ルート66 下
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ルート66 下

行方不明になった幼い子どもの親たちが集まり、ルート66上を進む奇妙なキャラバン。彼らを率いるのは、元神父で心理学者でもある老人だ。だがキャラバンのメンバーの一人が殺された。死体の手は切り離され、代わりに置かれていたのは古い子どもの手の骨だった。州をまたいで進むキャラバン、狙われるメンバー、ルート66上で幼い子どもが殺され埋められた事件を追うFBI捜査官たち、州警察、FBIが錯綜する現場。マロリーは幼い子どもを護り、犯人を捕らえることができるのか? そして父の影を追うマロリーが自身の旅の果てに見るものは? このミス1位作家の人気シリーズ!

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ルート66 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • ルート66 上
    1,018円 (税込)
    完璧な美貌の天才ハッカー、ニューヨーク市警刑事キャシー・マロリー。彼女の家の居間に女の死体が一体。それなのに部屋の主は行方不明。自殺ととれないことはないが、マロリーが殺していないとも言いきれない。マロリーはいったいどこに行ったのか? 相棒のライカーはクレジットカードの利用記録から、彼女のあとを追う。マロリーが改造したフォルクスワーゲンを飛ばしているのはルート66、別名マザー・ロードとも呼ばれる道だ。自分が生まれる前に書かれた古い手紙をたよりに辿る彼女の旅が、ルート66上で起きた奇怪な殺人事件と交差する。
  • ルート66 下
    1,018円 (税込)
    行方不明になった幼い子どもの親たちが集まり、ルート66上を進む奇妙なキャラバン。彼らを率いるのは、元神父で心理学者でもある老人だ。だがキャラバンのメンバーの一人が殺された。死体の手は切り離され、代わりに置かれていたのは古い子どもの手の骨だった。州をまたいで進むキャラバン、狙われるメンバー、ルート66上で幼い子どもが殺され埋められた事件を追うFBI捜査官たち、州警察、FBIが錯綜する現場。マロリーは幼い子どもを護り、犯人を捕らえることができるのか? そして父の影を追うマロリーが自身の旅の果てに見るものは? このミス1位作家の人気シリーズ!

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ルート66 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    マロリーのシリーズ、9作目、後半。

    古い手紙をたどりながら、ルート66をフォルクスワーゲンで走るキャシー・マロリー。
    じつは、亡き父親が若い頃に書いたという手紙だった‥

    ルート66では連続殺人事件が起きている。
    行方不明の子供を持つ親たちのキャラバンが移動している最中で、地元警察やFBIも捜査に

    0
    2018年06月02日

    Posted by ブクログ

     マロリーが失踪して、彼女の部屋には女性の遺体があった。

     相変わらずのクールビューティーっぷりで、周りをひっかきまわしまくってるマロリーですが、今回はちょっと違う。
     なんか、ちょっと壊れてるというか、とりつかれている感じで、読んでるこっちがびびるよ。つか、他のキャラたちもビビってる感じがすご

    0
    2017年11月09日

    Posted by ブクログ

    キャロル・オコンネル『ルート66(下)』創元推理文庫。

    マロリー・シリーズの第9作。

    マロリー・シリーズの根幹を成すのはマロリーの数学やコンピュータの分野での天才的能力を活かした捜査というより、その特異な謎に満ちた生い立ちとトラウマにあると思う。そう言う意味で、原点回帰という色合いが強い本作はシ

    0
    2017年04月04日

    Posted by ブクログ

    “ルート66”別名「マザーロード」

    20世紀アメリカポップカルチャーを象徴する大陸横断道路。
    古くはスタインベック『怒りの葡萄』で農民たちが西へ向かい、最近ではディズニーアニメ「カーズ」の舞台となる。
    1985年に廃線となる。

    既にいくつかの作品で“クール・ビューティー”で独自の世界を進むニュー

    0
    2025年01月08日

    Posted by ブクログ

    フォルクスワーゲンを選んだ理由がわかり、スッキリ。
    マロリーのお母さんは、親友に恋路の邪魔をされるわ、恩を仇で返され殺されるわ(過去作)、散々な人生だと思う。

    0
    2018年08月17日

    Posted by ブクログ

    最後まで読んだ甲斐はあったよね。前シリーズをすべて読んでいないけれど、ラストを読んだら、過去を振り返り1から読む必要はないかな、と思う。 とにかく描写がくどくて、こちらの想像力とのピントが合っていないのよ……。

    0
    2018年06月08日

    Posted by ブクログ

    キャラバンにいる大人が相次いで殺される。刑事も殺される。犯人は誰?ーー。女刑事マロリーの追跡が続き、犯人を追い詰める。犯人との最後の一騎討ちが見もの(読みどころ)。本作は女刑事マロリーのシリーズものである。私は本作しか読んだことがないので、もしかすると他の作品から読んだ方が良かったかもしれない。なん

    0
    2018年03月19日

    Posted by ブクログ

    (上巻より)

    マロリーがイリノイ州の若い警官に、
    彼女にしては、懇切丁寧に我慢強く「仕事」を教えていた場面は感動的だった。

    いつも人と関わらない、関わる気もない、
    関わった場合は脅迫か暴力か毒舌のマロリーが、
    ルートの自動車修理工やキャラバンの子ども達とそれ以外の関係にあったのが良かったのかも。

    0
    2017年04月06日

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