氷の天使

氷の天使

小説・文芸
1,222円 (税込)

6pt

キャシー・マロリー。ニューヨーク市警巡査部長。主にコンピュータ・ハッキングで発揮される天才的な頭脳と、張り込みや尾行ができないほどの鮮烈な美貌の持ち主。盗みと逃走に明け暮れ、孤独を友とした幼年時代ゆえに心に深い傷を持ち、感情を他人に見せることはない。彼女には善も悪もない。あるのは目的の遂行だけ。里親である刑事マーコヴィッツが捜査中に殺され、勝手に捜査を引き継いだ彼女は、裕福な老婦人ばかりを狙う連続殺人鬼を追いはじめる。怪しい霊媒、大魔術師の未亡人、自閉的なチェスの天才児……奇矯な人物の絡み合いに隠された真実は? ミステリ史上最もクールなヒロインの活躍を描くシリーズ第1弾!/解説=豊崎由美

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氷の天使 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    泥棒の心を持つ、美貌の刑事マロリー。彼女の保護者たち(マーコヴィッツの友人達)のマロリーに寄せる心がよい。チャールズ・バトラー(遅く生まれてきた騎士)も。

    0
    2010年03月14日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第一弾。浮いて鼻につきそうな設定の数々が見事に生きています。冷たく硬質な世界に吸い込まれる。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    『ルート66』上下巻を買った後で、マロリーのシリーズが何冊もあることに気付き、1作目を古書で入手^^;
    天才的な頭脳と鮮烈な美貌を持つ女刑事もの!

    0
    2018年04月29日

    Posted by ブクログ

    結局この世はカネと快楽なんだなぁ

    「人生ってのは、ひどいもんだよな、キャシー?」

    ニューヨーク市警キャシー・マロリーは、最低の生活から救い出してくれた養父マーゴヴィッツ刑事が死に、その事件の謎を単独で探る。

    鍵となるのはグラマシー・パークに住む裕福な老婦人たちと怪しげな霊媒師

    クールビューティーの代表マロリー刑事の第一作
    前に読んだ『ルート66』に比べてややマッタリとしたペースで、ラスト50ページまではグズグズした。
    主人公マロリーもまだどことなく人間的で幼く、これはこれで魅力的なのかも……。

    「磨かれぬままの高貴、人目をあざむく義侠の勇者、汝の名はマロリー」
    ここから始まる。

    0
    2026年10月01日

    Posted by ブクログ

    登場人物の多さと様々な事件の数々に読むのに少々苦労した。それでもスピーディーな展開は面白いし、結末がどうなるのか頁をめくった。
    正直、この結末ならばここまで複雑にする必要はなかったのでは? と思いつつも映画でも観ているかのような雰囲気がとても良かった。ミステリではあるが、エンターテインメントの雑多さ、楽しさがある。

    0
    2025年04月17日

    Posted by ブクログ

    好きなタイプの主人公ですが、お話はまあまあかな…
    悪くはないけど良くもない感じ…
    ページターナーではあったのですが…
    シリーズ3作目まで買ってあるので、少なくともそこまでは付き合います。主人公のその後が気になるので。

    0
    2022年07月10日

    Posted by ブクログ

    処女作なので、どの作家でもそんな気がするのだが、ストーリーと文章が硬いような。もっと話を整理出来たら、リーダビィリテイーが高くなるきがした。基本的なところは面白かったんだが、

    0
    2020年05月04日

    Posted by ブクログ

    最新作「吊るされた女」がとても面白かったので、シリーズ一作目から読むことにした。ヒロインの刑事マロリーがほれぼれするくらいクールでカッコイイ。それ以上に、ストリートチルドレンだった彼女を引き取って育てたマーコヴィッツ夫妻との温かな絆が胸を打つ。

    本作冒頭でそのルイ・マーコヴィッツは捜査中に殺されてしまうし、妻のヘレンもすでにこの世の人ではない。でも、第六作である「吊るされた女」でも、この養父母の存在感はとても大きい。協調性などかけらもなく、我が道を行くマロリーだが、犯罪捜査においては頭の中に常にルイがいて彼女を導き、無償の愛を注いでくれたヘレンの思い出が彼女を支えている。

    マロリーは、ちょっとあり得ないほど極端な設定のヒロインだ。尾行が不可能なほどのずば抜けた美貌に、コンピュータを駆使する天才的な頭脳、悲惨な生い立ちから来る人間的な感情や倫理観の欠如などなど。しかし、マーコヴッツ夫妻をはじめとした周囲の人たちの造型がとてもうまく、マロリーの魅力を際だたせている。「ミステリ史上もっともクールなヒロイン」という評に納得。

    本作には「壊れた人たち」が何人も登場する。それぞれにぞっとするものがある。そのインパクトが強くて、ミステリとしてのストーリーを見失いそうになるくらいだ。このバランスの危うさと、プロローグの意味がわかりにくいことから、ここは厳しく★三つ。でもこのシリーズは「買い」です。

    0
    2012年09月20日

    Posted by ブクログ

    レビューを読んで安心。
    読みづらい作品だと声を大にして言おう。
    多分、作者が手探りしながら書いたからだと思う……。
    ただ、素敵なキャラクターと面白いストーリー展開。
    とりあえず、キャシー、はやくチャールズの手を取ってあげろよ。
    ラブ要素がもうちょっとあれば……。
    面白いのは事実。

    0
    2011年08月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「愛しい骨」「クリスマスの少女は還る」の作家さん。
    『キャシー・マロニーシリーズ』の一冊目とのこと。
    幸いにして一冊目だったので、これから機会があったら、シリーズ読み進めてゆきたいのですが。
    冗長に過ぎる場面などあり、時間はかかってしまったけれど女性らしいきれいな表現(訳者の方のおかげもあって)楽しい読書体験でした。
    主人公はもちろんだけど(美貌のハイレベルすぎるハッカーという設定)ほかの登場人物、過去の人物においてもある意味、魅力的な人々。

    0
    2020年04月05日

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