クリスマスに少女は還る

クリスマスに少女は還る

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作品内容

クリスマスも近いある日、二人の少女が町から姿を消した。州副知事の娘と、その親友でホラーマニアの問題児だ。誘拐か? 刑事ルージュにとって、これは悪夢の再開だった。十五年前のこの季節に誘拐され殺されたもう一人の少女――双子の妹。だが、あのときの犯人はいまも刑務所の中だ。まさか……。そんなとき、顔に傷痕のある女が彼の前に現れて言う。「わたしはあなたの過去を知っている」。一方、何者かに監禁された少女たちは、奇妙な地下室に潜み、力を合わせて脱出のチャンスをうかがっていた……。一読するや衝撃と感動が走り、再読しては巧緻をきわめたプロットに唸る。では、新鋭が放つ超絶の問題作をどうぞ!/解説=萩原香※紙書籍版とはカバー画像が異なります。

ジャンル
出版社
東京創元社
掲載誌・レーベル
創元推理文庫
ページ数
637ページ
電子版発売日
2017年12月25日
コンテンツ形式
EPUB

「クリスマスに少女は還る」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年12月29日

ややネタバレ含むかな?
少女の誘拐がモチーフになっているので、しんどくて一気には読めなかったけど、15年前の少年少女と事件、今の少年少女と事件、大人達が絡みあって終盤一気に収束して行くのは快感。
古さを感じなかったので、20年前の作品だという事に驚いた。

※ポール・マリー神父とアーニー・パイル捜査...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年12月03日

こんなに時間をかけて読んだ本は今までにないくらい、丁寧に読んでしまった。
ミステリーの枠を超えファンタジーかとも思えるし、登場人物の多様性から群像劇とも思えるような。
クリスマスを迎えるたびにこの本を思い出しそう。

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Posted by ブクログ 2015年11月10日

人は闇を嫌う。恐れる。
闇の中に光があれば、それに向かって歩みだす。
光は希望で、光は正義だ。
人は光に近づき、そのまぶしさに目を細め、
そして穴に落ちる。

もっと端的にいえば、
ろうそくの明かりにひき寄せられ、
炎で羽を焦がしかけた蛾の気分、というか。

この前に読んだ同じ著者の作品「愛しい骨」...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年03月27日

舞台はニューヨーク州メイカーズヴィレッジという静かな田舎町。天才的な子供を集めている学校、性別の違う一卵性双生児の兄弟、女児二人一組を誘拐殺害事件、毎回時期はクリスマス、というおもしろそうな気になる要素がちりばめられている。600頁は長いが、たくみな構成と内容が長さを感じさせない。少女二人の絆に感動...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年10月05日

やっぱ今んとこ、コレが一番好きかもしれんなぁ。
久々に読んでそう思った。
初めて読んだ時の衝撃は今でも残ってます。

普通のミステリとしても、
魅力的なキャラクターをいっぱい登場させ、
それで犯人を最後まで隠し
分析官アリの傷のなぞとかも見事に解決。
警察官ルージュと、目撃者の少年デイヴィッドの
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