江戸川乱歩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最後の「芋虫」があまりにも衝撃的で言葉が出ない。気味の悪さと切なさと気味の悪さが交差して呆気にとられた。戦時中に「芋虫」は発売禁止されていたほどだったのに、今では現実離れした怪奇な題材と思えることにも考えさせられる。
「赤い部屋」は、もしかしたら実際に、法律に触れない完全犯罪を行うことができるのかもしれないと思えてきて、芽生えてはいけない好奇心が、つい掻き立てられてしまう。
「人間椅子」は作中に出てくる”奥様”と感情が連動するようだった。気味が悪く背筋が凍ったあとの、得体の知れぬ感情で息も切れ切れ。
「鏡地獄」の最後の展開は、どんな光景になるのかは精一杯に想像することしかできないが、人を発狂さ -
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Posted by ブクログ
憧れの乙女の本棚☆°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
みなさんがレビューをあげられるのを見て
ずっと気になっていたんですが
たくさんあって一体どれから読んだらいいのか、、、笑
そんな中ミユキさんにオススメされてこの本を手に取りました(^^)
実は江戸川乱歩も初めて。
なんとなく文豪の作品は畏れ多いというか、読みにくそうなイメージで手を出せずにいました。
しかし、杞憂に終わりました。
思ってたより読みやすい!!
そして夜汽車さんのイラストのおかげで一気に引き込まれます。なんて美しい(//∇//)
用紙の色合いもいいですよね
知らぬ間に世界に入り込んでいました
美しく、そし -
Posted by ブクログ
2025/10/27
p.37
声によって想像すれば、それは、まだうら若い異国の乙女でございました。ちょうどその時、部屋の中には誰もいなかったのですが、彼女は、何か嬉しいことでもあった様子で、小声で、不思議な歌を歌いながら、踊るような足どりで、そこへはいってまりました。そして、私のひそんでいる肘掛け椅子の前まできたかと思うと、いきなり、豊満な、それでいて、非常にしなやかな肉体を、私の上へ投げかけました。しかも、彼女は何がおかしいのか、突然アハアハ笑い出し、手足をバタバタさせて、網の中の魚のように、ピチピチとはね廻るのでございます。
それから、ほとんど半時間ばかりも、彼女は私の膝の上で、とき