中山七里のレビュー一覧

  • 合唱 岬洋介の帰還

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    久しぶりの岬洋介シリーズ。
    冤罪で捕まったかつての友を助けるために。
    そして事件の真相を突き止めるまでのプロセス。
    面白くて一気読みしました。
    登場人物も中山作品ではお馴染みの面々。
    さながら中山オールスターズといったところで。
    真犯人は消去法でいけばこの人だろうなとは思ったけど。
    繋がりに関しては意外の連続で。
    中山作品を読んだ事ある人にはたまらない1冊になってます。
    滞在してると何かの事件に巻き込まれるって…コナンかよ 笑

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    2021年06月04日
  • TAS 特別師弟捜査員

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    一 警察故事 二 師弟出馬 三 龍兄虎弟
    四 ダブルミッション 五 奇蹟

    公彦兄は出来過ぎの感じがして遠い人だったけど、弱気ながらも辛さや苦しさと向き合おうとしている慎也君は気に入りました。壁村先生の男前なところもね

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    2021年05月14日
  • スタート!

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    ネタバレ

    七里さんの作品ではお馴染み、宮藤刑事、その宮藤刑事のお兄さん!が主人公。もちろん宮藤刑事も登場しまくりますね。『スタート!』いやぁ起きる起きる。カチンコの音と共に事件が次から次へと。ずっと積読になってたけど『スタート』の掛け声と共に一気に読みました。軽く、でも七里さんワールド満載。映画のタイトルは『災厄の季節』そうです、あの作品ですね。(にまにま) これ読んだらカエル男がまた読みたくなるなぁ。憎いぞ、七里さん。

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    2021年05月09日
  • TAS 特別師弟捜査員

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    高校一の美少女が飛び降り自殺した?
    直前に放課後に話したいと言われていた主人公の高校生が刑事の従兄弟と謎を解く。こう書いてしまうと青春ほんわか小説かと思われるが、中山七里はさすが。演劇の奇跡の人は出てくるわ、新たな殺人も出てくるわ、麻薬まで出てくる。そして、最後は青春小説っぽく甘酸っぱい。
    面白い。

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    2021年05月08日
  • TAS 特別師弟捜査員

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    同じクラスなだけで、他に接点がないのに演劇部員で学校一の美少女に放課後会ってくれないかと誘われた慎也。
    しかし、その後その美少女が、美術室から転落し、遺体となって発見された。自殺?事故?殺人?調べていくうちに美少女は麻薬を使用していたこともあり、学校だけでなく、メディアにまで伝わり、騒然としてしまった。
    さらに母方の従兄弟で刑事の公彦も加わり、事件の真相を知るためにそれぞれが潜入捜査を始める。


    中山さんといえば、どんでん返しの展開が印象的ですが、今回も裏切りませんでした。テンポよく進んでいくので、気づいたら、あっという間に多くページをめくっていました。

    演劇部員が亡くなったということで、

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    2021年05月03日
  • 帝都地下迷宮

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    さくさく読めるSF!!
    地下鉄廃坑に暮らすことを余儀なくされたエクスプローラー。そこで起こる殺人。殺人自体は軽めだけど、少年心をくすぐられる地下探検に勇気溢れる冒険譚は小気味いい。

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    2021年04月18日
  • さよならドビュッシー

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    面白い

    読み始めたらもう止まらない。作者のトリックにいつも驚かせられます。コンクールのシーンは音が聞こえてくるようでした。このシリーズ、はまりますね。

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    2021年04月17日
  • 笑え、シャイロック

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    不良債権回収を行う銀行渉外部のミステリ。

    ヴェニスの商人の金貸しシャイロックのように非情な回収を執行するとも噂される伝説の行員・山賀の下に配属された主人公・結城。
    回収の交渉に付き従ううちに、その手腕に畏怖と尊敬を覚えつつある時に山賀が殺されてしまう。
    上司が遺した難案件をそのまま引き継ぎ、戸惑いと恐怖の中、回収を成功させていく。

    山賀案件の難題さが金融素人にも判りやすく、回収手法も爽快でミステリ要素以外が主体でも面白い。

    人の上に立つ者、経営者としての資質というのはカネ勘定ではないが、カネ勘定ができなければどうしようもない。
    自分だけが可愛い、自分のメンツだけが大事、自分にとって都合が

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    2021年04月16日
  • 帝都地下迷宮

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    地下空間で生活する謎の集団。
    彼らの事情、真相。
    最初は中山さん作品にしては変わった内容かなと思ったけど。
    読み進めていくにつれ、やはり中山作品特有のメッセージ性を感じました。
    半ばから終盤にかけての逃走劇は読んでいてかなりスリリング。
    自分的には地下生活の真相が衝撃的で。
    殺人事件については印象薄めだったかも。
    その殺人事件の意外な真相も、やはり中山作品らしいかたちでした。

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    2021年03月19日
  • 帝都地下迷宮

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    鉄道マニアの小日向は、ある日、廃駅となっている地下鉄銀座線萬世橋駅へと潜り込む。そこには政府の「ある事情」により地下空間で暮らす謎の集団が。さらに殺人事件が起こり…。

    もともと東京の地下に眠る廃駅や地下鉄網には興味があり、その手の本やTV番組に触れたり電車の窓から目を凝らしてきたりしたので、本作の舞台の描写は楽しめた。ただ物語自体はやや雑な印象は否めなかった。
    (B)

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    2020年12月18日
  • 帝都地下迷宮

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    警察官を含めた公務員の悲哀を感じた。
    国家は国民に何を求め、何をしてくれるのか。
    政治家や官僚はどこに何に対して倫理観を持つのか。
    生きる幸せについて考えさせられた。

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    2020年10月10日
  • 秋山善吉工務店

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    ネタバレ

    表紙から頑固者の爺さんが織りなす日常事件ものと予想。家族1人1人の問題を解決しつつ善吉の頑固者ながら1本芯の入った優しさが染み入る。 同居のきっかけとなった火事の真相も探りつつ、最後には残念な結末、シリーズ化して欲しかった。
    それにしても中山七里作品には高齢の主人公がよく出てきて、その全ての人物が凛とした温かな人たちである。そしてしっかり謎解き要素も忘れないのは流石である

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    2020年09月30日
  • 逃亡刑事

    購入済み

    誰が敵で誰が味方⁉︎

    久々に爽快なアクションサスペンスを読んだ。
    とにかく、誰が味方で誰が敵なのか。
    読んでてハラハラするけど、主人公の女性刑事がわりとハチャメチャで肝が座ってて、そのくせ子供への接し方の不器用さなど、人間味に溢れていて、読んでいてついつい感情移入してしまう。

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    2020年09月21日
  • 帝都地下迷宮

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    楽しい東京の地下の話と思いきや、廃鉄に隠れ住む原発被害者を闇に葬るために公安が暗躍!荒唐無稽と笑い飛ばせない現代社会が怖い。最後まで次々に繰り出されるどんでん返しに、頭追いつかない。

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    2020年08月25日
  • 帝都地下迷宮

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    主人公の小日向さんの言葉「できることをする、です」胸に響きます。自分にできることをしっかりと行いたいです。

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    2020年08月09日
  • 帝都地下迷宮

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    『公務員というのは何よりも異色と異例と失敗を嫌う』
    なるほど
    『優柔不断な人間が最後の最後に決めたことなら信用する価値がある』これはどうかなー

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    2020年07月28日
  • 帝都地下迷宮

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    原発事故の被害者が地下鉄の廃駅で暮していることを知った廃駅マニアの公務員がかかわることになる事件とは?

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    2020年07月20日
  • ドクター・デスの遺産 刑事犬養隼人

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    ネタバレ

    重病患者を安楽死に誘う者と犬養&明日香コンビの戦い。随所で安楽死について記述される個所は全て現実的であり、フィクションでありながらノンフィクションの様な展開。
    そして事件は様々な要素を秘め、犯人を追い詰めていく展開にも無理はなく、最後には作者らしいどんでん返しもあり、後半に行けば行くほど楽しめる作品。犬養の弱さも描かれており、一味違うミステリー作品になっていると感じた。
    人の『死ぬ権利』、非常に大きな言葉であり、難しい問題ではあるが現実でも論議があって良いと思う。

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    2022年12月20日
  • 護られなかった者たちへ

    mp

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    社会福祉に触れる本

    あっと驚く結末ではなく、読んでいるとそうなるのかな、と分かる結末ではあった。序盤が、社会保障に関する内容や更生保護についても触れていて、福祉を取り上げた良い内容だったので、結末が犯人が判明して終わりな推理小説的になっているのだけが少し残念ではあった。今後も社会福祉をテーマにした小説が出ると、現代の若者にも興味を持ってもらえるし、映画化されると聞いたので今後に期待したい。

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    2020年05月16日
  • 逃亡刑事

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    スピーディーな展開で目が離せない。人物描写も素晴らしく、悪役にほんとうにムカついた(笑) 本を読んだのに刑事ドラマを見たような感じがする。

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    2020年02月24日