務台夏子のレビュー一覧

  • ルート66 上

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    下巻で感想を書く。

    ルート66、『怒りの葡萄』のマザーロード
    行方不明の子を探す親の集団は、まるでスタインベックの“農民たち”

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    2025年01月06日
  • クリスマスに少女は還る

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    ・600ページ超え!読むのに時間はかかるがとてもよかった。タイトルの意味に気づいた時涙がこぼれた。

    ・エピローグで裏切られる




    「あたしにあんたを置いていけるわけがないでしょう?」

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    2025年01月02日
  • 過ちの雨が止む

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    大好き作家となったエスケンスのミステリー。今回は、第1作めの続編というべきストーリー。主人公とその彼女のライラ、主人公の弟と母親の関係性が絶妙なバランスで描かれていて、常に展開が気になるストーリーです。そして最終盤は、まさに怒涛の展開で一気読み。母親も主人公も、タイトル通りの内容。全てが収まるところに収まって、まだまだ先が楽しみなシリーズです。

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    2024年12月04日
  • そしてミランダを殺す

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    衝撃的なタイトルに劣らず、内容もなかなか面白かった。こんなに流行ってた本なのに、今まで何の情報も見なかった自分はエライ!

    ミステリーの感想ってどう書けばいいのか分からない。ともかく先が読めなくてワクワクした。

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    2024年11月20日
  • アリスが語らないことは

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    ここ最近、読む本を選ぶときの基準になるのはタイトルと内容であって、著者はあまり気にしないことが多い。でも何かピンときた場合は、ちゃんとその名前を心に刻んでおくことにしている。そして一番新しく刻まれた名前が、この本の著者であるピーター・スワンソンだ。
    なんか邦題に惹かれちゃう(結局タイトルなのか)。

    大学の卒業式を直前に控えたハリーは、父親が遊歩道の崖から転落して死んだという知らせを受ける。急いで実家に戻った彼を迎えたのは、悲しみに暮れる美しい継母のアリスだった。
    当初は事故かと思われていた父の死は、死体の状況から他殺の可能性が出てきた。更に葬儀には、父親の愛人だという若い女性が現れる。
    父親

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    2024年11月19日
  • 8つの完璧な殺人

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    8つの古典ミステリーを巡る連続殺人。
    穏やかに暮らすミステリー専門書店の店主が、その8つのミステリーを「完全殺人ベスト8」としてブログに発表していたため、犯人と疑われてしまう。自ら解決すべく調べ始める店主だったが、意外な展開を見せ始め、次第に明らかになる過去や心の闇に引き込まれる。

    古典ミステリーの名作の罠が仕組まれ、真相がどこへ向かうのか、最後まで翻弄される。
    リストの作品をこれから読みたい人は、ネタバレもあるのでご注意を。

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    2024年10月29日
  • 過ちの雨が止む

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    ネタバレ

    「償いの雪が降る」の続編だったので。

    大学を卒業しAP通信社の記者となったジョー。
    父親と同じ名を自分につけたと母親から聞いていたジョーは、
    同姓同名の男性の不審死を知らされ、彼の写真が自分と似ているのを認めて、
    父親ではないかと事件の起こった町へ向かう。
    父親は殺されたと判るが、異母妹は事件の時から意識不明、
    容疑者は異母妹の恋人らしい。
    父親の兄も町を訪れ、遺産目当てで異母妹の後見人になろうとして、
    ジョーを追い払おうとする。
    ジョーは容疑者と接触して情報を聞き出そうとするが…。

    前作は大学の課題のために知り合った元服役囚という、
    いわば他人の事件だったが、
    今回はジョーの父親が殺され

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    2024年10月20日
  • 8つの完璧な殺人

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    ミステリー専門の書店を経営するマルコムの元に、FBIの女性捜査官グウェンが訪ねてくる。彼が昔ブログに載せた、完璧な殺人による犯罪小説のリストに基づき、本当の殺人が行われているのではないかというのだ。その小説は下記の8殺。おっと冊の変換が。。。

    ①A・A・ミルン「赤い館の秘密」
    ②アントニイ・バークリー「殺意」
    ③アガサ・クリスティー「ABC殺人事件」
    ④ジェームス・ケイン「殺人保険」
    ⑤パトリシア・ハイスミス「見知らぬ乗客」
    ⑥ジョン・D・マクドナルド「溺殺者」
    ⑦アイラ・レヴィン「死の罠」
    ⑧ドナ・タート「シークレット・ヒストリー」
    有名な作品ばかりなのだろうか。わたしは残念ながら2冊しか

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    2024年09月30日
  • ケイトが恐れるすべて

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    ピーター・スワンソンを読んだ2作目。
    大のお気に入り作家というのではないので、立て続けに読んではいないのですが、広く振り返ってみて、けっこういいなと感じている今日この頃(笑)

    ロンドンに住む若い女性ケイトは、ボストンに住む又従兄のコービンがロンドンに来る機会に、半年間、部屋を交換することにした。
    ケイトはなぜか子供の頃から不安感が強い少女だったのだが、恐怖に取りつかれるのも無理のない事件にも遭遇していた。
    訪れたアパートメントは凝った造りで、新たな地でしばらく平穏に暮らせると思ったのも束の間、隣室に住んでいた女性オードリーが殺される事件が起きる。
    知り合ったばかりの人たちはそう悪い人に見えな

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    2024年09月06日
  • ケイトが恐れるすべて

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    サイコサスペンス過ぎて、後半は面白さよりも恐怖を感じていた。犯人気味が悪すぎるぞ。
    前作同様、物語に吸い込まれてスラスラ読めたのもよかった。

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    2024年08月14日
  • 償いの雪が降る

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    すごく読みやすい海外ミステリーでした!とはいえ、ミステリーよりもサスペンス色が強め。30年以上も前に有罪が確定し、今は病気で死を待つばかりの人物の冤罪を立証しようとすると主人公の話。ハラハラする場面もあり、面白かったです。今作で登場した人物で、主人公でなかった人物が、次作め以降は主人公などで登場するようですので、今後世界観が広がっていきそうで、この作家、追っていきたい作家の1人になりました!

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    2024年08月11日
  • 8つの完璧な殺人

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    ネタバレ

    最後の章で、1ページだけ残しておいた妻の日記の内容がわかるところ、エターナルサンシャインみたいだと思った。文章中にタイトルも出てきたし意識してると思う。

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    2024年07月20日
  • そしてミランダを殺す

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    ネタバレ


    「死体から始まらない本は、どうも信用できないんだよ」

    ピーター•スワンソン「アリスが語らないことは」の中の一節だが、ミステリー好きには良くわかると思う。死体から始まらない本は、どうにもノレなくて、、、一人目の殺人が起きるまでが冗長気味で、、、そこが今回、星が一つ少ない理由。
    三人目の殺人からは、思いもしない怒涛のストーリー展開。
    ラストは身勝手な女に相応しい幕切れなのも気に入った。
    彼の作品は、読まずにはすませられない面白さだ。

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    2024年07月20日
  • 8つの完璧な殺人

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    ミステリー愛に満ちた、上質なストーリー展開。
    だんだんと真実が明かされる。

    身近にありそうな犯罪の恐怖感が楽しめる。

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    2024年07月01日
  • レイチェル

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    流石のデュ・モーリア、裏切らない。スピード感、余韻の深さ。レベッカも凄かったが、色々考えてしまう。あれはどうだったのか、、、これは一体何というかジャンルなんだ。モーリアの世界。イーデン・フィルポッツにも似た感じを受けなくもない。コーンウォール小説とでも言おうか。

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    2024年06月30日
  • クリスマスに少女は還る

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    ネタバレ

    事前情報なにもなしに読んだのだけど、ずっとホラーじゃないかってドキドキしていました。
    なんでそんなにホラーを疑ったかというと、多分、タイトルの「還る」って表記なんじゃないかな。
    いかにも「よみがえり」見たいじゃないですか。(個人の感想です)
    普通に「帰る」にしてくれれば、怖くなかったのに。

    でも200ページまで読んでも、誘拐された少女たちの話が見えてこない。
    あくまでも親や警察など、大人の話で。
    なので前半しばらくびくびくしながらも退屈でした。

    少女たちの状況が見えてくるにつれて、目が離せなくなりました。
    たった10歳の少女たちが、自分の知っていること、できることを総動員して、二人で生きて

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    2024年06月27日
  • 8つの完璧な殺人

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    読後すっきりしない感はあるが、

    本の扉に書かれている『著者のミステリーへの愛がふんだんにこめられ、謎と企みに満ちた』作品だった。

    読後、じっくりかみしめる感じ。

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    2024年06月26日
  • アリスが語らないことは

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    ネタバレ

    2024.6.25 スワンソンの中では、そしてミランダを殺すの次に好きかな
    アリスの「わたしは誰も傷つけてないのに」ってセリフがすごく頭にこびりついてる

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    2024年06月26日
  • 8つの完璧な殺人

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    ネタバレ

    欧米のミニシリーズドラマみたいなカメラワークで寒々とした情景を思い浮かべつつ読み進めた。真実を小出しにしていくところが作者らしくて、読み慣れた読者としては、おっ、きたきた!という感じ。ピーター・スワンソンのミステリ愛、本を愛する気持ちが溢れまくった作品。クリスティを除けばぶっちゃけ読んでないのばかり出てきたけれど、十分楽しめた。印象的な女性の描き方は過去作にも通じるところがあった。
    語り手である主人公に自身を投影しているのか、等身大感が伝わってきた。そしてまんまと読書欲をかき立てられ、リストの邦訳作品をチェックし始めている。

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    2024年06月22日
  • あの夏が教えてくれた

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    あの名作の3作品を読んだあとにこちら!

    自伝的な小説かと思ってたら
    違うようで、
    でもあの、切ない劇的さは健在で。

    解説に書いてあった通り
    36章の最後の文章に尽きる!

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    2024年06月03日