家政婦のハンナだけ。そのハンナから手紙をもらったオーレンが帰省するところから極上のミステリーが始まる。

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