務台夏子のレビュー一覧

  • 原野の館

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    【2026年25冊目】
    母親を亡くしたメアリーは叔母のペイシェンス・マーリンの元に身を寄せるべく、ジャマイカ館を訪れた。だが、かつてのような明るさは鳴りをひそめ、叔母は見る影もなくやつれていた。叔父であるジョスの態度に反抗心を持ち、いつか叔母と共に館を出ることを決意するメアリーであったが、ある日館の秘密を知ってしまい――。

    長かった。長かったです。その割にあんまり登場人物に感情移入ができなかったのが残念でした。ヒッチコック映画の原作になったということもあり、どんな不可解さがあるのかな〜と思ってましたが、とっても人間でした。ホラーやファンタジー要素は皆無です。ちょっとだけラブロマンスがあります

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    2026年02月11日
  • 9人はなぜ殺される

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    何の関係性もない9人に、自分を含む9名の名前の入ったリストが送られてくる。

    受け取った者たちが首を傾げていたところ、リストに名前があった1人が殺される。

    続いてまた1人被害者が出るが、警察の必死の捜査にも関わらず、なぜ殺されるのか、リストにはどんな意味があるのかが皆目分からない。
    捜査が行き詰まる中、警察による保護の目がありながら、被害者はどんどん増えていく・・・。

    犯人とその動機がわかるまでのサスペンスで一気に読ませるが、謎自体は少々呆気なく、個人的には犯人の動機にも納得感が弱く、物足りなさが残った。

    作品中アガサ・クリスティの「ABC殺人事件」のネタに触れているが、ミステリーとして

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    2026年02月08日
  • そしてミランダを殺す

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    ネタバレ

    ミランダがこいつやったりして…まさかなぁと思ってたら、そのまさかでせっかくの驚愕ポイントを逃してしまって残念な気持ちにはなったけど、いつバレるかのハラハラは味わえた。ただ、性的描写が多い小説が苦手なんで、挫折しかけた

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    2026年02月08日
  • 9人はなぜ殺される

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    ネタバレ

    ある日、アメリカ各地の9人に、自分の名を含む9つの名前だけが記されたリストが郵送されてくる。差出人も意図も不明。そのうちの一人FBI捜査官のジェシカは、他の8人を見つけようとする。
    やがてリストに載った人が一人ずつ殺されていく。

    本文の前に、アガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』『ABC殺人事件』の内容やトリックに触れているとの注意がある。
    無関係に見える複数の人間が順番に殺されていく、となったら当然思い浮かぶ作品だ。

    ミッシングリンクについてはわりと早い段階でヒントが出てくる。
    かなり歪んだ犯人だと思う。

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    2026年02月05日
  • 9人はなぜ殺される

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    ネタバレ

    途中まで夢中になって読んでたけど、結局犯人が丁寧に犯行を重ねて、動機もご丁寧に手紙に綴って自ら終止符を打つという、なんとも煮え切らないエンディング。9人が殺される(死ぬ)まで簡単すぎて、警察無能かよ。

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    2026年01月20日
  • ケイトが恐れるすべて

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    ネタバレ

    うーん。
    面白かったけど、長すぎた。
    なんだろう、面白かったけど。
    最後はハッピーエンド?かな。次のアリスに期待しよう。ひっそりと人の家に住むってかなりのスリルだな。そう思えば、ケイトが絵がおかしいと思った事が怖すぎる、鍵も。

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    2026年01月18日
  • ケイトが恐れるすべて

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    (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)まずまずですわい。

    ⊂|⊃
    [ಠ⁠_⁠ಠ]ケイトが幸せになれそうなエンディングはエエね。

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    2025年12月05日
  • そしてミランダを殺す

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    ネタバレ

    空港のバーで出会った女と妻の殺人の計画を立てるという話。
    全体的にジメジメしたような雰囲気でどこか不気味な感じがよかった。
    ミランダとフェイスが同一人物だと分かった時はかなり驚いた。
    終わり方が好き。

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    2025年12月03日
  • 9人はなぜ殺される

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    延々とリストに載った人たちの生活が語られ、ウンザリすることも。ミステリーとはいえないのでは? 謎解きもあっさりだし、犯人の捜査も皆無だし、主人公もいないし。

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    2025年12月02日
  • クリスマスに少女は還る

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    ネタバレ

    第二章(60ページ)まで読んで、もうやめようと思った。
    日本語訳が酷すぎるし、(そのせいで)話がよくわからず面白くない。
    文庫本で600ページ以上ある小説なので、時間の無駄は最小限にとどめたい。
    ってことでとりあえず、解説を読んで終わりにしようと決める。
    その解説に書いてあったことは、本書の読者評価が高いということと、監禁されたホラー映画好きな女の子が友達と窮地を脱出するために活躍する、という内容。悪くない。
    そして、再読開始。
    その後日本語訳もだんだんこなれてきて(第二章まで別人が訳してた?)、ホラー映画の騙しテクニックを駆使して少女たちが犯人を煙に巻く展開を心待ちにして読み進める。

    昔の

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    2025年11月30日
  • 9人はなぜ殺される

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    アメリカ各地の9人に自分の名を含む9つの名前だけが
    記されたリストが郵送された。差出人も意図も不明。
    だがその後、リストにあったホテル経営者の老人フランク・ホプキンズが溺死。
    その翌日、ランニング中のマシュー・ボウモントが射殺される。
    FBI捜査官のジェシカはリストの人々の特定を進めていた。
    自分も死んだ二人と同じリストを受け取っていたのだ。次は誰が殺されるのか?

    といったあらすじ。
    まさに『そして誰もいなくなった』の様な展開。
    各章の最後で9人のうちの誰かが殺されるという展開で進んでいくので
    毎章ごとに、あぁこの人が殺されてしまったのかという驚きがある。
    そう、それなりにミステリーの楽しさ

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    2025年11月17日
  • 9人はなぜ殺される

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    ネタバレ

    有名な『そして誰もいなくなった』を、オマージュというか意識した作品。
    どうしてミステリ好きは『そして誰もいなくなった』につい心惹かれてしまうのか…

    ある日9人の元に送られてくる9人の名前のみが綴られたリスト。
    そしてひとり、またひとりと殺害されるリストの人物。
    孤島でもクローズドサークルでもないのに『そして誰もいなくなった』を感じられるストーリーはわくわくした。

    『ABC殺人事件』にも触れていると注意書きがあったので、彼らの共通点は?犯人は?と作中のヒントを探したけど結論べつになかった笑
    トリックとかも特段なにがあるわけでもなくて、別につまらなくはなかったんだけど、
    ミステリー…なのか?と

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    2025年11月13日
  • 8つの完璧な殺人

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    ネタバレ

    ⭐️3.4
    作家が好みでないと言いながらも読む。
    名作ミステリーへのオマージュが楽しく、ミランダ〜よりこっちの方が好きかも。
    信頼できない語り手ってやつですね。
    犯人自体は途中からわかっちゃったけど、それでも手に汗握るラストまで楽しめました。

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    2025年11月08日
  • アリスが語らないことは

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    因果応報。読み終えた瞬間、まさにその言葉を思い浮かべた。

    大学生のハリーは、父親ビルの事故死を知らされる。
    急ぎ実家に戻ると、傷心の美しい継母アリスが待っていた。
    その後の調査で、父が海辺の遊歩道から転落する前、
    何者かのよって父は頭を殴られていたということがわかる。
    しかし、アリスは事件について話したがらず、ハリーは疑いを抱く。

    まず、怪しさしかない継母のアリス。
    父の死の真相を探るハリーの現在と、10代のアリスの様相を描く過去。
    その二つの時間軸が交互に展開されていく構成。
    なかなか読み応えはあった。
    次の展開がどうなるのかというワクワク感はありつつも、
    テーマとしてなのか、またここで

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    2025年10月18日
  • 9人はなぜ殺される

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    9人の名前が載ったリスト
    一見関係のなさそうな9人が、なぜ突然リストに名を連ねたのか…
    9人それぞれの視点から物語は進んでいきます。

    物語ではアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」などの古典ミステリが出てきます。私はこれまで読んだことはありませんでしたが、この本をきっかけに読んでみたいです。

    ただ9人の視点が頻繁に変わっていくので、登場人物を把握するのが大変でした。冒頭に登場人物の名前とその関係性が書かれていたので、それを見ながら読めばより分かりやすいと思います。

    ぜひ読んでみてください

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    2025年10月08日
  • だからダスティンは死んだ

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    隣人の部屋で、ある殺人事件の証拠品を目にした主人公。
    隣人を告発したいが、自身も過去に起こした事件や疾患のせいで周囲の理解が得られない。
    更なる証拠を掴もうとするが…
    犯人との対峙シーンが印象的。

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    2025年10月03日
  • 9人はなぜ殺される

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    始め人物がごちゃごちゃして読みにくかったし,途中で犯人も分かったけれど,まあ面白くは読めたが,最後までその理由に共感できなかった.

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    2025年09月21日
  • そしてミランダを殺す

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    全く前情報なしに買ってみた本作。
    帯に「最低でも3回の驚愕を保証」とあるが、「え!?(大)」が1回、「え?(小)」が1回の計2回でした。

    確かに面白いが、「恋愛サスペンス系(解説によれば犯罪小説)」「性的描写が多い」という自分の苦手要素がギッシリだったため、その点が面白さからマイナスされる、という印象。

    特にこれまで古典小説ばかりを読みまくっていたこともあり、現代的な性的描写の多さとストレートさには辟易してしまった。
    「セ○クス」「体位の描写」「股」「股間」「ペ○ス」「キ○タマ」「立たない」「胸が云々」「○慰」などが、最初から最後まで一定間隔でワードや描写として出てき続ける。
    そういう描写

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    2025年09月20日
  • 9人はなぜ殺される

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    ネタバレ

    読むのが止まらない。すごいペースで読んだ。サクッと死んでいくし、内面描写も堀下がってなくて深みはないかなあ。妹を殺された恨みかと思いきや、お前も加担しとったんかいっ!ってツッコんだ。だからリストに載ったんだけど。

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    2025年09月05日
  • 9人はなぜ殺される

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    ピーター・スワンソン最新作。
    前作「8つの完璧な殺人」とはまた違った切れ味がある作品。しかし登場人物の多さが頭を狂わせてしまいちょっと今誰の話だとなってしまったのも否めない。
    けど序盤、中盤の面白さはエグい
    特にある人物の視点からの話からは固唾を飲みました。
    しかしラストは賛否分かれるかも
    あの作品のオマージュなのはわかるけども‥って感じです。

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    2025年08月29日