務台夏子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ジェレミーに再び会いたい*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*
と思って、先日「償いの雪が降る」を読んで即ポチした作品。
続きの作品なのかと思ったら、やんわり続いているけれど、今回はリーガル小説と言っていいんじゃないかな?
舞台は法廷でした。
高級住宅街で女性ジェネヴィエヴが殺害される。容疑者は夫で弁護士の ベン・プルイット。
プルイットは潔白を訴え、旧友で大学教授に転じていた弁護士 ボーディ・サンデスに弁護を依頼。
前回も出てきた刑事マックスと、マックスの友人である弁護士のボーディが、互いの正義の為に陪審裁判に臨む。
翻訳本なのに、この作者様の本は滅茶苦茶読みやすい!私が続けて読めるのだから(笑)
法廷もの独特の、誰が嘘を言っているのか?何が真実なのか?なかなか見えてこない中、最後にぐわぁーーーっと盛り上がる!
今回はジェレミーの登場はなく、ちょっと残念でしたが、その分ボーディがかなりかっこいい (๑˃̵ᴗ˂̵)و
私的には前作の方が好きでしたが、このシリーズは全部読みたいです♪
また探してポチろう♪
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私は早朝と、夜にそれぞれ35分ほどウォーキングをしている為、結構靴が痛むんです。
ま、自分が重いってのもあるのですが(-。-;
先日とあるスポーツ用品店で、何気なく運動靴を見ていたら、めっちゃ仕事の出来そうな兄ちゃんが寄ってきて、足のサイズ、形、無料で診断しますよと言ってきました。
まぁ、この兄ちゃんの喋りが流暢で、話が上手いの何のって。
足のサイズ、甲の高さ、幅などをスキャンされ、あなたにはこの靴がピッタリでしょうという靴が表示され、その型を履くことに。
シンデレラのようなピタっと感。
そして素晴らしい歩きやすさ!うおーーーすげーーー!!って思って値段を見たら15000超。
マジか(-。-;
その後も兄ちゃんは巧みな話術でその靴にインソールを入れてくれちゃい、これを履いてみると、信じられないフィット感(*´꒳`*)
日頃5000円くらいの、入り口に積んであるような靴しか買っていない私には、この気持ちよさは未体験でした(∩ˊᵕˋ∩)・*
インソール入れると2万超え:(;゙゚'ω゚'):
旦那に、買ってもいい??
と聞いてみたら、もうすぐボーナスじゃん、買ったら?と言ってくれましたー (๑˃̵ᴗ˂̵)و
ってことで買ってしまったのですが、もう歩くというより、靴が勝手に跳ねてくれているような歩き心地*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*
お高いものって、それなりに良いのですね。。。
どうしよう、こんなお高いものにやみつきになってしまったら。。。
今会社はリストラが始まって、私の部門は対象になりましたが、頑張ってしがみつきたいと思います。あと9年、稼ぐゾォ!! -
Posted by ブクログ
エスケンス3冊目。
本作は『償いの雪が降る』に登場したマックス・ルパード刑事と、ボーディ・サンデン教授が主役である。
警官と弁護士でありながら厚い友情で結ばれていた2人が、刑事裁判において敵同士となる。
注目すべきは、どちらもそれぞれが信じる正義のために戦っているということ。著者の作品はどれも、登場人物達が正義のためにどこまで自分を犠牲にして向き合えるのか、彼らがどう成長していくのかといったことがテーマとなっている気がする。
心が抉られるような事実が明かされたとしても、マックスとボーディが苦しみながらも奮闘し、自身が納得できる結末を迎えた姿に、読後は清々しい気持ちになれた。 -
Posted by ブクログ
私にとっては4作目だが、アレン・エスケンスの翻訳2作目に当たる。と、後書きを見て気付いた。
主人公は2人。マックス・ルパート刑事と、ボーディ・サンデン弁護士。友人でもある2人が、ある殺人事件で対立する。今までは若者が主人公だった分、爽やかで初々しい気持ちになったが、今回は、中年の彼らがそれぞれ背負ってしまった人生の重みが読んでいて苦しい。特にマックスは最愛の家族を亡くして立ち直れず、その隙をボーディに突かれ、どんどん追い込まれていく。
2人が全力でそれぞれの正義で戦っているのだが、アメリカの法律の理不尽さ(規則ともいう)もやるせなく、一体この話はどういう風に決着するのか、先が全く読めなかった。最後は「天墜つるとも、正義を為せ」という言葉通りに、マックスもボーディもある決断をする。この結末を選ぶところが、この作者さんの好きなところ。もやっとしない。かっこいい。
今のところ、読んだ4冊分しか翻訳されていないけれど、もっとこの作者の作品が読みたいな。 -
Posted by ブクログ
アメリカ各地の男女9名に自分のも含め9名の氏名のリストが送られてきて、その中の1名が殺される。リストの中にFBI 捜査官がいたことから比較的早くリストの人物達に護衛がつくが殺人は止まらず…。
本編前に「そして誰もいなくなった」の真相に触れているという注意書きがあるとおりゴリゴリのミステリー。アガサクリスティは基礎教養なのね。イギリスでも日本でもなく現代のアメリカで、こういうクラシカルなミステリ作品が書かれて読まれているんだと嬉しくなっちゃう。
9人中3名が既婚者となんらかの不適切な関係にあって、何かの伏線では!?と真相にカスリもしない推理(とも言えない連想)をしてしまった…。だって多くないですか? -
Posted by ブクログ
ネタバレ・あらすじ
ある日、9人の名前が含まれたリストが郵送された。
差出人や目的も不明、9人それぞれの関係性も不明。
しかしそのリストに書かれた人たちは次々に殺されていく。
・感想
ピータースワンソンって感じの作品だった。
読みやすいし、続きも気になるのですぐ読み終わった。
「そして誰もいなくなった」は読んだけどABC殺人事件はまだ読んでないので今度読んでみたいな。
犯人は直感で目星つけてたんだけど、動機がいまいちどころか全く理解できなかった。
犯人の歪みには解説でも書かれていたけど、サイコパスとも違う不快感があったな。
屁理屈捏ねて殺人する犯人ってあんま好きな犯人像じゃない…。
まぁこんな身勝手に殺すんだからせめて痛みや苦しみがないように、というのは最低限?必要なことだよね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ解説の言葉につきる一冊。
『そしてミランダを殺す』からの快進撃は横目で捉えていた。
『そしてミランダを殺す』は読んでいたが、その後は手付かずで、『8つの完璧な殺人』を読んでから俄然興味が湧いていた過去作の一つ。
「サスペンス・ルネサンス」とはよく言ったもの。
ここ数年のピーター・スワンソンとアリス・フィーニーの新世代サスペンスは正にルネサンス。
不穏さを軸にしつつも読みやすさ、視点切り替えの巧みさによる疾走感があり、めくるめく展開に翻弄されながらゾクゾクとドキドキが止まらない。
過去のトラウマもあって何につけ悪い方への妄想が膨らむ不安神経症のロンドンに住むケイトは、ボストンに住む従兄弟のコービンのロンドンへの期限付き転勤に端を発した半年間の住居の交換の誘いに乗る。
コービンの豪華で瀟洒なアパートに着いた矢先、隣室の女性が殺される事件が発生。
従兄弟は関係しているのか。。。
関係していないわけがない。
でもその関係性を明かしていく道程がサスペンスとして一級品。
ロンドンのコービンだけでなく、ボストン側にも何やら怪しげな人物を配置しつつ徐々に全体像が見えてくる。
解説の「一にアイディア、二に視点。(中略)物語とは、内容そのものと同じくらい、誰に、いかに語らせるかという点が重要なのだ。」に呼応する語り。
ただ、終盤もう一捻りくらい入れてくるかなと思っていたけど案外普通に終わった。
どんでん返しすればいいってものでもないけど、整えただけのエンディングだとちょっと物足りない。中盤までの引き込みは申し分ないので畳み方が課題かなと上から目線な全体的な感想。
ケイトが読む本、意識を寄せる本を通じて『8つの完璧な殺人』に見たミステリ愛を随所にちらつかせていて、あぁなるほどこの頃からあそこに至る気質は出していたのねと実感。
『ゴーン・ガール』、『ガール・オン・ザ・トレイン』読みたい。
次は『アリスが語らないことは』。 -
Posted by ブクログ
アレン・エスケンスの「償いの雪が降る」シリーズが面白かったので、こちらも期待。この人の作品は、映像的でノスタルジック。今回は「償いの雪が降る」にも登場したボーディ・サンデンが主人公。って誰?覚えてなかったです。
15歳のボーディの、ひと夏を描いた小説。1970年代、今よりももっと深い差別主義がはびこるアメリカの町。そこへ工場長として黒人一家が、ボーディの向かいの家に引っ越してくる。ボーディは、工場長の息子トーマスと知り合いになるが・・・。
ボーディでさえ知らず知らず無意識にしてしまう差別、大声では立ち向かわず、でも決して屈しない黒人たち、町の有力者が集う白人至上主義のグループ。閉鎖的な町は、黒人女性の横領と行方不明事件から端を発し、息が詰まる緊張感に包まれる。
その事件を軸に話が進んでいくのだけれど、夏休みのボーディとトーマスのキャンプ生活、アルバイト、ちょっとした冒険の数々が生き生きと描かれ、友情を育む様子が本当に良かった。頭で分かっていても理解できず、心の底にある差別を拭うには、相手を良く知ることなんだと改めて感じた。
隣に住む、まるで保護者のようなホークが、ボーディを正しく導くよう会話を重ね、でも決して威圧的ではなく、少年2人を守り続けたことが心に沁みた。
最後はちょっと涙なしでは語れない終わり方でした。