務台夏子のレビュー一覧

  • 9人はなぜ殺される

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    アメリカ各地の9人に自分の名を含む9つの名前だけが
    記されたリストが郵送された。差出人も意図も不明。
    だがその後、リストにあったホテル経営者の老人フランク・ホプキンズが溺死。
    その翌日、ランニング中のマシュー・ボウモントが射殺される。
    FBI捜査官のジェシカはリストの人々の特定を進めていた。
    自分も死んだ二人と同じリストを受け取っていたのだ。次は誰が殺されるのか?

    といったあらすじ。
    まさに『そして誰もいなくなった』の様な展開。
    各章の最後で9人のうちの誰かが殺されるという展開で進んでいくので
    毎章ごとに、あぁこの人が殺されてしまったのかという驚きがある。
    そう、それなりにミステリーの楽しさ

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    2025年11月17日
  • 9人はなぜ殺される

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    ネタバレ

    有名な『そして誰もいなくなった』を、オマージュというか意識した作品。
    どうしてミステリ好きは『そして誰もいなくなった』につい心惹かれてしまうのか…

    ある日9人の元に送られてくる9人の名前のみが綴られたリスト。
    そしてひとり、またひとりと殺害されるリストの人物。
    孤島でもクローズドサークルでもないのに『そして誰もいなくなった』を感じられるストーリーはわくわくした。

    『ABC殺人事件』にも触れていると注意書きがあったので、彼らの共通点は?犯人は?と作中のヒントを探したけど結論べつになかった笑
    トリックとかも特段なにがあるわけでもなくて、別につまらなくはなかったんだけど、
    ミステリー…なのか?と

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    2025年11月13日
  • 8つの完璧な殺人

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    ネタバレ

    ⭐️3.4
    作家が好みでないと言いながらも読む。
    名作ミステリーへのオマージュが楽しく、ミランダ〜よりこっちの方が好きかも。
    信頼できない語り手ってやつですね。
    犯人自体は途中からわかっちゃったけど、それでも手に汗握るラストまで楽しめました。

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    2025年11月08日
  • アリスが語らないことは

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    因果応報。読み終えた瞬間、まさにその言葉を思い浮かべた。

    大学生のハリーは、父親ビルの事故死を知らされる。
    急ぎ実家に戻ると、傷心の美しい継母アリスが待っていた。
    その後の調査で、父が海辺の遊歩道から転落する前、
    何者かのよって父は頭を殴られていたということがわかる。
    しかし、アリスは事件について話したがらず、ハリーは疑いを抱く。

    まず、怪しさしかない継母のアリス。
    父の死の真相を探るハリーの現在と、10代のアリスの様相を描く過去。
    その二つの時間軸が交互に展開されていく構成。
    なかなか読み応えはあった。
    次の展開がどうなるのかというワクワク感はありつつも、
    テーマとしてなのか、またここで

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    2025年10月18日
  • 9人はなぜ殺される

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    9人の名前が載ったリスト
    一見関係のなさそうな9人が、なぜ突然リストに名を連ねたのか…
    9人それぞれの視点から物語は進んでいきます。

    物語ではアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」などの古典ミステリが出てきます。私はこれまで読んだことはありませんでしたが、この本をきっかけに読んでみたいです。

    ただ9人の視点が頻繁に変わっていくので、登場人物を把握するのが大変でした。冒頭に登場人物の名前とその関係性が書かれていたので、それを見ながら読めばより分かりやすいと思います。

    ぜひ読んでみてください

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    2025年10月08日
  • だからダスティンは死んだ

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    隣人の部屋で、ある殺人事件の証拠品を目にした主人公。
    隣人を告発したいが、自身も過去に起こした事件や疾患のせいで周囲の理解が得られない。
    更なる証拠を掴もうとするが…
    犯人との対峙シーンが印象的。

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    2025年10月03日
  • 9人はなぜ殺される

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    始め人物がごちゃごちゃして読みにくかったし,途中で犯人も分かったけれど,まあ面白くは読めたが,最後までその理由に共感できなかった.

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    2025年09月21日
  • そしてミランダを殺す

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    全く前情報なしに買ってみた本作。
    帯に「最低でも3回の驚愕を保証」とあるが、「え!?(大)」が1回、「え?(小)」が1回の計2回でした。

    確かに面白いが、「恋愛サスペンス系(解説によれば犯罪小説)」「性的描写が多い」という自分の苦手要素がギッシリだったため、その点が面白さからマイナスされる、という印象。

    特にこれまで古典小説ばかりを読みまくっていたこともあり、現代的な性的描写の多さとストレートさには辟易してしまった。
    「セ○クス」「体位の描写」「股」「股間」「ペ○ス」「キ○タマ」「立たない」「胸が云々」「○慰」などが、最初から最後まで一定間隔でワードや描写として出てき続ける。
    そういう描写

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    2025年09月20日
  • 9人はなぜ殺される

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    ネタバレ

    読むのが止まらない。すごいペースで読んだ。サクッと死んでいくし、内面描写も堀下がってなくて深みはないかなあ。妹を殺された恨みかと思いきや、お前も加担しとったんかいっ!ってツッコんだ。だからリストに載ったんだけど。

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    2025年09月05日
  • 償いの雪が降る

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    先が読めてしまうストーリー展開で、多少物足りなさはあったが、楽しめた。
    犯人はもちろん、主人公ジョーの母親など不愉快なキャラクターも多いが、悲惨な家庭環境にも関わらず強く優しく穏やかなジョーは魅力的。
    自閉症の弟を守り続ける姿も心温まる。

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    2025年08月28日
  • ケイトが恐れるすべて

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    まさか!と唸る「ウッチャリ」感はないものの、スリルを、終始与えてもらえた。登場人物も少なく読みやすい。
    猫ですら、良いアクセント。

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    2025年08月21日
  • そしてミランダを殺す

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    (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)ご都合主義展開もあるけんど

    ⊂|⊃
    [ಠ⁠_⁠ಠ]まずまず。〇〇ーが怖いんだけど。

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    2025年08月07日
  • ケイトが恐れるすべて

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    面白かった。
    いろいろ重なりすぎるのもあって、あり得ない、けど、でも、そこまであり得ない設定でもない。ラストも私は良かったかな。

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    2025年07月28日
  • アリスが語らないことは

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    過去と現在が交互に語られ、終盤に収束する。中だるみせずどんどん読み進められる。
    これだけ多くの人物の人生を一つの作品に描いたらネタ切れにならないか心配してしまうほど。

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    2025年07月20日
  • そしてミランダを殺す

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    最初は読みにくさからなかなかページが進まなかったけど、中盤あたりからなんとなくスイッチが入ってやっとはまった感。さほど登場人物は多くないので混乱はしないで読めた。たまに視点が切り替わって語られるので、状況はわかりやすかったかな。
    これからも海外ミステリはちょっとずつ読んでみようっと。

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    2025年07月07日
  • スケープゴート

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    ネタバレ

    ページ数が多く文字もぎっしりなので、読み終えるのになかなかの時間を要する。だがその分、この世界に長く浸ることができる。
    ジャンに代わり城に滞在するジョンは、なぜか身内にも正体を見破られない。ツッコミどころのはずなのに、読んでいくうちにいつの間にか読者もそれを受け入れていく。
    部外者だからこそできること、わかることもあれば、逆もまたしかり。どんなに心を通わせても、結局自分は赤の他人でしかない。
    ジョン及びドゥ・ギ一族の人々の行く末、その最大の謎が常に存在しているのでページを捲るモチベーションになる。

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    2025年06月05日
  • そしてミランダを殺す

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    ネタバレ

    先日読んだ『自由研究に向かない殺人』内で本の紹介を見て読みました。
    “空港でたまたま出会った人に妻の浮気を知ったことを話す。奥さんを殺す協力を申し出て…”。気になる物語ですぐ読み終わってしまった。
    主人公の目線になりつつも、最終的には罪のある人はそれなりの報いをうけるという結末で後味はスッキリ。(最初に殺された方は微妙ですが)
    ウィノナ・ライダーやナンシー・ドルーの登場にちょっと親しみを覚えたりして。(ナンシー・ドルーは子供向けなんですね、知らなかった)

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    2025年06月01日
  • 8つの完璧な殺人

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    ネタバレ

    このミス経由で手に取った

    古典ミステリをなぞった8つの短編集かと思いきや長編だったのだが、読み始めてすぐにアクロイドが察せられた

    作品タイトルと共にネタバレ注意とは書かれているが、やはり未読の方は有名どころは先に読んだ方が良いと思う

    特にクリスティの2作品はこの本を読むより貴重な読書体験が得られる、はず

    5/8を読んでいる自分は、残り50%のフーダニットは楽しめたが、やや強引なストーリー展開のために8つのネタバレは釣り合わないので星3

    著者のミステリ愛はよーく分かるが、オマージュというには敬意が感じられないかなあ

    交換殺人を計画しておいて猫を持ち帰るかねw

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    2025年05月30日
  • 償いの雪が降る

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    ネタバレ

    ストーリーは面白くて一気に読んだ。
    けど、住所バレてるのにライラとジェレミーを連れて家に戻ってくるのは解せない。

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    2025年05月16日
  • そしてミランダを殺す

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    ネタバレ

    あれよあれよと主役級が殺されていく。誰が最後に残るのか?
    なるほど、でもこの人も無事では済まないのか?

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    2025年05月15日