務台夏子のレビュー一覧

  • そしてミランダを殺す

    Posted by ブクログ

    第一部はダラダラ読んでいたけど、第一部ラスト〜最後までは続きが気になる展開で面白く一気に読み進められた。
    ただモノローグを担う男女4人が全員好きになれず、そのためラストも不完全燃焼感があった。

    0
    2025年03月02日
  • アリスが語らないことは

    Posted by ブクログ

    海外の翻訳作品に登場する人の名前が最近覚えにくく、面白さが半減してしまうこともありました。しかし、この作品は登場人物が少ないのがありがたかったです。

    過去と現在が入り交じった2部構成で描かれていますが、登場人物の現在を知るためには、過去が重要であり、展開をより面白くしていました。

    原題は「All the Beautiful Lies」直訳すると「すべての美しい噓」ということになり、これはアリスの本質を指しているようです。日本語訳はその本質を題名で推測させないためだったように感じました。

    最近は日本のミステリー、サスペンスも上質になり、海外に引けを取らない作品が数多くあります。それでもその

    0
    2025年03月01日
  • だからダスティンは死んだ

    Posted by ブクログ

    2.9

    早い段階で結末が読めてしまったし、他のピータースワンソン作品と比べるとかなり評価が普通の印象。
    マイラについて、もう少し色々と知りたかったな。

    0
    2025年02月23日
  • ケイトが恐れるすべて

    Posted by ブクログ

    サイコパス、変態が多すぎて世の中ってこんな人間ばかりなのか?って思ってしまう。
    本来は安らぎの与えられる自宅が恐怖の場所になってしまう。知らない間に誰かが家の中に侵入してたとなるとゾッとする。

    0
    2025年01月20日
  • そしてミランダを殺す

    Posted by ブクログ

    ★3の下。

    空港で知り合った男女の殺人計画。その行く末と真実は。

    タイトルが印象的。
    原題はThe Kind Worth Killing
    英語知らんから意味わからん。

    「そして」でも
    「ついに」でも
    「やっと」でも
    「とうとう」でも可。
    「それから」なら不可。

    目的はあくまでもミランダであり、しかし時間の経過はあるもののそれほどの執念もない。
    結局「そして」でいいのか(笑)

    キャラクターはわりと好き。

    長く感じるけど終盤は良い。
    ラストも。
    少し古い感はあるが皮肉っぽい切れ味があって好感が持てる。
    昔のオーソン・ウェルズ劇場なんかを思い出したな。
    いや、懐かしい~。オープニングが怖

    0
    2025年01月19日
  • アリスが語らないことは

    購入済み

    くりかえす

    大学卒業間近のハリーの父が亡くなったことが発端となる、過去と現在のループ。義母のアリスが自己中過ぎて、読み進むことに疲れてしまい、ミステリってことも忘れてしまった。すべては繰り返して、やがて、自分へと返ってくると言う教訓をもたらした作品。

    #ドロドロ

    0
    2024年11月03日
  • 償いの雪が降る

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・あらすじ
    大学生のジョーは課題で身近な年長者の伝記を書くことになった。
    祖父母、父親はおらず母親はアル中という家庭環境のため題材探しのために訪れた先の介護施設で14歳の少女の強姦殺人の罪で服役していたカールを紹介される。
    カールは膵癌のため余命宣告を受けていた。
    カールにインタビューをする中でカールが無実ではないかと疑いを抱いたジョーは独自に調査を開始する。

    ・感想
    定番、王道な展開だった。
    王道は嫌いじゃないけどもうちょっと何かが足りない。
    面白くない訳ではないんだけど…キャラクターの味付けも事件も全部ありふれてる感じがした。
    ミステリーというよりサスペンスかも。
    サスペンスにしても起こ

    0
    2024年09月13日
  • あの夏が教えてくれた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    CL 2024.9.1-2024.9.3
    1970年代、いまだ人種差別が色濃く残るアメリカの田舎町が舞台。作者の他の作品にも登場するボーディが少年の頃のひと夏の成長譚。
    終盤、一気に多くの人が死んでしまうのが重すぎる。

    0
    2024年09月03日
  • アリスが語らないことは

    Posted by ブクログ

    主要人物たちが精神異常者でキチガイすぎてなーんも感情移入出来ないんだけど、それでも読み入ってしまうのは翻訳者の技術のなせる技か 
    そうは言ってもラスト150頁くらいは読み切るのにとても体力が必要だった 作者の次作を読もうか迷うな 同系統の内容なら正直期間空けずに読むタイプの代物ではない笑

    0
    2024年09月02日
  • いま見てはいけない デュ・モーリア傑作集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ずっと読みたかった「いま見てはいけない」。唯一無二の存在感のある作品だった。水面下で不吉なことが起こりつつある不安感。唐突の幕切れは鉛のような後味の悪さを残す。
    ホラーかと思っていたので、想像していたストーリーとは違ったが、ある意味これもスピリチュアルホラーか。

    そのほかの収録作品は、暗示的な内容が多くて少し難しかった。【鳥】のほうが娯楽小説として楽しめたが、「いま見てはいけない」ではモーリアの底知れぬ筆力を再確認できたので、読んでよかったと思う。

    0
    2024年08月29日
  • あの夏が教えてくれた

    Posted by ブクログ

    田舎町に暮らす少年ボーディ。その街で一人の女性が失踪する事件が起きる。そして近所に黒人一家が越してきて、その家には同い年の少年トーマスが。
    あらすじが難しい。失踪事件があり、トーマスとの友情譚があり、隣人ホークの過去話がいろいろと絡み合って・・・なかなかに興味深い。いや面白いんですけどね。黒人差別的なものがそこかしこにでてくる。白人至上主義の過激団体とか。そして差別的な人物はことごとく悲惨な末路をたどるわけで。なんだろうな、説教臭さみたいなものを感じてしまった。この手の差別問題とか、あと環境問題とかを物語に持ち出すとものすごくわかりやすく単純に善悪がはっきりするのであんまり好きじゃない。「面白

    0
    2024年08月15日
  • 8つの完璧な殺人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初主人公は巻き込まれただけなのかとおもったけど、読み進めていくと…しれっと死に追いやってた。
    “チャーリー"の正体は意外だったけど、そっちの方がまだ人間らしいと思っちゃった。

    0
    2024年08月12日
  • 8つの完璧な殺人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    元刑事が交換殺人を引き受け、そのことがきっかけになり、連続殺人事件を起こしてしまうという設定が腑に落ちるかどうか…。
    過去の8つの作品たちと、作中の殺人との接点や関連も残念ながら、いまひとつ読みとれなかった。

    0
    2024年07月30日
  • あの夏が教えてくれた

    Posted by ブクログ

    地方の保安官が自分の管轄区内で起きている集団による人種差別を放置し、みずからも助長するような言動で差別に反対する人々を苦しめている。C.J.ボックスのジョー・ピケットシリーズの初めに出て来る悪徳保安官もそうだったけど選挙でえらばれる公務員っていったん悪いほうに行くと歯止めが利かなくなるのかな?
    ミステリではなく追想の青春小説だった。

    0
    2024年07月28日
  • そしてミランダを殺す

    Posted by ブクログ

    前から気になっていたもの。男女4人の視点で語られる。(終盤は刑事視点も)ラストの手紙はあの罪がいずれさらされることになるという提示かな。破滅ということかしら。

    0
    2024年07月25日
  • 修道女の薔薇

    Posted by ブクログ

    ストーリーにスッキリ感がないのはどうしたものか
    キャラ通しのツーカーが多すぎてわかりにくい内容になってしまったのが残念

    0
    2024年07月21日
  • 8つの完璧な殺人

    Posted by ブクログ

    普段読んでいるミステリーとは異なる印象。
    ミステリー愛読者が執筆したミステリー、という説明がしっくりくる。
    ああこれリストに掲載された8作全てを読んでいたら、もっと面白かったかもしれないなあ。
    マルコムが語る各作品の説明や各事件に対する解釈もなかなか興味深い。
    そして迎えるあのラスト。
    とても良い。

    0
    2024年07月10日
  • アリスが語らないことは

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「死体から始まらない本は、どうも信用できないんだよ」

    ミステリ小説好きなら、同感できる人が多いのではないでしょうか?
    人物紹介がダラダラ続いて、おまけの殺人事件ではなく、最初っから殺人事件!って分かるのが読みやすい。

    現在と過去を交互に描き、真相が理解できていく。

    0
    2024年06月21日
  • アリスが語らないことは

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うーん。

    ピーター・スワンソンを期待して読んだから星3つにしかならなかった…いや、作者をみなかったら買ってさえいなかったかも。

    時系列ごとに読ませる物語構成はわかりやすく、ミランダの時のように主人公の深掘りがされて効いている。なんだけど、なんだろ、この、ハラハラ感のなさ。

    過去と現在だけで舞台の転換が少ないせいなのか…と思ったけどあれだ。多分、全ての発端が現在ではなく過去に起因してるので、今の事件を起こすメインキャラが全員、老人だからだ。高齢者による殺人なのでこう言ったら失礼だけど見せ場に乏しく、よってちょっとうーん、という気分になってしまったのかも。あとはどうも、誰も本気で犯人探しをし

    0
    2024年06月09日
  • 8つの完璧な殺人

    Posted by ブクログ

    ミステリー専門書店の店主はお店のブログに(完璧なる殺人8選)という記事を書いた。そこFBIの捜査官が現れブログの記事に沿って殺人が行われていると言う。著者のミステリーへの愛情が溢れる作品でオマージュした殺害方法は元ネタを読んでみたくなるものばかりでした!

    0
    2024年05月19日